コンパクトにたためる「災害対応シューズ」 | フットウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2015.07.17

    コンパクトにたためる「災害対応シューズ」

    ソールバリアモック

    災害時にガレキを歩くニュース映像をみると、避難するときに底の丈夫な靴が必要なことがわかります。非常用持ち出し袋に古いスニーカーを入れておく人が多いと思いますが、あれでは釘やガラス、鉄片を防げません。底に鉄の入ったワークブーツが良いのですが、重くてかさばり常備するのはためらいます。

    最近、「グッドデザイン賞」の選考がありましたが、その中に『ソールバリアモック』という災害時対応シューズがありました。これは特殊な曲がる繊維の耐踏み抜き材を底に使っていて、軽く柔軟かつコンパクトと、優れています。

    ベッドサイドに常備し、災害避難時にさっと履いて、逃げ出すことができそうです(アッパーが合成スポンジゴムなのですぐ履けます)。

    購入して、実際に履いて歩いてみましたが、底が柔軟でよく曲がり、スニーカーと変わりません。インソールには抗菌・防臭処理もしてあるので、室内履きとして、ふだん使いもできそうです。

    ソールバリアモック

    2013年グッドデザイン賞受賞。 二つ重ねてストラップで引っ掛けるとコンパクトになります。 サイズは下記の3種類。 ●S(22.5-24.5㎝) ●M(25.0-27.0㎝) ●L(27.5-29.0㎝) カラーはブラック/オレンジの1色のみ。

    <商品スペック>
    丸五/ソールバリアモック#03
    SOLE BARRIER
    ¥4,725(税込)

    【問い合わせ】
    丸五 TEL:086(428)0230
    http://www.marugo.ne.jp

     

    キホアル中村/中村滋中村滋1944年、東京都生まれ。『BE-PAL』『DIME』『サライ』の創刊編集長を歴任。現在、シニアのためのウエブマガジン「Cool Senior Magazine」編集。NPO法人むしむし探し隊会長。財団法人植村記念財団理事。
    http://www.csmagazine.jp/

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