ペグハンマー特集! おすすめの中から自分に合う一本を見つけよう!

2019.04.28

テントやタープの設営に必要不可欠なペグハンマー。脇役のような存在だが、これがないと非常に困る。そして、買ったテントに付いてくるのはなんとも頼りがないプラスチックハンマー…。これだと地面が固いときにまったく歯が立たない。なので、ペグハンマーを別途購入するのはとても大事なことなのだ。

ここで紹介するペグハンマーは、どれもキャンパーに人気のものばかり。重さで選びたい人、形状を重視したい人、コストが最優先な人(安さ重視! もちろんコスパも大事)などに応えられる、おすすめのラインナップになっている。

たかがペグハンマー、されどペグハンマー。楽な設営・撤収には、しっかりとしたペグハンマーが不可欠なんです。

ベテランキャンパーで、テント付属のプラスチックハンマーを使っている人は、そうそういない…。BE-PALの取材班やスタッフも皆、これらペグハンマーを愛用している。もちろん、どれが良いというわけではなく、思い思いのペグハンマーを使用しているのだ。まだ、プラスチックハンマーを使っている人ほど、読んでほしい。そして自分の一本を選んでほしい。

ホームセンターのゴムハンマーを使っていたらこうなりました…

なお、ホームセンターで売っているようなゴムハンマーは使い続けるとボロボロになるので避けるべき。トンカチや金づち(金槌)なども、ヘッド部が小さい(小型な)ことや、ペグ抜きができないことなどで不利で、しかも危ない。写真は薪割りでも使用してボロボロになったBE-PALスタッフ(早)の私物。サブのサブハンマーです(泣)

スノーピーク / snow peak

ペグハンマー PRO.C

N-001

キャンプ用ペグハンマーの一番人気。スノーピークのペグハンマーには「PRO.C」と「PRO.S」があり、PRO.Cのヘッド部はソリッドステークと同じ鍛造仕上げでできている。「交換用銅ヘッド」が別売りされており、劣化したらパーツだけ交換することが可能。一方のPRO.Sはヘッドも含めてオールスチール仕上げなので、パーツ交換はできない。フック状のペグ抜きは、ひっかけて抜くを容易にしてくれ、また、中央の穴(ホール)にペグ自体を差し込んで抜くこともできる。ペグに合わせて使い分けができる仕掛けだ。サイズは直径35×120×290mm。重量は670g(PRO.C)

ヘッド部が減ってきたら、別売りパーツで交換することができる。

ヘッドの反対側にはペグ抜き機能が備えられている。

ペグ打ちの最中にすっぽ抜けないよう、ストラップ付き。手首に巻いておこう。


コールマン / Coleman

ペグハンマー

170TA0088

サイズ:約8×30(h)cm、重量:約560g、主な材質にスチールを用いたキャンプ用ペグ。グリップはゴムで滑りにくく、手になじみやすい。円状のペグ抜きは、ペグの形状問わず使いやすい。

ヘッド部含めてスチール製。ペグに対しても力強く打ち込むことができる。

ペグの形状はさまざま。広めの円形ペグ抜きがあれば、あらゆるペグにも対応できて安心だ。


MSR

ステイクハンマー

Stake Hammer

ヘッド部はステンレス、ボディ部はアルミでできたペグハンマー。サイズは28.5cmで、重量は312gと非常に軽量。ボトルオープナー(栓抜き)も付いているなど、仕掛けが面白い。ペグ抜き部は釘抜きのような形状も特徴的だ。

ステンレスでできたヘッド部。細かな凹凸は打ち込み時に、的確なパワーを与える。

アルミボディーの下部にはロープ。保管時でもなくすことなく管理できる。

なんと栓抜き付き! 瓶ビールも開けられるから驚きだ。


キャプテンスタッグ / CAPTAIN STAG

プラック アルミペグ抜きハンマー

M-3221

鋳鉄のヘッド、柄にはアルマイト加工のアルミニウムを用いたペグハンマー。40×115×全長325mmという、使用に十分なサイズながら、重量は約400gと軽量。ヘッド部に簡易的なスコップが付いているのもうれしい。


村の鍛冶屋

エリッゼステークアルティメットハンマー

人気アニメ「ゆるキャン△」とのコラボ製品で注目を集めている村の鍛冶屋(新潟県・燕三条)がリリースするペグハンマー。材質はステンレスヘッド、真鍮ヘッドの2種類を容易。カラーもクロームとブラックから選べる。また、名入れ(刻印)も行なっており、組み合わせだけでも8通りと、選択肢の幅が広い。サイズ:約303×102×35mm、本体質量:約550g。

刻印を入れてくれるサービスは村の鍛冶屋ならでは。

唯一無二のペグハンマーは、プレゼントとしても重宝しそう。

ペグ抜きなどの基本性能も申し分なし!

 

商品を詳しくチェック!

スノーピーク/ペグハンマー PRO.C

テントやタープの設営に必要なペグハンマー。逆に言えばそれだけにしか使わないギアですが、多くのキャンパーから信頼を得ているペグハンマーがあります。それが、スノーピーク(Snow Peak)の「ペグハンマー PRO.C」です。

たかがハンマー、されどハンマーな理由

前述のとおり、ペグハンマーの用途は設営時にペグを打ち込むか、撤収時にペグを抜くときがほとんど。なので、「テントを購入すると付属してくるような、プラスチック製のペグハンマーでダメなの?」と、思う人も少なくないはず。もちろん、付属品のペグハンマーでも基本的には使えます。ただ、地面が固いロケーションでは、ペグが地面に入らず、設営がとても困難になります。

そもそもプラスチックのペグハンマーは軽いので、ペグを地面の奥まで打ち込むには何度も叩く必要があります。また、強度もないので叩き過ぎて壊れる(ペグハンマーが割れる)という事態にもなりかねません。プラスチックのペグハンマーは、あくまで簡易的なものと捉えたほうが賢明。なので、年に何回もキャンプに行くようなベテランキャンパーさんほど、ペグハンマーを新たに買い足しているのです。

打撃部の銅パーツが衝撃を緩和する

ペグハンマーはアウトドアメーカー各社から発売されていますが、スノーピークのペグハンマー PRO.Cは、とくに人気が高い製品です。木製(樫の木)の持ち手に鍛造仕上げのハンマーヘッド。打撃部が銅パーツでできており、ペグを強く打ち込んだときの衝撃を緩和してくれます。

鍛造仕上げのハンマーヘッド。打撃部は銅パーツを採用している。ヘッドが重いので、振り上げて下ろすときにチカラがハンマーに加わりやすい。

ハンマーヘッドの後部にはペグ抜きを備える。丸い穴は、ソリッドステークに合わせたサイズ。

握りやすい樫の木の持ち手。表面に凹凸で滑り止め加工が施されている。丸みを帯びた八角形のカタチは、握ったときに手の中でフィットしやすい。

長めのループストラップが付いており、手首に通して利用する。意図せずグリップから手を離してしまったときも、ストラップがあればすっぽ抜けることはない。

同社から発売されている頑強なペグ「ソリッドステーク」と同じ鍛造仕上げ。ヘッド後部のペグ抜き(フック)も、ソリッドステークのような穴付きのペグに効果を発揮します。

プラスチックハンマーで延々とカンカン…していた人がこのペグハンマー PRO.Cを使うと、少しのチカラで気持ちよくペグが打ち込めることが実感できるはずです。使い続ければ使い続けるほど、ペグハンマー PRO.Cがほどよく手に馴染みます。人によっては、銅ヘッドが変形するほど使い込んでしまうことも。それでも大丈夫。交換用パーツとして銅ヘッドだけを購入することができます。

使い込まれたペグハンマー PRO.C。銅ヘッドが潰れているのが分かる。

余談ですが、BE-PAL編集部は撮影で一日にテントやタープを何張りもたてることがあります。いくつものペグを叩くうちに腕がパンパン…そんな状態になりがちですが、少しでも腕の疲労度を軽減するために、ペグハンマー PRO.Cを使うスタッフが多いんです。

銅ヘッドがつぶれたペグハンマー PRO.Cは、BE-PALスタッフの愛用品。このペグハンマーで、何張りものテントやタープを設営してきた。それだけに愛着もひとしお。

ペグハンマー PRO.Cをハンマーだと考えると、決して安い買い物ではありません。ですが、パーツを交換しながら長く使う“一生モノ”と思えば、決して高くないはず。テントに付いてくるプラスチックのペグハンマーより、断然楽に設営できますよ。

仕様

サイズ:φ35×120×290mm
重量:670g
材質:ヘッド/銅、スチール(黒電着塗装)、柄/かしの木

紹介商品
スノーピーク
ペグハンマー PRO.C

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