天然蒸気サウナのキャンプ場は、日本人と村人の手作り!アフリカを軽キャンパーで旅する!ケニア編3 | クルマの旅・ドライブ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.03.17

    天然蒸気サウナのキャンプ場は、日本人と村人の手作り!アフリカを軽キャンパーで旅する!ケニア編3

    軽キャンピングカーで、地球半周中です。稚内からロシアへ渡り、モンゴルで道草してから中央アジアへ。イラン、ヨーロッパを抜けてアフリカに上陸。西アフリカのプチ地獄をくぐり抜けて、南アフリカの喜望峰にゴールイン。現在は、ヨーロッパから日本に向かって爆走中!

    メルー国立公園で、「野生のエルザ」のお墓参り

    1960年代にベストセラーになった本、「野生のエルザ」。
    野生の子どもライオンを育てたノンフィクションで、Yukoの子供のころの愛読書です。
    これまでの道中、読み直しながらここまで来ました。

    お墓はメルー国立公園にあります。
    土漠の先にある小さな山を目指すと、

    「野生のエルザ」の著者ジョイ・アダムソンの夫ジョージが、よくキャンプをしていた丘です。公園内の唯一のロッジ「エルサコプジェ」は、ひとり一泊8万円。身にあまるお値段なので、ご挨拶だけ。
    エルザのファンなんですー、日本から来ましたって挨拶して、コーヒーをご馳走になりました。
    絶景プールがあります。

    エルザもここから大地を見ていたんですね。

    お墓は、このロッジから南へ30km。
    タナ川のほとりにあります。いまは乾季なので、水はありませんでした。
    本の口絵に、エルザたちがよく休憩した場所の大木が写っています。
    何十年も前の話なので同じ木はないと思いますが、似たような景色で当時を偲びます。

    お墓です。
    よくよく目を凝らさないと見えませんが、石碑にELSAと刻まれています。

    安らかにお眠りください!
    また来ますから、今度はロッジの宿泊代16万円を握りしめて!

    ケニアの奥地に、日本人が経営するキャンプ場を発見!

    EARTH Camp with Wonder G-Spa/https://earthcampkenya.blogspot.com/

    ネットで、すごいキャンプ場を発見しました。
    日本人の男性が作っているキャンプ場で、天然蒸気を利用したサウナもあります!
    題して、ケニアの山奥で♨︎的なキャンプ&宿。
    まだオープン前でしたが、訪ねてみます。
    首都ナイロビから100km北西にある、フラミンゴで有名なエルメンタイタ湖の近くです。
    幹線道路から外れてしばらく走り、村の看板を見つけました。可愛らしいデザイン。
    どんなところなんでしょうね、楽しみです。

    秘境感が漂ってきました。
    本当に、こんなところに日本人が住んでいるのかな?

    こんなところを軽自動車で走って大丈夫かなあ、道に迷ってないですか、ボクら?

    発見しました!
    丘の上に輝く建物が、♨︎的なキャンプ&宿「EARTH Camp with Wonder G-Spa」です。
    オーナーは、日本人男性のI氏。アフリカで働いた縁でケニアに住み、数年もまえから村人と一緒に汗を流して、この♨︎的なキャンプ&宿を作っています。
    丘の上の建物はレストラン。工事は、マサイ族の兄弟が担当しているので、内装はマサイ風です。

    二階建てのコテージ。壁は牛の糞が混ざった土。優しいラウンドと手触りで、臭くはありません。

    見晴らしサイコー!

    地熱の水蒸気を集めたエコ・サウナです。
    Yukoと入りました。すぐに水滴が汗のようにカラダを滴ります。いや〜気持ちよか。アフリカ旅の疲れがとれます。

    犬に誘われて近所を散策すると、

    見慣れぬものがあちこちに。大砲に見えますが、地熱の蒸気を集める装置です。村の人々は、この装置で水滴を集めて飲料水にしています。生活の知恵ですね。

    I氏のお気に入りの絶景ポイントは、ここ。アフリカ中が見渡せそうな感じ。

    晩御飯は、オーナーのI氏の焼いた自慢のピザ。イタリア人の友達からの直伝の技は、失礼ながら、こんな辺境の地でこの味が出せるなんて!
    恐れ入りました。
    小さな窯に風情があります。

    ケニアに旅行の際は、ぜひ天然蒸気サウナでひと汗かいてください。
    オススメです。

    愛車の調子が悪くて!

    天然蒸気のサウナで疲れをとり、このあとは北上してエチオピア。ジブチから船に乗る予定でしたが、どうも軽自動車の調子が悪い。
    クラッチベアリングの絶叫がいよいよ末期的になり、水温警告灯がつきっぱなし。そのほか、聞いたことのない異音、怪音。
    エチオピアの山中でエンコしたらシャレにならないので、北上は諦めました。車はモンバサ港からポルトガルへ送ります。
    我々は、アイルランドへ。

    次号のレポートは、キャンピングカーを借りてアイルランド一周ドライブです。
    無料で車中泊できる「ワイルド・キャンピング」があると聞いていたのですが、残念なことに〇〇がない!
    ピンチです!

    石澤義裕・祐子
    住みやすい国をリサーチしようという話から2005年から世界一周をスタート。アメリカ、カナダなどをスクーターで旅行し、オーストラリアをキャンピングカーで回ったのをきっかけに2015年の夏から軽キャンピングカーで旅を始めた。

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