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    2020.06.28

    私が書きました!
    ファミキャンライター
    あんころもち
    冒険好きな夫に誘われ、登山&アウトドアに目覚めた主婦ライター。日本アルプス登山やアコンカグア登山の経験あり。京都在住で、社寺好き×登山好きのため「山頂神社の朱印集め」にもはまっています。最近は、五歳の息子と三歳の娘を連れてのキャンプも楽しんでおり、五人用テントを新調しました。

    災害時にとても頼れるアウトドアギア

    よくあるキャンプ風景。この中に、災害時に役立つギアがあります。

    地震や洪水など、日本では、いろんな災害でインフラが断たれたり、家で過ごせなくなったりすることが多々あります。そのような際に、非常用のアイテムをそろえる家庭も増えてきました。

    しかし、一から一通りそろえようと思うと大変なものです。

    アウトドアギアの中には、非常時に使えるギアが数多くあることをご存じですか?それらがあれば、非常時のアイテムをわざわざ買いそろえる必要がありません。

    どんなアウトドアギアが非常時に使えるのかをチェックし、使い方を確認しておきましょう。

    災害時に使えるアウトドアギアとは?

    災害時に使えるアウトドアギアは様々なものがあります。中でも、このアイテムがあれば、しばらくの間は自立した生活ができる、というものがおすすめ。

    また、アウトドアギアは、被災者だけではなく、ボランティアに行くときも持っていくと重宝します。災害発生時は、ボランティアが生活するための道具を、被災地側が準備するのが難しいためです。

    以下三つのポイントをおさえて、どういうものがどういうシーンで使えるのかをまとめます。

    ・災害時にあると便利なものは、食・住に関わるもの
    ・一つの物でいくつかの用途が兼用できるもの
    ・快適でない環境下で快適さを与えてくれるもの

    テント

    居住空間を確保してくれるテント。

    テントは、アウトドアの基本アイテムなので、持っている人も多いでしょう。

    洪水や地震による家屋損壊で、家にいられなくなった人のために避難所があります。しかし、集団生活が苦手だったりペットを飼っていたりで、避難所に入れない時に便利。

    避難所内でプライベートスペースを作ることもできます。

    寝袋

    寝袋とマットレス。寝具としても、個人スペースの確保道具としても便利。

    冬の災害時、たとえ避難所に入れたとしても、あたたかな寝具がそろっているとは限りません。そんな時に寝袋があると、寒さをしのげます。

    また、夏でも、雑魚寝状態の避難所において、小さいプライベートスペースを作ることができるので便利です。

    夏用を数枚持っていると、寒いときには重ねて使えるので、様々なシーズンに対応できます。

    マットレス

    外で人が寝る時、下からの冷気があると、寒さで眠れない事が多くあります。特にコンクリートやフローリングのような、下から冷気が来やすい場所だとなおさら。

    そんな時に、マットレスが一枚あると睡眠の質が変わってきます。

    災害時に使いやすいものなら、ウレタンマットタイプがおすすめ。

    エアーマットは、コンパクト収納ができ、断熱性がありますが、傷に非常に弱いもの。なにが落ちているかわからない災害現場では、広げる際に注意が必要となります。

    ウレタンマットの他にも、銀マット、ブルーシートなどを、何枚か重ねて使用すると、冷気を大幅に防ぐことができます。

    テーブル

    百均の折り畳み椅子をミニテーブルとして。

    災害時の避難所や避難するまでのテント生活では、食事やスマホなど、ある程度の物を置くスペースがあるテーブルがあるといいでしょう

    ちゃんと座って、テーブルに向かえるスペースがあるだけで、居住性が変わります。

    長期であればなおさらです。

    百均で売られている椅子は、場所を取らないし、小さなテーブル代わりにも使えるのでおすすめです

    ガス缶・バーナー

    カセットコンロとガス。入手しやすい。

    避難中、ガスとバーナーがあれば、料理を作ったり、暖を取ったりすることが可能です。

    アウトドア用のバーナーには、いろいろなタイプのものがあります。カセットコンロタイプ、登山用のブタンガスタイプ、固形燃料やアルコールを利用するもの、そしてガソリンをそのまま利用できるタイプもあります。

    最も簡単に使えるのは、カセットコンロのガスを用いるタイプのものです。カセットコンロのガスなら、コンビニやホームセンター、スーパーマーケットなどで安く買うことができます。

    コッヘル・カトラリー

    軽くてコンパクトなコッヘルとカトラリー。

    災害時には、陶器の食器は割れてしまったり、重くて避難所に持っていけません。紙皿があっても、使い捨てでは、長期の避難生活や大規模な災害になると足りなくなることもあります。

    そんな時に役立つのが、持ち運びしやすくてコンパクトな、アウトドア用コッヘルとカトラリーです。

    コッヘルは煮炊きにも使えます。食器として使う場合は、ラップなどをかけて、その上からご飯をのせるとお皿も汚さずに済むので、洗い物が減らせます。

    収納時は重ねて置けるタイプだと、スペースを取りません。

    カトラリーはフォーク、スプーン、ナイフがセットになったものが、コンパクトで便利です。

    お箸は別に用意し、ゴムで止めたりしてセットにして保管しておくと、なんでも食べることができるので、こちらもおすすめです。

    水筒(ボトル)

    1リットルのボトル。中がよく見える。

    アウトドア用のボトルは、水を保管しておけるだけでなく、耐久性があるのでいろいろと入れておくのにも便利。

    つぶれやすいパンや、散らばりやすいお米、スナック菓子の保管もできます。透明なタイプだと、中に残っている量が一目でわかるのでおすすめです。

    また、冬場や寒冷地では、沸かしたお湯を入れておき、タオルにくるんで布団や寝袋の足元に置いておくことで、湯たんぽとしても使用することができます。

    魔法瓶

    魔法瓶はすぐに温かいお湯が使える。

    常に温かい飲み物を飲むことができる、魔法瓶。アウトドア用の魔法瓶なら、一般的な魔法瓶より保温時間が長くなっています。

    レトルト食品や煮物をするときは、お湯が必要になります。魔法瓶にお湯を作って保管しておけば、その都度水から沸かさなくて済むため、燃料と時間の節約ができます。

    アウトドア食の定番、アルファ米も、魔法瓶からお湯を注ぐだけで済みます。数分待てば、おいしいご飯が食べられるのです。

    乳児がいる場合は、すぐに粉ミルクからミルクを作ることができます。

    開け閉めするたびに温度が下がるので、500mlくらいのものが複数あれば便利です。

    アウトドア用ナイフ

    ビクトリノックスというメーカーの十徳ナイフ。一つあれば便利。

    はさみやナイフ、ペンチなどがコンパクトにセットされた、アウトドア用ナイフ。

    はさみは、食品を開けたり、支援物資を開封する際にも使えます。ナイフは調理に使えますし、缶切りがついていれば、缶詰などの保存食を切って開けることができます。

    アウトドアメーカーの物なら、使いたい機能のみにカスタマイズすることもできます。

    取り出しやすい場所に保管していざという時に備えよう

    非常持ち出し袋とアウトドアギア。かさばるものは押し入れに入っています。

    災害時に役立つアウトドアギアをまとめました。

    これらを、実際に被災時に役に立てるためには、保管方法も考えておきましょう。

    たまのアウトドアで使うものだから、と押し入れの奥に入れておいたのでは、いざという時に持ち出せません。

    下駄箱が大きい場合は、その片隅に、非常用持ち出し袋とともに入れておくのがおすすめ。

    もし押し入れに片付けるとしても、アイテムをまとめておいて、あちこち探さなくてもすぐに取り出せるようにしておきましょう。

    いつ何時来るかわからない災害も、アウトドアギアを役立てて乗り切りましょう。

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