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【長野修平の青空工房 第21回】叩いて打ち出すアルミのキャンプ皿【前編】

2016.12.31

誰もが一度は目にしたことがあるアルミの雪平鍋。その表面の鱗模様こそ、打ち出した際の槌目のあと。金属を打って鍛え、外使いにも耐える頑丈なキャンプ皿を紹介します。

傷をつけずに加工できる木槌

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左に並ぶ大小の木槌は、ほとんどが長野さ んのお手製。市販されているものは頭部に 硬いカツラの木が使われることが多い。金 槌よりも打撃面が軟らかく、叩くものを傷 つけたくないときに活躍する。小型のもの はかんなの刃の調整やのみを叩くのに用い、 大型のものはほぞを組む際に、ほぞ穴にほ ぞを叩き込むのに使われる。

道具

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右から金切り鋸、刃が細かく弾力性がある曲 線用金切り鋸、木槌、丸形土台用のスキレッ ト小、大、革手袋、当て金に使うブロックハ ンマー、打ち出し用の金工用ハンマー、アル ミ用研磨剤、サンドペーパー各種、金やすり。

切り出す

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空豆形の形紙を作り、ペンでアルミ板(縦300×幅200×厚み2㎜)に書き写す。

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最初に金切り鋸で周りの余分な部分や直線部分を大雑把に切り落とす。そのあと曲線用金切り鋸を使い、細かい部分や曲線部を切り出す。

丸く形を作る

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スキレット(木槌で打っても割れない物)に当て布をかけ(底側にも敷く)型にする。

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皿の丸い受け部分を作るため、スキレットの上に切り出したアルミ板をのせ、木槌で打って丸く形作る。端のコップ置きも小さなスキレットで同様に。

後編で仕上げていきます!

教えてくれた人

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長野修平さん
自然素材を使った物作りを得意とする、ネイチャークラフト作家。「金属も自然素材の一種。打つことで自然の味が出て、磨けば磨くほどピカピカになります」と語る。

 

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