キャンプで簡単! 蒸篭(セイロ)であったか「塩豚&野菜蒸し」

2019.11.09

私が書きました!
フードコーディネーター
華表由夏(とりい ゆか)
青森生まれ、東京育ち。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のメニュー監修やレシピ開発、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。

季節ごとの食をdelivery華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「蒸篭(セイロ)塩豚&野菜蒸し」

秋晴れが続くようになったこの頃。これからキャンプへ行かれる方も多いのではないでしょうか。食欲の秋ですから、新しい調理器具も気になります。キャンプで定番なのはスキレットやダッチオーブンですが、セイロなどの蒸し器もおすすめです!

セイロと聞くとおうちで使うイメージが強いかもしれませんが、キャンプ場で使ってみるといいことだらけでした。

まず、調理が簡単。鍋に湯を沸かし、セイロを載せて食材に火が通ればオーケー!野菜はもちろん、チルドの肉まんもお店のような仕上がりに。皮がふかふかになり、電子レンジとは一味違う美味しさです。

焼きすぎる心配も少ない。直火ではなく蒸気で調理するので、気が付いたら食材が焦げていた~!なんて心配がいりません。おしゃべりや焚き火に夢中になり、ダッチオーブンや網上で焼きすぎてしまうこと、たまにありませんか?

軽いので持ち運びも楽です。スキレットやダッチオーブンに比べ、圧倒的に軽いセイロ。それになんといっても魅力は湯気! 寒い中でセイロからあがった湯気を見ると、それだけであたたかい気がしてきます。今日作るのは、塩豚&野菜蒸し。ほどよく脂もおちて、見た目よりあっさり食べられますよ。

材料

豚肉 500g
塩  7、5g(お肉の1、5%)
お好みの野菜

下準備

豚肉はキッチンペーパーなどで水気をふきとり、分量の塩をすりこんだら空気が入らないように、ぴったりラップで包んでおきます。出来れば、前日の夜から寝かせておくのがおすすめです。

鍋に湯を沸かしている間に、セイロに材料を並べます。まず汚れをつきにくくするために、セイロ全体をさっと水で濡らしましょう。お肉の段には、オーブンシートや葉野菜などをしいてから豚肉を載せます。野菜は大体の蒸し時間が揃うような大きさにカットしてください。豚肉は大きめに蒸して、食べる前にカットした方がジューシーに仕上がりますよ。

沸騰したら、まずは豚肉の段を先に蒸し始めます。10分ほどして豚肉のまわりが白くなってきたら、野菜の段を追加します。

豚肉に竹串などをさしてみて、透明な肉汁がでたら蒸し上がりです。赤い血が出るようでしたら様子を見ながら、もう少し蒸してください。

豚肉の粗熱がとれたら、食べやすい大きさにカットして召し上がれ!

セイロに残った肉汁と醤油を合わせると美味しいですよ。ほかにも塩やポン酢など、お好きなものでどうぞ。

100円ショップでも見かけるセイロ。気軽にチャレンジしてみてくださいね。新しいセイロの匂いが気になるときには、中身を入れずに10分くらいカラ蒸しすると匂いがとれます。ちょうどいいお鍋がない場合には蒸し板などを用意すると便利ですよ。また使用後はお湯で湿らせた布巾で拭いてから、風通しのよいところでよく乾かすことも忘れずに!

撮影/西山輝彦

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