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2026.02.15

車内はSUBU、屋外はKEEN。2足の”つっかけサンダル”でキャンピングカー生活が快適に!

車内はSUBU、屋外はKEEN。2足の”つっかけサンダル”でキャンピングカー生活が快適に!
旅エッセイストで、整理収納アドバイザーの国井律子です。キャンピングカーで日本中を旅していると、最後に残るのは"すごい道具"ではなく、"何も考えなくていい道具"だったりします。おしゃれなブーツも素敵だけど、狭い車内と外を何度も行き来する生活で、毎回かがんで靴を履くのは時間もかかるし大変!そんな私がたどり着いたのが「つっかけ」の快適さ。今回は車内専用に使っているSUBU(スブ)の話です。
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狭い車内だからこそ、足元は、つっかけが正解

愛用中のSUBU
夫婦おそろいで愛用中のSUBU/ORIGINALS F-LINE。カラーはスティールグレー。

キャンピングカーで過ごす時間は、いうなれば「究極の狭小住宅」です。整理収納アドバイザーとしての視点でいわせてもらうと、限られたスペースを快適にするコツは、「立つ・出る・戻る」、この3つの動作をどれだけストレスなく回せるかに尽きます。

外へ出て景色を眺め、また戻って冷蔵庫を開け、運転席へ移動して…。
この何気ない動作のたびに、かかとを気にするのは、小さなストレス。だから私は、車内では、つっかけスタイルをセレクト。

車内でも車外でも、家族揃ってつっかけライフ

家族の外履き。
これが、家族の外履き用のつっかけです。大人はKEEN/SHANTI、子どもはCROCS。

外履き用には、一年を通してKEEN/SHANTIを愛用しています。夏は素足に、冬は雪が深くない限り、厚手のソックスを合わせて。スノーボードのブーツやトレッキングシューズを脱ぎ捨てて、これに足を滑り込ませたときの解放感といったら…、ほんと最高です!

外に出るときには、信頼できるKEENの外履きつっかけに任せています。
一方で、車内に一歩入ったときの「癒やし」と「冷え対策」に特化させたのが、今回の主役=SUBUなんです。

部屋履きにSUBUを選ぶ贅沢

SUBU
SUBUは2016年に登場した日本発のサンダルブランド。

SUBUといえば、本来は「秋・冬のサンダル」として外で履くのが一般的。でも、私はあえてこれを車内専用のスリッパとして愛用しています。

キャンピングカーの入口
吹雪の新潟は妙高にて、クルマに戻るや即、SUBUを履きます。

キャンピングカーの床は、断熱材が入っていても冬場はやっぱり冷えるもの。百円ショップで一番暖かそうなモコモコのスリッパを選んだのに、晩酌していたら床から伝わる冷気で足先が冷たい。なんだか地味な敗北感を味わいました。

でも、しっかり厚みのあるSUBUのソールが、床の冷えを物理的に遮断してくれます。いわば”履く断熱材”みたいな安心感があります。

SUBUを横から見ると、しっかりした作り
横から見ると、しっかりした作りなのがわかります。

4層構造のしっかりしたインソール。内側の生地は起毛加工されており、ぬくぬくです。
インソールは履き続けるうちに沈むため、新品時はジャストサイズか、少し小さめに感じる程度が推奨されていると聞き、夫は26~27.5㎝、私は22~23.5㎝を購入。普段23.5~24㎝のサイズを履いている私は、きつくないか少し心配でしたが、厚手の靴下を履いてもちょうどいい感じでした。

ソール
かわいさのなかにも、実用性があります。見るからに滑りにくそうなソール。

スリッパだと段差で脱げそうになったり、滑ったりすることもありますが、サンダルベースのSUBUなら安定感も抜群。車内を動き回るときも、まるで地面を歩いているような安定感があります。

“かわいい”が、旅のモチベーションになる

SUBU外観
最初は小さいかな?とドキドキしましたが、履いてみたら極上のフィット感がクセになりました。

厚みのあるソールに、ダウンパーカのようなプクプクしたフォルム。キャンピングカーの装備はつい”機能優先”になりがちですが、足元くらいは愛嬌があってもいいですよね。

私が選んだカラーは、あえて引き算のスティールグレーです。真っ黒よりもニュアンスがあって、車内のラグやカーテンとも喧嘩しない。それでいて、いいものを使っているという満足感もしっかり与えてくれる、絶妙な色味が気に入っています。

でも、SUBUの本当の恐ろしさ(笑)は、そのバリエーションの多さにあります。
もはや単なるサンダルの枠を超えて、ファッションブランドやアーティストとのコラボモデルが続々登場。パッと目を引く鮮やかなカラーから、遊び心たっぷりのテキスタイルに、「次はどれにしよう?」と目移りしてしまうほど。

さらにキャンプ好きにはたまらない難燃素材のモデルや、かかとがあるサンダルまであって、もはや迷う時間すら楽しいのです。最高にかわいい一足で遊ぶもよし、私のように空間に溶け込む一足に癒やされるのもよしで、その懐の深さもまたSUBUの魅力だと思います。

収納袋
旅に持っていきやすい付属の収納袋。

整理収納の基本は、お気に入りを一番使いやすい場所に置くこと。逆にいえば、しまわなくていいくらい好きなものを選ぶという発想もありなんです。そう、なんでも全部しまい込む必要はありません!わが家では、出し入れが面倒な靴箱に収納するより、出しっぱなしにしていい一足をエントランスに堂々と鎮座させています。

キャンピングカーの入り口の靴箱に収納
旅が終わったあとには、キャンピングカーの入り口の靴箱に保管しています。

道具選びに自分の”好き”を忍び込ませることは、長い旅を機嫌よく続けるための、何よりのコツかもしれません。

自宅のベランダで履いてみた
撮影のため自宅のベランダで履いてみました。

旅の足元に正解はないけど、自分が「あ、これラクだな」「好きだな」と思える直感を信じるのが一番な気がします。
日常の延長にあるキャンピングカーの旅には、これくらい気楽なつっかけが丁度いい。

皆さんも、自分を甘やかしてくれる最高の一足を見つけて、もう少し続く寒い季節の旅を楽しんでみてくださいね。SUBUのサンダルは、GWくらいまでは活躍してくれそうです。

SUBU

国井律子

旅エッセイスト

国内外の旅を綴るエッセイを中心に、日常の延長にある“ちょっと特別な旅”も提案。ソロ登山、2人の男児の母として家族とのキャンピングカー旅、自由で自分らしい旅の形を発信中!

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