【山菜入門】アクが少なく調理もしやすい山菜の王様「タラノメ」

2017.05.13

山菜の王様ともいわれるタラノメ。トゲだらけのタラノキの若芽で、採集にはこつが必要だが、天然ものは栽培ものとはひと味もふた味もちがう味わい。新鮮な野の味を楽しもう!

タラノメの特徴とは?

ウコギ科の落葉低木。日当たりのよい荒れ地や林縁、ヤブぎわなどに生え、伐採地の斜面などにいち早く進入する。

北海道、本州、四国、九州に分布。幹はあまり枝分かれせずに直立し、垂平に伸びるトゲが多数、ついている。

大きなものでは幹の径が12㎝ほど、高さ約4mにもなる。葉は「2回羽状複葉」という構造。小葉は5~12㎝ほどの卵型で、ふちはギザギザしている。8~9月、幹の先に白い花をびっしりとつけ、秋には黒い実がなる。タラノキよりも大型で、トゲがあまりないものは「メダラ」と呼ばれ、同様に利用できる。

【新芽】
タラノキの若芽がタラノメ。春先、直立した幹の先端に若芽がつく。

【樹皮】
鋭いトゲがたくさんついている。このトゲがタラノキの見分けのポイントだ。

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