日本のキャンプ文化を米国に輸出!新潟・燕三条の地場産業の強みを活かしたスノーピークの底力 | アウトドアブランド 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2025.03.25

日本のキャンプ文化を米国に輸出!新潟・燕三条の地場産業の強みを活かしたスノーピークの底力

日本のキャンプ文化を米国に輸出!新潟・燕三条の地場産業の強みを活かしたスノーピークの底力
優れた機能性や技術力で、独自の製品を生み出している日本ブランド。近年は外国の専門誌で賞を獲得し、注目を集めるギアも増えている。ここでは、実際に海外で話題になっているとっておきの商品をピックアップ!今回はスノーピークを取り上げる。

チタン製品は日本より米国内のほうが充実

snow peak

設立:1963年 
拠点:新潟県三条市

問い合わせ先:スノーピーク TEL:0120-010-660

スノーピーク 執行役員 企画開発本部長 林 良治さん。ゲーム・おもちゃメーカーを経て’07年に入社。ギア製品開発/設計の部門を統括。長年人気のLEDランタン「ほおづき」は林さんが手がけた。

海外における商品展開はすでに20年以上になるスノーピーク。

「米国に関していえば、ギガパワーストーブ 地(’98年発売の定番ストーブ)や、チタン製のカップやカトラリーなど、バックパッキング用途のものが主に売れています。脱プラスチックの流れやチタンが人体への影響が少ないのもあるかなと」
 
と、話すのは製品開発と設計を統括する林良治さん。チタン製品のラインアップは日本より米国内のほうが充実しており、同社の本社がある新潟・燕三条の地場産業の強みを活かしている。

「じつは近ごろ、いわゆる日本のオートキャンプスタイルも米国で人気が出始めて、焚き火台やアイアングリルテーブルなどが売れるようになりました。

ようやく日本のキャンプ文化を逆に輸出できた感触があります。海外での展開を考えるとき、現地ではどんな遊び方をしているのかという文化や様式を知らなければと思っています。それを汲み取りつつ日本ブランドの良さを織り交ぜていきたいですね」
 
世界を股にかける、老舗ブランドの底力に触れた。

日本酒を持ち運ぶ新発想の一升瓶型ボトルは隠れたロングセラー

酒筒Titanium ¥20,790
お猪口 Titanium ¥4,400

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一升瓶型のボトルはシングルウォール。容量540㎖で約3合のお酒の持ち運びが可。お猪口はダブルウォール。金属臭なく本来の味が楽しめる。

「水をおいしく飲む」こだわりが詰まった逸品

オーロラボトル800 
¥14,520

水本来の味わいを楽しむために生まれたウォーターボトル。溶接痕のない設計は強度が高く軽量、チタンの利点を存分に活かした。

KEY POINT

アウトドアの本場米国では、スノーピークの地元燕三条のチタン製品が大ヒット。世界に誇れる技術力だ!

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オーロラボトルは一枚の円盤板を筒状に延ばし製作。継ぎ目がなく強い。燕三条の職人技が光る。

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’24年に米国では初となる直営キャンプ場をオープン。キャンプ文化を直接知る拠点ともいえる場所。

※構成/須藤ナオミ 撮影/岡野朋之

(BE-PAL 2025年3月号より)

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