業務スーパーの食材を使ったエスニック料理!インドネシア「ミーゴレン」をご紹介 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 料理・レシピ

    2021.06.17

    業務スーパーの食材を使ったエスニック料理!インドネシア「ミーゴレン」をご紹介

    Text

    業務スーパーでは多国籍な調味料や食材を手に入れることができます。そのどれもが、現地から直輸入した本格的なものばかりです。

    今回ご紹介するのは、インドネシアでは定番の麺料理ミーゴレン。業務スーパーで購入できるミーゴレンペーストと麺を使えば、アウトドアでも手間をかけずに本場の味を楽しむことができますよ。作り方とオススメのトッピングをご紹介いたします。

    ミーゴレンとは?

    インドネシアやシンガポール、マレーシアで食べられている麺料理です。マレー語で「ミー」は麺、「ゴレン」は炒めるという意味です。日本でいう焼きそばのようなものですね。味付けには主にケチャップマニスという調味料を使用します。ケチャップマニスはヤシからとった糖分と黒大豆からできており、味が甘めですので、ミーゴレン自体が甘口です。香辛料の癖も控えめなので、エスニック料理が苦手な方も安心して召し上がることができます。

    ミーゴレンの材料

    <材料>2人分

    ミーゴレンの材料。

    ・もやし  1袋
    ・冷凍エビ 適量
    ・卵 2個
    ・ミーゴレンヌードル 100g(1袋の半分)
    ・ミーゴレンの素 大さじ3杯
    ・パクチー 適量
    ・レモン 適量
    ・サラダ油 適量

    ミーゴレンの素。

    こちらが業務スーパーで購入できるミーゴレンの素です。インドネシアから直輸入されている商品です。ペースト状で、食材と麺と一緒に炒めるだけで、本場の味を再現することができます。

    ミーゴレンの作り方

    乾麺をお湯でもどす

    熱湯に入れた麺。

    水を沸騰させて、火からおろし、ミーゴレンの乾麺を熱湯に入れます。そのまま5分ほど放置しましょう。

    柔らかくなった麺。

    5分ほど放置した後、ザルにあげてしっかりと水分を切ります。

    乾麺の説明書きには5分と記載されていますが、私は固めが好きなので、気持ち早めにお湯から上げるようにしています。

    野菜を洗いカットする

    トッピングや野菜をカットする。

    パクチーともやしを洗い、パクチーを一口大にカットします。レモンも絞りやすい大きさにカットしましょう。パクチーとレモンは出来上がった後に、トッピングとして皿の脇に添えます。

    ミーゴレンの素を水と混ぜておく

    水と合わせたミーゴレンの素。

    麺と混ざりやすくするために、ミーゴレンの素大さじ3杯と大さじ1杯の水を合わせておきます。

    具材を炒める

    エビの色が変わるまで炒める。

    麺を炒める前に、具材をあらかじめ炒めておきます。

    サラダ油を少量しいて、エビの色が変わるまで炒めましょう。今回は具材にエビを使用しましたが、豚肉、鶏肉などの肉や、イカや貝類などもミーゴレンの具材におすすめです。

    目玉焼きを作っておく

    半熟の目玉焼き。

    フライパンに少量の油をしき、卵を割り入れて、目玉焼きを作ります。個人的には半熟の焼き加減が好みです。好みに合わせて焼き加減を調整しましょう。

    麺を具材と一緒にして炒める

    麺と具材を一緒に炒める。

    麺と具材を一緒にして炒めます。具材となじむまで、1分ほど中火で炒めましょう。このタイミングで、もやしを入れればシャキシャキの食感を楽しむことができます。

    最後に調味料を入れる。

    弱火にして、水と混ぜておいたミーゴレンの素を入れ、全体にミーゴレンの素が混ざるまで炒めて出来上がりです。

    おすすめのトッピング

    出来上がり。

    ミーゴレンは甘めの味付けで、くせが少ないので、今回はパクチーを添えてアクセントを加えました。レモンを添えて酸味を加えるのもおすすめです。よりエスニック料理らしい風味を加えたければ、ナンプラーをかけるのもいいですよ。

    最後に

    業務スーパーのミーゴレンの素と乾麺を使えば、具材と炒めるだけで簡単にミーゴレンを作ることができます。どんな具材とも合う味付けなので、バーベキューの残り野菜を使っても調理ができますよ。日本の焼きそばとは一風変わった味と、もちもちとした麺の触感を楽しむことができます。ぜひ作ってみて下さいね。

    私が書きました!
    アウトドアライター
    のまどう
    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

    NEW ARTICLES

    『 料理・レシピ 』新着編集部記事

    メスティンでチャレンジ!「プチ肉まん」を作ってみよう

    2025.12.29

    極ウマのテキサス流BBQレシピをご紹介! おいしく仕上げるコツは“Low & Slow”なのだ

    2025.12.27

    旅先の美味を野外で再現!冬のキャンプ飯に「氷見うどん」の釜揚げがおすすめ

    2025.12.27

    ノンアルコールビール「コロナ セロ」が新発売!長野県・野沢温泉村スキー場に焚き火バーも出現したぞ!!

    2025.12.22

    冬のキャンプにぴったりなホットワインの効能とは?手軽に美味しく作れるレシピ&裏技

    2025.12.20

    シチューのリメイクを楽しもう!アウトドアのおすすめリメイクレシピ4選

    2025.12.19

    キャンプ飯・山ごはんのNo.1発表!「アウトドアごはん部門」【第5回 BE-PALアウトドアアワード 2025】

    2025.12.18

    バーベキューを盛り上げるおしゃれで簡単な人気レシピ27選

    2025.12.16

    キャンプ飯のレシピ44選!おつまみや簡単にできる時短料理などプロのおすすめを厳選

    2025.12.13