
新たに登場したのは、ネパール・ターメ村の被災地復興支援を目的とした「Limited Edition Colors」の2色。シリーズでも人気の高いダッフルバッグとバックパックの4アイテムで展開され、購入を通じて復興を後押しできる仕組みになっている。
タフな冒険を支えるギアであり、被災地に寄り添う想いが込められた限定コレクションだ。
「Thule Chasm Limited Edition Colors」に込められた想い

THULEは、長年の親友でありブランドアンバサダーでもあるアパ・シェルパ氏が立ち上げた基金をこれまでも支援してきた。
アパ氏は「ヒマラヤの虎」と呼ばれた伝説的登山家であり、貧困の中から努力を重ねてエベレスト登頂回数の世界記録を打ち立てた人物。その経験から「次の世代により多くの機会を」との思いで設立されたのが、アパ・シェルパ基金である。
その故郷であるネパール・ターメ村が、2024年8月16日、地球温暖化による氷河湖の決壊で大洪水に見舞われた。学校や診療所、多くの家が流され、村は壊滅的な被害を受けてしまった。
この現状を前に誕生したのが、復興支援を目的とする「Thule Chasm Limited Edition Colors」。
売上の20%がアパ・シェルパ基金に寄付され、地域の再建や子どもたちの未来を支える活動に役立てられる。
4つの展開モデルをチェック

限定カラーはネパールの雄大な自然から着想を得たSoft BlueとGentle Beige の2色。
今回、「Thule Chasm Limited Edition Colors」として展開されるのは、デイリーから冒険まで幅広く使えるダッフルバッグ(30L、40L、70L)とバックパック26Lという人気モデルだ。
ベースとなる「Thule Chasm」は、強靭な素材を使ったタフでハイパフォーマンスなラゲッジコレクション。
メインファブリックやウェビング、メッシュはすべて100%リサイクル素材を採用し、環境に有害なフッ素化合物を含まないPFASフリーの撥水加工が施されている。北欧らしい洗練デザインで、キャンプはもちろん都会のロードトリップにもマッチする。
さらに、側面まで大きく開くダッフルバッグの開口部は、テントやホテル内で荷物を探すときにも便利。小物をさっと取り出せる機能性や、4つのポケットによる収納力も魅力だ。
付属の収納ポーチは、バッグ自体を小さくまとめるだけでなく、シューズなどを入れるバッグインバッグとしても活躍する。
Thule Chasm Duffel

クルマのトランクやルーフボックスにそのまま放り込める、耐候性に優れたダッフルバッグ。
雨や泥を気にせず扱えるので、タフなアウトドア旅行やスポーツ遠征、数日間のアドベンチャーまで、どんなシーンでも力を発揮してくれる。

30L
価格:25,080円(税込)
カラー:Soft Blue、Gentle Beige
重量:1.2kg
サイズ:約48.5×32.5×24.5cm
素材:100%リサイクル 900Dポリエステル PFAS フリー DWR
WEBページ:Soft Blue、Gentle Beige
40L
価格:27,500円(税込)
カラー:Soft Blue、Gentle Beige
重量:1.4kg
サイズ:約56×32×25.5cm
素材:100%リサイクル 900Dポリエステル PFAS フリー DWR
WEBページ:Soft Blue、Gentle Beige
70L
価格:33,000円(税込)
カラー:Soft Blue、Gentle Beige
重量:1.75kg
サイズ:約69×40×31cm
素材:100%リサイクル 900Dポリエステル PFAS フリー DWR
WEBページ:Soft Blue、Gentle Beige
Thule Chasm Backpack 26L


スポーツや旅行、そして日常のアドベンチャーにも対応できる26Lのバックパック。
ノートパソコンを安全に収納できるうえ、耐久性と耐候性に優れているから、通勤から週末のトレッキングまで幅広いシーンで頼れる存在だ。


価格:25,300円(税込)
カラー:Soft Blue、Gentle Beige
重量:900g
サイズ:約21×30×53cm
素材:100%リサイクル 900Dポリエステル PFAS フリー DWR
WEBページ:Soft Blue、Gentle Beige
使うことでつながる支援
堅牢で頼れるラゲッジであり、さらに手にすることでネパール・ターメ村の未来を支える「Thule Chasm Limited Edition Colors」。
アウトドアを楽しむ時間が、そのまま被災地の復興につながる。Soft Blue と Gentle Beige に込められた想いを感じながら、次の冒険へと踏み出してみてほしい。