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JR野田駅から旅はスタート。ここから旅をはじめる人はほとんどいないだろうけど、野田さんに会いに行く旅だから野田駅でしょ。
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神戸を出港したジャンボフェリーは小豆島経由で高松へ向かった。神戸から高松までの所要時間は約5時間。たっぷり休憩できる。
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サイクルトレインは今治駅~松山駅は上下線、それぞれ10本ずつ運行している。伊予西条駅~松山駅は半数の5本になる。
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伊予西条駅も松山駅も改札口から跨線橋を渡って隣のホームへ行かねばならないが、どちらの駅もエレベーターがあって、ラクに移動できた。
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サイクリストひとりで座席4人分ほどを独占することになる。でも空いているから他の乗客の迷惑にならない。自転車を固定するためのストラップ等は各自が用意する。
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最初は読み方がわからなかった。音読みで「レンキョウロード」かと思った。
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トンネル内部に地元の高校生や有志によるラブラブな作品が描かれている。どれも力作で、鑑賞せずにはいられないから必然的にスローな旅になる。
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中津は福沢諭吉の出身地だ。渋沢栄一の新一万円札が発行されてもその功績を讃え続けようと、今年3月に福沢諭吉のタイルアート作品が中津駅の壁面に完成した。つい写真を撮りたくなるスポットだ。
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中津駅からはじまる「メイプル耶馬サイクリングロード」。耶鉄の駅跡に駅名標が設置されている。往年のものではなく、自転車道の開通後に新設した。
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山国川沿いに延びる「メイプル耶馬サイクリングロード」は、廃線跡の道路幅が自転車にちょうどよく感じる。
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耶鉄時代のトンネルが随所に残っている。自転車でくぐるときはワクワクする。
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築150年以上の古民家をリノベーションした「すえひろや」は外観も美しい。小さな看板があるだけだが、場所はわかりやすい。
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「すえひろや」を切り盛りしている渡辺照与さんとアメリカ出身の夫、ジェイソンさん(右)。そして長期滞在しているオランダ人のヴィンセントさん(左)。ジェイソンさんもヴィンセントさんも日本語を普通に話せる。
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建築家のジェイソンさんが腕のいい地元の大工と組んでリノベーションしたという。室内はセンス良くまとまっている。
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和洋混合の室内。大型冷蔵庫やレンジなど、キッチンの設備が整っていて、自炊もラクにこなせる。
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寝室は2階に2部屋。畳の間の中央に大きなマットが置かれている。ジェイソンさんはクッションの効いた柔らかいマットでなければ眠れないそうで、自身の好みで選んだマットだという。朝まで快眠できた。
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サイクリストのためのゲストハウスだから、サイクルスタンドが設置されていて、自転車を室内に持ち込むこともできる。
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「すえひろや」は素泊まりのゲストハウスだけど、誕生日の僕を祝おうと鍋料理のパーティーを開いてくれた。こういう楽しいことが起こりうるゲストハウスである。
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