004 オリジナルだと思っていたカイロは江戸時代にすでにあった

2018.10.23 (閲覧数) 718

晩秋のキャンプは、朝方の冷えとの勝負である。早朝の4時頃が特に冷える。ヘネシーハンモック(ハンモック型テント)でキャンプをしたときに背中が冷えてひどい目にあったことがある。時間が経つのが遅い。時計を見ても30分しかたっていない。あの時ほど、朝日のありがたみを感じたことがない。
その失敗経験を生かしてカイロを使うアイディアを思いついた。

【ノウハウ】
1 焚き火用革手袋に入るくらいの大きさの石を焚火で焼く。
2 手袋に焼いた石を入れてカイロにする。

ところが大失敗。石を焼きすぎて手袋のインナーが溶けてしまったのである。コールマンの焚き火用手袋が無残な姿になった。

3 焼きすぎに注意する。

後日、このアイディアは、すでに江戸時代にあったことを知った。カイロの原点といわれる「温石」(おんじゃく)である。火鉢などで熱した石を布にくるみ、使用していたとされている。火を扱ってきた日本人のDNAに刻まれているのか。

無残に焦げた手袋のインナー。インナーが溶けて石に付着している。

一弛庵さん

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