アウトドアシーンはもちろん、災害時にも簡易トイレとして使用できる、日常ではコンテナボックスやイス・踏み台・ゴミ箱としても活躍。防災と日常使いを両立したアイテムとなっている。
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災害時用トイレの備蓄率はわずか28.8%
アウトドアシーンでもあれば重宝する簡易トイレだが、ないと本当に困るのはやはり災害時。特に災害大国である日本では過去の災害時、被災者の生活を脅かす「トイレパニック」がたびたび問題となっている。
排泄は日常生活に欠かせない行為だが、大規模災害が発生すると下水道などのインフラは停止。復旧までに長期間を要することも珍しくない。

日本トイレ研究所の調査データによると、仮設トイレの設置は数日から数十日を要するという。さらに設置後も汲み取り作業を担うバキュームカーの不足によって使用できなくなるケースが多く発生。
その結果、被災者は不衛生な環境での生活を余儀なくされ、感染症リスクの増加にもつながっている。
トイレの使用を控えるために水分摂取を避けると、脱水症状やエコノミークラス症候群などの二次被害を引き起こす要因にもなる。これは車中泊などでも同様だろう。

また一般社団法人日本トイレ協会「災害・仮設トイレ研究会」のアンケート調査によると、災害時用トイレの備蓄率はわずか28.8%。2017年以降は年々上昇傾向にはあるものの、懐中電灯や水などと比べると半分にも満たない状況だ。
ちなみに、備蓄しない理由として最も多かったのは「特に理由がない」。それに続くのは「備蓄する場所やスペースがない」という回答だった。
「なんとなく備蓄」で使える災害用トイレとは?
この現状を受け、VASTLANDが目指したのは、“使いながら備える”トイレの開発。
備蓄しない理由として多かった「特に理由はない」という声の背景には「普段使わないものを常備しておくことへの抵抗感」があるのではないかという仮説のもと、日常的に使えてアウトドア用品としても活躍する設計を実現。結果的に「なんとなく備蓄」している状態をつくることを目指した。

「折りたたみ式簡易トイレ」の特徴はトイレ以外もコンテナボックスやイス、踏み台、ゴミ箱と4つの使い方ができること。
コンテナボックスにはキャンプギアや工具などの収納使えるなど、いずれもキャンプシーンで重宝するギミックが満載。耐荷重約100kgの安心設計なので、踏み台として使う際も心強い。




工具不要で、4ステップで組み立てが可能。また、衛生面が気になるトイレだからこそ、汚れた場合は丸ごと水洗いもできる設計で、繰り返し清潔に使用できる。


非常時はもちろん、キャンプシーンなどでは手を塞がず持ち運べるよう、ナップサック型になった収納ケースを付属。使用しない時は厚さ約10cmまでコンパクトに収納することができ。押し入れや車の荷室にも収まりやすくなっている。

「折りたたみ式簡易トイレ」は、災害時の備えはもちろんアウトドアでも重宝しそう。デザインもシンプルなブラックで、飽きることなく長く活用できそうだ。
【商品概要】
サイズ:約 幅29.5cm×奥行35cm×高さ30cm
(収納時/約 幅29.5cm×奥行35cm×高さ9.5cm)
材質:本体/PP 収納袋/ポリエステル
重量:約1.5kg 耐荷重:100kg
価格:3,280円








