【アウトドア試乗テスト】世界基準のコンパクトカー「スイフト ハイブリッド RS」 | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

試乗記

2017.04.22

【アウトドア試乗テスト】世界基準のコンパクトカー「スイフト ハイブリッド RS」

フィールドで映える筋肉質なスタイリング!

ライター・櫻井と編集・沢木の新車試乗レポート。今回は、「スズキ/スイフト ハイブリッド RS」です。

沢木 スイフトは世界で累計500万台も売れているベストセラーカーですよね。
櫻井「カルタス」という名前だったころからよく走るコンパクトカーとして知られていたけど、世界戦略車となった2代目からは走行性能が飛躍的に進化したんだ。
沢木 なぜ世界戦略車だと走りが良くなるんですか?
櫻井 国によって路面の状態や走行状況は違うわけで、厳しい条件をクリアするために開発陣は徹底的に走り込む。スイフトは発売の1年前からアルプスの山岳路や南欧の高地、ドイツのアウトバーンなどでテストを繰り返してきたのだとか。
沢木 それはすごい!

先代より全長と全高を1㎝短縮しながら、ホイールベースは2㎝拡大。最小回転半径は4.8mと機動性抜群だ。躍動感あふれる筋肉質なスタイリングは、アウトドアとの親和性高し。

マイルドハイブリッドは発進後から加速時に最長30秒間モーターアシストが働く。室内の質感は大幅アップ。オプション設定の自動ブレーキも最新世代になった。

アンダー200万円とは思えない上質な作り!

櫻井 そうして理想のセッティングを導き出し、より高価格な輸入コンパクトカーにもひけをとらない、しなやかな乗り心地ときびきびとした走りを手に入れたというわけ。
沢木 走り出しからホントに軽快で、気持ちいいいです。
櫻井 プラットフォームを刷新するなどして、先代よりも約120㎏軽くなっているからね。コンパクトカーでここまで軽くするのは大変だったはず。

沢木 世界基準のUL( ウルトラライト)ギアですね〜! なんだか急に親近感が湧いてきました。
櫻井 新しいプラットフォームは、室内の広さにもいい影響を与えている。全長・全高共に先代より短くなっているのに、ラゲッジ容量は55ℓ増えていて、後席をたためばふたり旅もこなせる。
沢木 デザインもかっこよくて高級感があります。最近のスズキ車はハスラーやイグニスといい、魅力的なデザインが目立ちますね。
櫻井 それはスズキがコンパクトカーを主体としたメーカーだから。もちろん他社も一生懸命作っていることに変わりはないけれど、小さくて個性的で、しかも安く作るための経験が豊富で、研究開発費を集中できるのがスズキの強みだ。
沢木 なるほど。ところでエンジンはガソリンの自然吸気とターボ、マイルドハイブリッド(減速時のエネルギーを利用して貯めた電力を使ってモーターを回すほか、電装品にも利用されるシステム)の3種類ありますが、おすすめは?
櫻井 マイルドハイブリッドは発進加速の多い普段使いで真価を発揮する。高速道
路や山道でもストレスなく走りたいアウトドアズマンには、ガソリンターボの「RSt」がベストだね!着座位置を低くして、頭上空間を確保している。ラゲッジは先代より縦1.5㎝、横2.5㎝拡大された。奥行きも7.5㎝広くなって、後席をたため ばキャンプもこなせる。

さすがに足を伸ばして休むのは無理なようだ。

スズキ/スイフト ハイブリッド RS

¥1,566,000~1,798,000
 http://www.suzuki.co.jp/swift/

◎構成/櫻井 香 ◎撮影/小倉雄一郎

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