シンプルな作りと巨大な荷室で使いやすさが光る「ホビクル オーバーランダーIV」 | BE-PAL

シンプルな作りと巨大な荷室で使いやすさが光る「ホビクル オーバーランダーIV」

2021.06.23

数多くのリクエストを受けて登場!

昨年にデビューし、話題を集めた「ホビクル オーバーランダー」。

老舗キャンピングカービルダーが作った、カジュアルなこのモデルは登場するとすぐさまヒットしました。しかしながらベース車はハイエースのスーパーロングということもあり、「ダウンサイズのモデルが欲しい」と多くの要望が押し寄せたそう。そこで誕生したのが今回紹介する「ホビクル オーバーランダーIV」となります。

HOBBYCLE OVER LANDER IV 乗車定員:6人 就寝定員:2人

ベース車両にはハイエースの最小サイズである標準ルーフ・標準ボディを採用。4ナンバー登録となることから車名に「IV」の文字が入りました。基本コンセプトは「オーバーランダー」と同様で、「ミリタリー」と「オーバーランダー」テイストをミックス。キャンピングカーのようにリビングに乗り込む際にいちいち靴を脱ぐ必要もない、乗用スタイル。キャッチフレーズである「自由を転がせ!」を具現化し、遊びや趣味の基地として使える仕様になっています。

外観での特徴といえば、ライトイエローのボディカラーにデジカモ柄のラッピングを施し、スキッドバーやオーバーフェンダー、フォグライトといった「JAOS」のパーツやルーフキャリヤを搭載し、商用バンぽさを感じさせないこと。これらは、オプション設定でユーザーの好みでチョイスが可能になっています。

ハイエース標準ボディなので、街中などでの取り回しもしやすいのがうれしい。外装パーツはオプションで用意

細かなギミックで自分らしく楽しめる

余計な家具などをあえて設置しないことで、荷室を広々と使える

インテリアのほうはバンライフをイメージして製作。セカンドシートにREVOを採用したことにより、運転席の背もたれに取り付けるクッション(オプション)とセカンドシート、セカンドシートと3列目ソファと、2パターンで対面のリビングが展開できる設計になっています。

運転席の背面を倒してマットをセットしたシートとセカンドシートでリビングを構成。3人でくつろぐのに最適。荷室部分をあれこれ移動せずにセットできるのが利点

セカンドシートを反転させ、付属のマットをセットし3列目ソファにし対面のリビングを展開。足下スペースも広々しゆったりとくつろげる

このようなシートアレンジの豊富さによって、荷室にたくさん積んでいてもくつろぐことができたり、広々としたベッドスペースにしたりとシーンに合わせて使い分けができるのが大きな魅力となっています。

セカンドシートとマットを利用すれば最大2700mm長ものベッドになる

また、セカンドシートと荷室にセットできるマットを利用して展開できるベッドモードですが、30cm長が3枚に45cm長が2枚を標準装備。荷室の左右にあるベッド用のフレームレールは3段階の高さにセットでき、マットの組み合わせにより荷室のアレンジが自由自在できる設計。こうした細かギミックは流石老舗ビルダーの技とも言えるポイントではないでしょうか。

左右にあるベッドマット用レールは3つの高さでセットできるようになっており、荷物に合わせて調整が可能

レール部分は前に引き出すこともでき、オプションのマットを上段にセットすれば、1800mm長の上段ベッドとして利用できる

テーブルを使用しないときは荷室の右壁面に格納可能。走行中のガタツキ音もなし

左側のリヤクオーターウインドウ部分にはLED照明やアイアンバーを装備

キッチン装備や電装システムが組み込まれているワケではありませんが、車中泊を楽しむためのキャンピングカー専用のREVOシートやマット、車内の断熱施工などは抜かりなし。LED照明にポータブル電源をオプションで用意するなど、ユーザーがDIYカスタムしていく余白を残しているのもポイント。また、標準装備を厳選しているので、価格が抑えられている所もうれしいです。

オプションでEF DELTAポータブル電源を用意。ベッドセット時も緩衝しない。電源本体の充電は常時/走行中用にそれぞれの出力口も装備。照明類の電源はポータブル電源を利用

気になる価格は404万8000円〜。

積載性が高く、標準ボディならではの取り回しのしやすさ、シンプルで使いやすいシートアレンジ、ガンガンと使え2人旅の相棒や基地になる1台です。

問:レクビィ https://recvee.jp/

構成/伴隆之

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