アウトドアに持っていくスピーカーは「JBL Charge 4」で決まり! | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • アウトドア雑貨・小物

    2019.11.13

    アウトドアに持っていくスピーカーは「JBL Charge 4」で決まり!

    JBL Charge 4

    JBL Charge 4

    スマホ充電も可能な高音質Bluetoothスピーカー!

    暑すぎず寒くもない、紅葉も始まりつつあり星空もきれいな、今はキャンプに絶好の季節です。そんな季節に仲間と一緒に行くキャンプで、音楽を聴きたいっていう人も少なくないですよね。

    どうせ持っていくなら、良い音で聴きたいもの。でもポータブルで、だだっ広い空間でも良い音を響かせるスピーカーなんて、そうそうあるもんじゃありません。(もちろん周囲にキャンパーがいるときには厳禁ですよ)

    そんな中で、おすすめなのが「JBL Charge 4」です。

    7500mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、連続再生時間は約20時間。大きさは220×95×93mmで、重さは960gUSBポートを備え、スマホなどの充電も可能です。もちろんIPX7相当の防水性も備えているので、雨などで少々濡れるくらいなら、気にせず使い続けられます。

    部屋でも外でも高音質なサウンドが聴ける!

    こうして列挙すると「ふーん……アウトドアにピッタリな機能性の高いポータブルスピーカーだな」って分かると思います。これだけでキャンプ用スピーカーとして購入するのには十分です。でも、もっと重要なのが、サウンドですよね。

    サウンド面での最大の特徴は、パッシブスピーカーを2基搭載している点です。

    どんな音が聴けるのかと、さっそく電源をONにすると、「いま立ち上がりました!」というような、電源が付いたことを知らせる音が鳴り響きます。この時のサウンドを聴くだけで、このスピーカーの「只者じゃない」感が伝わってきます。

    JBL Charge 4

    JBL Charge 4

    はじめは部屋の中で使いましたが、中・高音域はもちろん低音域も豊かなサウンドが響いてきます。筆者は過度な重低音が嫌いなのですが、同機の場合は、低音から高音までが好みのバランス。リズムを刻む低音が、程よく空間に響きつつも、「俺の低音を聴いてくれ!」っていうような変な力みを感じません。だから、ボーカルの声を聴きつつ、心地よいリズムが刻まれているといった雰囲気です。

    さすがJBLだなぁと思いました。これだけコンパクトなのに、クオリティの高いサウンドを聴かせてくれます。

    でも今回重要なのは、その心地よいサウンドを、アウトドア環境でどれだけ再現できるかにあります。

    そこで芝生の広がる外へ持ち出してみました。

    アウトドアで音楽を聞くと、シャカシャカした軽い音だけが目立ち、ボーカルの声がわずかに耳に届いてくるといったサウンドを、イメージしませんか? もしくは、色んな楽器の音や、ボーカルの声が、一緒くたにグチャっと丸まったように聴こえてくるような……。

    JBL Charge 4は明確に違います。部屋の中で聴いたイメージと、それほど変わらない上質なサウンドを届けてくるんです。

    スピーカーを芝生の上に置き、それほど良いソースとも思えない、YouTubeで音楽を聴いてみました。それでも中高域が透き通るようにクリアなため、ボーカルの声もキレイに聴こえ、各パートの音や声の分離が良く、それぞれの音がしっかりと耳に伝わってきます。「単なる音」ではなく「音楽」が聴こえてくるんです。

    スピーカーの音がチープだと、音量を上げたくなるもの。ですがJBL Charge 4なら、音が明瞭に聴こえるので、過度に音量を上げる必要がないんです。

    JBL Charge 4のサウンドが良い理由

    JBL Charge 4には、パッシブラジエーターが2基搭載されていると上述しました。これは、通常のスピーカーでは目立たなくなる、低音を補強するために加えた、サブのスピーカーユニットです。

    JBL Charge 4

    低音を補強するために、サブウーファーを追加したり、バスレフ型スピーカーを採用したりするのはよく聞きます。どちらも有効な方法ですが、アウトドアにサブウーファーを持っていきたくないし、バスレフ型では防水面で心配です。

    そのため、特にポータブルスピーカーで多用されているのが、パッシブラジエーターです。でもJBLのパッシブスピーカーは、他とは一線を画しています。同社は1960年代には、名品とされるスピーカーユニット「LE8T」と併用するための、パッシブラジエーター「PR8」を開発しています。

    「パッシブラジエーターって良い音が鳴るらしいから、使ってみよう!」なんて、軽いノリで採用しているわけじゃありません。パッシブラジエーターを、半世紀以上に渡ってブラッシュアップさせてきたのが、JBLなんです。

    JBL Charge 4」には、そんなJBLの技術がコンパクトにギュッと詰まっていると言えます。ミュージックラバーでもあるオートキャンパーであれば、迷わず持っていきたい一品です。

    JBL Charge 4

    取材・文/河原塚英信

    NEW ARTICLES

    『 アウトドア雑貨・小物 』新着編集部記事

    車中泊におすすめなグッズ14選!お洒落で心地よい自分だけの空間を

    2025.10.30

    BE-PAL創刊編集長がいつも持ち歩いている、超便利な折りたたみクッションって!?

    2025.10.22

    エレコム発アウトドアブランド「NESTOUT」から小型エアポンプが出た!エアマットも焚き火もスマートに

    2025.10.14

    優れたクッション性に防水仕様も!アウトドアが快適になる【厚手のレジャーシート5選】

    2025.10.13

    整理収納アドバイザー・国井律子が選ぶ、アウトドアでもおすすめKEYUCAの便利グッズ5選!

    2025.10.07

    車の便利グッズ27選|ドライブやアウトドアが快適になるおすすめアイテム

    2025.10.06

    アクションカメラを持ってフィールドへ!より快適に使えるオプションアイテムを紹介

    2025.09.21

    最大−20℃まで冷却可能。残暑や災害時に頼りになるロゴスの最新ポータブル冷凍冷蔵庫

    2025.09.17

    軽量・安全・砥ぎやすい! 携帯用シャープナーはレザーマンの“ボックス型”で決まりだ

    2025.09.13