秋の紅葉にはオレンジ系カラーレンズのサングラスを!アウトドア用カラーレンズは目的別 に選ぼう | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

アウトドア雑貨・小物

2022.10.12

秋の紅葉にはオレンジ系カラーレンズのサングラスを!アウトドア用カラーレンズは目的別 に選ぼう

アウトドア好きさんの必要アイテムのひとつである「サングラス」。
ここ最近はマスクで顔が半分隠れているため、真っ黒なサングラスよりも、目が見えてやさしい印象になる「カラーレンズ」の人気が高まっており、例年以上の売り上げを見せているとのこと。実はこのカラーレンズ、選ぶ色によって、その効果が変わってくると言うのだ。今回は、アウトドアのアクティビティ別にオススメなカラーレンズをご紹介したい。

アウトドア別カラーレンズの選び方

話をうかがったのは、約10年間、眼鏡市場の店舗に所属し1万人以上の目を見てきた『眼鏡コンシェルジュ』の掛本紀子氏。山登り、ゴルフ、ドライブ、フィッシングの4つのアクティビティ別に適したカラーを聞いた。

『眼鏡コンシェルジュ』の掛本紀子氏

【山登り】

山は標高が上がるごとに紫外線が高くなるため、紫外線や眩しさ対策が欠かせない。

「自然が多い山登りには、新緑など緑色がキレイに見えるグリーン系のレンズがオススメです。グリーン系は可視光線の中の青系統や赤系統の色を吸収してくれます。そのため、自然な色調が保たれます」

山登りにオススメなグリーン系カラーレンズ「MAD JOURNEY」7,920円(税込み)

しかし、これからの季節は紅葉を見に行く人も多いだろう。そうなると別のカラーがオススメだと言う。

「紅葉を見るにはオレンジ系のレンズが良いでしょう。オレンジや黄色などの紅葉の色がより鮮やかに見えます」

新緑にはグリーン系、紅葉にはオレンジ系ということだ。

紅葉の季節に活躍が期待できるオレンジのカラーレンズ。「meganeichiba sunglass」9,240円(税込み)

また山登りでは、陽を遮る物がなく光がキツい場所と、木陰などで陽が遮れて暗めな場所と、光の加減に差があることもある。そんな場合には「調光レンズ」を選ぶといいのだとか。「調光レンズ」とは、限りなく透明に近い色からサングラスのように濃い色まで、紫外線や可視光線量に合わせてレンズの色が変化するものがあるという。キャンプなどで朝から夜まで長く外に滞在する場合にも、そのような「調光レンズ」はオススメとのこと。「暗くなったから外す」などの手間が省けるため、便利なのだそう。

【ドライブ・ツーリング】

ドライブやツーリングには、アスファルトやボンネットからの照り返しや、夜間の対向車からのライト等から目を守る必要がある。日中はブラウン系やグレー系、夜間はイエロー系のレンズが適しているとのこと。

「グレーやブラウンは眩しさを抑える効果が高い色なので、ドライブなどにオススメです」

偏光レンズ2枚/偏光調光レンズ1枚計3枚のクリップ付きの「FREE FiT」。シーンに合わせて使える。 ¥23,100(税込み)

【フィッシング】

フィッシング用にはカラーというよりは、水の中の様子がよく見えるようになる「偏光レンズ」がオススメとのこと。

「『偏光レンズ』はギラつきを抑える効果が高いので、海や川で釣りをされる方に人気のレンズです」

「偏光レンズ」にはブラウン、グレー、グリーン等が多く、利用する環境によって色や濃度を選ぶといいという。

眼鏡市場のi-ATHLETEシリーズの偏光レンズを着脱できるファングラス ¥19,800(税込み)

サングラスは眩しさを防ぐだけではない!

サングラスを着用することで、目にかかる負担を減らすことができる。特に現代人には、“光による目の負担”が増えている。日常生活では主に3つの“目へのストレス”があり、それは下記になる。

  • 紫外線
  • ブルーライト
  • 眩しさ

「サングラスをかけないことによって、具体的な目の病気に直結するということはないのですが、要因のひとつになりかねません。そのようなことを防ぐためにも、サングラスの着用は効果的です」

紫外線は「UVカットコート」が付いているレンズであれば、色の濃さ関係なく防ぐことができるという。紫外線のみならず、まぶしさも防ぎたい場合は、カラーレンズがオススメとのこと。薄いものよりは、色が濃い方が眩しさを防ぐ効果は高くなる。

目から入る紫外線で日焼けすることも

写真はイメージ

目から紫外線が入ることで、肌の日焼けにも影響があることはご存知だろうか。

「日焼け対策にもサングラスはオススメです。目から入ってきた紫外線を脳が感知すると、肌が陽にさらされている時と同じような反応が出てしまうと言われています。」

肌の日焼けを防ぎたい方にも、サングラスの着用は効果が期待できるという訳なのだ。これは色のついたサングラスではなくとも、「UVカットコート」が施されているレンズなら効果があるという。

まとめ

カラーレンズは色の濃さが多様化しているという。濃いものは、かけると表情が見えなくなる。掛本氏が「印象を柔らかくする」とオススメしているのは、うっすらと目が見える程度の、薄めのカラーレンズだ。

「特に日本人は、目の形や眉毛の形から人の表情や感情を読み取ることが習慣としてあります。薄いカラーレンズだと、キツい印象を避けることができます」

しかし、機能面も大切だ。人が眩しさを感じる程度には個人差があるという。そのため、購入する際は実際に試着をして、眩しい場所での見え方などを確認するのが良いとのこと。

特にアウトドアアクティビティを好む方々は、目が太陽の光にさらされる機会も多い。紫外線や眩しさから目を守りつつ、相手に表情を伝えることができる、カラーレンズのサングラスは重宝しそうだ。

私が書きました!
フリーライター
まなたろう

コンテンポラリーダンサーやヨガインストラクターもしているライター。ドイツに2年、アメリカに10年ほど住み、帰国。海、山、温泉、アウトドア全般とコーヒーが大好き。

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