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キャンプテーブルの伸びきったコードの補修&プチリメイク方法紹介!~ソロキャンパーのお籠もり作業~

2021.02.05

私が書きました!
アウトドアプロデューサー/ネイチャーインタープリター
長谷部雅一
1977年4月5日生まれ。有限会社ビーネイチャー取締役。家族がいるのにもかかわらず、ソロキャンプ、ソロ登山、ソロ旅などなど、お一人様遊びをこよなく愛する風来坊なネイチャー系会社の役員。仕事の範囲は広く、プロジェクトの企画・コーディネート・運営の他、研修講師、ネイチャーインタープリター、場作りの仕掛け人も務める。著書『ネイチャーエデュケーション』(ミクニ出版)、『ブッシュクラフト読本 自然を愉しむ基本スキルとノウハウ』(メイツ出版)など多数。その他雑誌連載、テレビやラジオなど、アウトドア、幼児教育を主として多数のメディアにて活躍中。

長年使ったキャンプテーブルは、天板のコードが伸びてグダグダの状態…。伸びたコードのせいで組み立てはしにくいし、見た目も汚いので、気付いたら活躍の場をなくして道具置き場の奥底眠っているという人も多いのではないでしょうか?今回は、お籠もり時間に簡単にできるテーブルのコード補修を紹介します。

1:材料


・バンジーコード:直径2mm×2m程度
・ビーズ:本体の直径8mm、穴の直径3mm、幅4mm×20個
バンジーコードは手芸用品店や大型ホームセンターで購入可能。ビーズ選定のポイントは、テーブル天板の厚さよりもビーズ外径が小さく、天板と天板の間に入っているクッションパーツと同じ厚さにすること。カラービーズを使う事で、補修だけでは無く”プチリニューアル”もできる。

2:状況を把握する

伸びに伸びたコードの状態…。こうなるともう目も当てられない。

今回のテーブルのコードのグダグダ具合はこんな感じ。はっきり言って、お恥ずかしい状態…。もう一度あの張りのある元気な天板の状態にして早くフィールドに連れて行ってあげたい。

3:コードを外してテーブルをバラす

コードの交換をするには、まずはすのこ状に並んだテーブル板を全てバラしていかないとはじまらない。テーブルの種類にもよるが、方法はおおよそ次の通り。

①コードの末端を探す

ゴムパッキンの場合は、カッターの刃で簡単に引き抜ける。

コードの末端は、テーブルの天板の一番端にあることが多い。今回のタイプはテーブル天板の端のゴムパッキンの中にあった。アルミ天板などは天板の両サイドにあるプラスチックパーツを外す場合もある。

②パッキンを外してコードの末端を出す

ゴムパッキンを外したら、細いドライバーなどを穴に差し込んでコードの末端を押し出す。作業がしにくい場合は、伸びたコード類はどんどん切ってしまって問題ない。外したパッキン類は、また別のテーブル補修時などに使えるように取っておく。

外した小さな部品類。下のパッキンは補修にも使う。リングの干渉パーツ類は今後のために取っておこう。

③反対の末端の結び目も切ってテーブルをバラす

全てのコードの末端を引き出し結び目を切ると、反対側から簡単にコードを引き抜くことができる。この時に、細かいパーツ類が無くならないように注意しよう。また、もしもコードが通っていたトンネル部分にもゴミが詰まっていた場合はこのタイミングでしっかりと取り除いておく。

3:天板を綺麗にする

長年使った天板は、よく見るとゾッとするくらい汚いことがある。天板がバラバラになっているうちに天板の側面など隅々を綺麗にしておく。

4:コードを適度な長さに計って切る

天板を並べた状態でコードの長さをみる。長さは天板の「長さ+5cm」程度にして2本切り出す。お店で必要な長さだけ購入したい場合は、事前に長さを測っておこう。

5:天板にコードを通す

①天板を並べる

天板を並べるときに、もしも表面に深い傷などがあった場合はしっかりと補修したいところだが、パテやカラーなどいろいろ大変…。そんな時は応急処置的に天板をひっくり返してしまう。

写真下の天板にはしっかりと傷がある。

天板をひっくり返すとこの通り!応急処置的にには完璧?!

②コードの末端を結ぶ

火傷に注意しながら、火を直接当てないように炙っていく。

結び目が小さいとあとで簡単に引き抜けてしまうので注意!

はじめに、コードの末端をライターで炙り、ゴム部分と外皮を溶かして一体化させてします。その後コードを通した際に抜けてしまわないようにコードの片端を2〜3回固結びをしてこぶをつくっておく。

③コードを通していく

テーブルの天板にコードを通していく。最初の結び目部分は天板の穴にしっかりと入るように引いてから作業を始める。天板と天板の間には、もともと入っていたリング上の干渉パーツの代わりに木製ビーズを入れていく。木製ビーズにすることで天板がちょっと違った表情になり、リニューアル感が出てテンションが上がること間違いなし!

④反対側の末端を処理する

クリップが内場合は、コードを引いた後テーブルの天板にテープで留めておいてもいい。

作業中にテンションが解除されないように注意しながら結び目をつくる。

コードを通し終わったら、最後の部分の処理をする。まずはコードを10〜15cm程度引き、クリップで押さえる。こうすることで、完成後しっかりとテンションがかかって取り扱いしやすい天板になる。この状態でコードの末端を数回結んでコブをつくり天板の穴に引き入れ、いらない部分をカットして末端を熱処理したら完成。

ちょっと面倒くさい気がして放置してしまっているテーブル達。作業自体はとても簡単なので、お籠もり期間にどんどん補修して次のフィールドに備えておこう!

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