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大人の自由研究!手作り流しそうめんに全力で取り組んでみた

2020.08.07

私が書きました!
フリーライター
しま子
キャンプとお酒と離島旅を愛する兵庫県民。お酒にあう料理・景色・シチュエーションを日々探求している。主なフィールドは関西一円と瀬戸内海沿岸エリア。エンタメ系雑誌の編集部勤務を経て、現在はフリーライターとして活動中。

流すまでの工程を楽しもう!

夏の風物詩の一つ、流しそうめん。最近はおうちの中で楽しめる、電動の流しそうめん器も販売されていますね。

しかし!流しそうめんの楽しみは、そうめんを流すことだけではないんです。竹を調達して、切って、組み立てて…その工程が面倒であればあるほど、そうめんを流したときの感動もひとしお。

あーでもないこーでもないと工夫しながら作り上げていく工程は、子どもの頃に取り組んだ夏休みの自由研究のようでわくわくします。

というわけで今回は、竹を使ってイチから手作りする流しそうめんに挑戦してみました!

竹を調達しよう

切りたての青竹です

竹は意外と身近な場所にも生えていたりしますが、もちろん勝手に伐採してはいけません!

今回は、知人の敷地に生えていたものを1本譲ってもらい、そこから約1.5mの長さで切り出したものを使います。

これを2分割にするので、全長約3mの流しそうめんが完成することになりますね。直径10cmを超える立派な竹は、流しそうめんにぴったりです。

「庭に竹の生えている知人がいない…」という方も多いと思いますが、インターネットでも販売されているので探してみてくださいね。まれに、道の駅で格安で販売されていることもあるようです。

竹を加工しよう

使用した工具はナタ、ハンマー、カンナ、ノミ、紙ヤスリ

竹を調達できたら、工作スタート!まずは、ナタを使って竹を割っていきます。

ハンマーでナタを叩く!

最初だけしっかり真ん中に刃を入れてあげれば、あとはハンマーでナタを叩いて力を加えていくと、キレイに割れます。

キレイに真っ二つです

次は、中の節の部分を取り除いていきましょう。最初はハンマーで豪快に打ち抜きます!

砕けた破片が飛び散るので注意!

節の部分は意外とやわらかいので、簡単に砕け散ってくれて爽快な気分になります。

ハンマーで節を取ったあとの状態がこちら。

まだ少し節が残っていますね

節が残っているとそうめんがひっかかってしまうので、もう少しキレイにしていきましょう。

ノミを使って削ると、簡単に節の部分だけを削り取れますよ。

節に沿って刃を入れます

さらに、紙のヤスリで節の部分を滑らかにしていきます。

竹の内側はカーブしていてヤスリをかけにくいので、家にあった丸い棒に紙ヤスリを巻き付けてみました。

棒はなくても問題ありません

何もしない状態よりは使いやすかった…かな?紙ヤスリをかけ終わるところまでくると、もうほとんど凹凸は残っていません。

これで完成でもいいのですが、竹を割った断面はささくれが多くて危ないので、カンナや紙ヤスリなどで少し削っておくと安心です。

今回は2歳の姪っ子も流しそうめんに参加予定だったので、念入りにケアしておきました。

これで、流しそうめんの「本体」は完成です!

ほぼフラットな状態になりました

続いて、竹がたくさんある人は、せっかくなので支柱も作ってしまいましょう!

まずは竹を12分割して、細い竹材を12本作ります。

4つに割ってから、それぞれを3分割すればOK

そこから3本を取り、針金で固定すれば支柱の完成!

開き具合で高さを調整します

本体の竹1本に対して2つの支柱が必要なので、これを合計4つ作りました。

セッティングしよう

狭いスペースに工夫して設置するのも楽しい

必要なものができたら、次は「組み立て」です。

今回は玄関先の駐車場スペースにセッティングしたので、大きくカーブさせる形になりました。(背景がごちゃごちゃしていてすみません…)

スタート地点には、キャンプの時に使用しているウォータージャグを設置。

ピタゴラスイッチのようにあらゆる物を駆使します!

ここを基準に、竹の位置を調整していきます。

竹で作った支柱は高さや角度の調整が効きやすいので便利ですが、ない場合も脚立やイス、クーラーボックスなどを上手に利用して組み立ててみてくださいね。

ちなみにカーブ地点は最もセッティングが難しい個所で、水の勢いなどもきちんと計算しておかないと、こういうことになります…。

勢い余って飛び出したそうめん

また、ゴール地点にはザルを置いて、すくい損ねたそうめんをキャッチできるようにしておきましょう!

ザルを忘れると地面がそうめんだらけになります!

そうめんを流そう!

さくらんぼも流すと変化があって楽しめます

たっぷりのそうめんと薬味を用意したら、いよいよ「流しそうめん」の時間。

ここまでが長かった分、最初に水を流す瞬間の高揚感がたまりません!

私としては、無事に流れた様子を見届けた時点で「お腹いっぱい」くらいの達成感でしたが…その分、姪っ子が最後まで夢中になって流しそうめんを楽しんでくれました。

「流す」も「すくう」も「食べる」も気に入ったようでした

作りあげていく時間はもちろんですが、それで誰かが楽しんでくれる時間も、手作りの醍醐味の一つ!

余った竹を使って次回は何を作ろうかな…などと、そうめんをすすりながら考えてしまいました。

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