008 〇〇〇は、焚火グッズに必須である。(後編)

2018.12.20 (閲覧数) 1,980

焚火の片付けには私なりのポリシーがある。それは、「現状復帰」である。とりたてて言うまでもなく、焚火をする者の常識なのかもしれない。白い灰以外は、できるだけ持ち帰ることにしている。紅茶の空き缶に入れれば、水をかける必要がない。そして、「消し炭」が次の焚火の着火剤になるわけだ。無駄がない。サイクルが回っている。

【ノウハウ】
1割りばしを水に浸し、水分を含ませる。こうすると燃えにくい。
2赤い燠を割りばしでつまみ、缶に入れていく。
3炭を缶いっぱいに入れたら蓋をして密閉する。すき間が少ないと酸素も少ないためすぐに火が消える。予想以上に早く缶が冷める。荷造りをする前にこの作業をしておくとよい。

実は、消し炭の入れ方にもコツもある。
「人生という時間の使い方の実験」という話が参考になる。
ガラスの瓶に石を詰めていく実験だ。大小さまざまの石が用意されている。入れる順番が重要なのだ。小さい石から詰めていくと、あとから大きな石が入らなくなる。入れる順番は、大きな石からという話である。「瓶」は、限られた「人生の時間」を例えており、「大きな石」は、夢、家族などの「人生で一番大切なもの」を表現している。「細々したこと」(小さな石)に時間をとられると、一番大切なものにかける時間がなくなってしまうというわけだ。
「時は金なり」というが、「時は命なり」という言葉をきいてなるほどと膝を打ったことがある。
「大きな炭」から缶に詰めながら「大きな石」を後回しにしがちな自分を振り返っている。

お茶の缶も使えるが、いずれ錆びて蓋がとりにくくなるのがたまにきず。

一弛庵さん

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