中古バンをキャンピングカーに改造、ついに完成!総仕上げ編 | 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

中古バンをキャンピングカーに改造、ついに完成!総仕上げ編

2021.11.13

自作改造キャンピングカーが完成!

昨年夏から始まった中古バンのキャンピングカー改造計画。

それがいよいよ今回で完結! 

新たに追加工事した箇所も交えて、このキャンピングカーの仕様を改めて紹介します。

キャンピングカー改造のコンセプト

僕の住むユーコン準州内をメインに、季節問わずに撮影に出かけたい! 

そのための新たな移動式撮影基地になるのが、このキャンピングカー。

過去の経験から求めるものは

・真冬の氷点下でも快適に過ごせる車内

・悪天候で一日中車内で過ごす場合でも、体を簡単に動かせる程度の居住空間

・パソコンと冷蔵庫が使える程度の電源

それらを目標に、快適に過ごせるキャンピングカーを目標に、改造作業を進めてきた。

それではどんな仕上がりになったか、みていこう。

ルーフキャリア&ウッドデッキ

もともと備え付けだったハシゴをかけるためのルーフキャリア。それを利用してウッドデッキを設置すると、車の上からの撮影できるようになったのはもちろん、ルーフボックスを設置して収納スペースを追加、予備のガソリンタンクも積めるように。

それでも空きスペースはまだまだあるから、キャンピングチェアーに座ってビールを飲むと、これまた楽しい!

ソーラーパネルを設置

ウッドデッキの前部に、小型の150Wのソーラーパネルを設置。これで最低限の電力を発電できるようになった。

シンク&コンロ付きのキッチン

片側の壁面のカウンターに小さなシンクと、プロパンガスコンロを設置。ガスコンロから近い天井には、穴を開けて換気扇を設置。車内では簡単な料理しかしないとはいえ、車内生活は湿気がこもりやすいから、この換気扇の活躍に期待大!

折り畳みテーブル&ソファー

車内両サイドのカウンターの扉を跳ね上げると、テーブルに早変わり。これで作業や食事が快適にできるようになって、テーブルを畳めばストレッチや筋トレもできるようになる。

夏の屋外ベンチ用のクッションを積んだら、うまいこと収まってソファーっぽくなった。これを床に敷き詰めれば、寝ることも可能だ。

体を伸ばして寝られるベッド

ベッドをスライドできるようにした。幅が増した分、斜めに寝られるようになって、体を存分に伸ばして寝られる。

収納もたっぷり!

ベッド下のスペースはトランクスペース。室内からもアクセスできるようにして、寒い冬には車外に出なくても荷物に手が届くようにした。


洋服などの収納スペースが少し足りなかったから、ソファーの背もたれ裏に隠れ収納も作ってみた。

走行しなくても電気が使える電気配線

ソーラーパネルをつけたことで車の走行とは関係なく、一年中サブバッテリーへの充電ができるようになり、残量をさほど気にせずに電気を使うことができるようになった。

それでも冬の日照時間は極端に短くなるから、夜間などは車の走行中にはスイッチを切り替えることで、車のバッテリーから車内のサブバッテリーを充電できるようにした。

その配線をインバーターと繋げて、電化製品が使えるようになった。

冷蔵庫のおかげで毎日ドライフードを食べなくて済むし、パソコンでの撮影したデータの管理もカメラバッテリーの充電もいつでもできる。

冬キャンプ対応の断熱

真冬でも快適に寝られるように天井、壁、床それぞれに3層の断熱材を入れた。

断熱材のおかげで昨冬にキャンプした時、もともと付いていた車内後部のヒーターで室内をガンガンに温めてから寝れば、屋外がマイナス20度Cでも翌朝まで室内のウォータータンクが凍ることもなく、快適に寝られることがわかった。

さて、マイナス20度Cよりも寒い夜はどうなるだろう?

バックアップモニター

もともとが荷物配達用のカーゴバンだから、運転席以外には窓もなければルームミラーもない。

その分室内の断熱保温には向いているけれど、街中でバックするときが少し不便だ。

ということで、後方確認ができるカメラとモニターも設置。これで街中での運転もバッチリ!

寒すぎて改造作業のできない冬を挟んで、1年以上かかって完成したキャンピングカープロジェクト。

きちんとした設計図も書かずに、よくもまぁそれなりの形になったのもだと自画自賛。

アイディアは次から次へと湧いてくる。それらを形にしてたら、いつまで経っても終わらなくなってしまう…。ということで、今回はここでとりあえず終了。

これから少しずつ手直しするかもしれないけど、それよりも早速撮影に出かけよう!

 

私が書きました!
ビデオグラファー・フォトグラファー
杉本淳
カナダ、ユーコン準州ホワイトホース在住。2008年にユーコン川下りで訪れて以来、ユーコン準州に通い始める。2011年に移住後も、ユーコンに生きる野生動物や人々の生活を引き続き撮影中。ユーコンから色々なトピックをお届けします! ウェブサイトが2021年11月から新しくなります! www.arcticmediacreation.com
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