北欧ガールが初心者歓迎のアイスクライミングに挑戦! | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2019.03.21 スウェーデンのアウトドアガール

    私が書きました!
    スウェーデンのアウトドアガール
    ヤンニ・オルソン
    北欧スウェーデン出身のトリリンガルタレント、レポーター、アウトドアコラムニスト。いつも赤ズボンを履いて登山やハイキングに出かけることから、ついたニックネームは「赤ズボンのヤンニ」。英語・日本語・スウェーデン語を自由自在に操るトリリンガル。自然やアウトドアをこよなく愛し、日本各地を旅するレポーターとしてタレント活動をする傍ら、アウトドアや北欧の暮らしに関するコラムを執筆する。日本の温泉が大好きで、現在は温泉ソムリエの資格取得のため勉強中。

    もう少ししたら春になりますが、その前にどうしてもやりたいことがあります・・・それは、アイスクラミング! 

    アイスクライミングはハードルが高いとよく言われますが、本当にそうでしょうか?

    もちろん装備を全部集めるためにはお金が相当かかりますし、自然の中で登るならクライミングや雪山の経験が必要ですが、初心者でも手軽に体験できる場所があるのを知っていますか??

     それは、長野県と山梨県の境にある岩根山荘です。

    フリークラミング、登山やサイクリングスポットとして人気のエリアですが、1月から3月までこの宿のすぐ前に「アイスツリー」という人工的に作られた氷壁が登場します。ここなら装備を借りることができますし、初心者でも安心して参加できるイベントも開催されています。

    ということで、今回はスウェーデンのアウトドアブランド「Haglöfs」が開催するアイスクライミングの体験イベント、「Haglöfs Ice Climbing 2 Days」に参加してきました!

    イベント概要
    https://haglofs.jp/news/3247/

    岩根山荘の「アイスツリー」

    Haglöfs Ice Climbing 2 Days

    宿の駐車場に着き、バスから降りたら、風が暖かい・・・あれ、雪が・・・ない?!でも、後ろを振り向いたら、うわさのアイスツリーがちゃんとあって、ほっと一息。

    氷壁に近づくと、「おそいよ!もうお昼だよ!早く登って~!」と笑顔いっぱいの人たちが迎えてくれた。ちょうど一年前初めてアイスクライミングを体験しましたが、去年と同じメンバーが今年も同じように笑顔で迎えてくれました!

    今回も指導してくれたのが、国際山岳ガイドの角谷道弘さんとアルパインクライマーの高柳傑さん。二人の登っている姿を見たらとても簡単に見えますが・・・・至難の業なのです!

    国際山岳ガイドの角谷道弘さんと。

    アルパインクライマーの高柳傑さん。

    フィカタイム

    朝はバタバタしていたので、朝食を食べる時間がなく、力がなくなってきた頃、氷壁の隣で「フィカ」発見!!

    スウェーデンの大事な「フィカタイム」の時間!

    知っている方もいると思いますが、フィカというのはスウェーデンのティータイムみたいなもので、食べるものより大事なのが、コミュニケーション。大事な人やもっと仲良くしたい人と一緒にコーヒーを飲みながら、甘いものを食べて、色々なことをゆっくり語る。説明しにくいですが、スウェーデン人にとっては、とても大事な時間です!バーナーでコーヒーを作ってもらって、チョコや和菓子も!さすがスウェーデンのアウトドアブランドのイベントですね。スウェーデン人の心をよく知っています()

    みんなで仲良く!

    いよいよアイスクライミングにチャレンジ!

     冬山用のブーツ、ハーネス、ヘルメットやアイゼンなど、全部着けるのに結構時間がかかりますが、他のクライミングと違う感じでかえって新鮮。

    ヘルメットやアックスなど、装備いっぱい!

    去年登って、基礎を掴んだと思っていましたが、1年間ですっかり忘れてしまったので、もう1回教えていただくことに。アイゼンは外から中へ入れるようにして、アックスもできるだけ上に刺す。アックスを氷に入れるための動き方のコツや、体と壁の距離など、教わることは色々あります!

     移動、フィカ、指導を経て・・・いよいよ登る時間!
    1番右のルートの上に鐘があって、それを鳴らすのが今回の宿題みたい。
    いゃ〜無理でしょ!と思ったが、先輩にビレイをやってもらって、一応登ってみる!

    いよいよ登る時間!

    アイゼンは外から中へ刺してって言われたけど、なぜか足をけるたびに逆パターンとなってる私、難しい。ガシガシと上に登っていくと、やっぱり高い!!心臓バクバクです。鐘まで、まだ2メートルあるけど、登り始める前にルートをあまり考えてなくて、ちょっと面倒なところに来ちゃった。一旦降りて立て直そうと思ったら、まだいけるでしょ?という先輩の声。確かにいけるかもしれないが、この高さから落ちたらひとたまりもない・・・
    と思いつつ、鐘にたどり着くことに集中して、気づいたら鐘をトントン鳴らしていました!

    上の方はやっぱり怖いけど、地面まで降りたら達成感が気持ちいい!

    鐘をトントン鳴らして、達成感!

    また、今まで様々なフィカをやってきましたが、アイスクラミング中にフィカをするのはなかなか良いものでした。寒い時にコーヒーで体を温めて、疲れてきたらチョコで元気を出して、暗くなるまでフィカやアイスクライミングを繰り返して、素敵な時間でした。

    クライミング動画や写真セミナー

     暗くなったら、食堂で、豪華な夕ご飯が出てきました!
    魚、チキン野菜、頑張った日のご褒美のようなご馳走でした。

    その後は、男子と女子に分かれて、和室に布団を敷いてから、お風呂でゆったり。
    足をみたら、膝にあざが・・・やっぱり登り方がちょっと雑でしたね・・・

    明日は、もっと丁寧にアイゼンを使おうと心に決めたのでした。

     夜は皆が宴会場に集って、軽く飲みながら、高柳傑さんのクライミング動画をみたり、スマホを使って山の中でいい写真を撮るコツを聞いたりして、最後に実際に皆で練習もしたりして。気づいたら、もういい時間になったので、各々が部屋に戻り、喋りながら寝落ちしてしまいました。

    2日目

    1日目は晴れて暖かかったのですが、2日目は雪が降り始め、寒かったです。
    春か?冬か?どっち?!

    2日目は、登る側のクライマーではなく、ビレイ(地上でロープを操作してクライマーの安全確保をする人)の特訓を。高柳傑さんにビレイのやり方を教えてもらいつつ、クライマーにもなってもらい、気兼ねなく練習をすることができました。ビレイもできるようになったら、アイスクライミングがさらに楽しくなりますね!

    そうして皆で登ったり、ビレイしたりうちに、雪が雨に代わり、今年のイベント終了の合図となりました。こうして、ギリギリ今年の最後の冬アクティビティーに間に合いました!今年は少し遅いかもしれませんが、来年皆さんもぜひアイスクライミングに挑戦してみませんか?

    今年も楽しかった!皆さんありがとうございました!

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