
新色“モスグリーン”を使用した限定モデルとは、「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+(モスグリーン)」、「ヒーリングチェアNX (モスグリーン)」、「フォールディングリビングテーブル 90(モスグリーン)」の3アイテム。スタイリッシュな印象ながら、自然にも馴染む落ち着いた色味となっている。
コールマンのガソリンランタンにインスパイアしたギア
コールマンの代名詞ともいえるガソリンランタン。
このランタンのグリーンがモチーフとなった新色「モスグリーン」のベースカラーと、ポールとフレームのブラックとがあいまってスタイリッシュな印象を与えつつ、自然にも馴染む落ち着いた色味のギアは、「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」と「ヒーリングチェアNX」、「フォールディングリビングテーブル 90」の3点。いずれも限定で発売された。

20世紀前半に使用されていた「サンシャインロゴ」。
その他にも全モデル共通のデザインとして、ガソリンランタンが「真夜中の太陽」と呼ばれていたことから、20世紀前半に使用されていたロゴ「サンシャインロゴ」が大きくあしらわれている。
3ギアの仕様をチェック!
3ギアともに、レトロな印象だが、高い機能性もなかなかのもの。
以下、詳細をチェックしていこう。
(1)タフスクリーン2ルームエアー/MDX+(モスグリーン)
コールマンのタフスクリーン2ルームエアーは、通気性をアップさせた2ルームテント。風通しがよく、日光をブロックするダークルームテクノロジーで、夏の暑い時期に、快適に使用できるテントだ。

日光をブロックするダークルームルーフフライが付属。
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+は、このタフスクリーン2ルームエアーのダークルーム機能に加えて、ワイドエアメッシュやリバーシブルファンベンチレーション(別売)の使用で、さらに換気機能を大幅UP。

空気循環を促すサークルベンチレーションワイドエアシステム搭載。

リバーシブルファンベンチレーション(別売)でさらに涼しく快適に。
希望小売価格:109,780円(税込)
定員:4~5人用
サイズ:使用時/約560×340×215(h)cm、収納時/約φ34×74cm
重量:約20kg
耐水圧:フライ;約2,000mm、フロア;約2,000mm、ルーフ;約2,000mm
材質:フライ・ルーフ;75D ポリエステルタフタ(ダークルームテクノロジー・UVPRO・PU防水・シームシール)、インナー;68D ポリエステルタフタ、フロア;210Dポリエステルオックスフォード(PU防水・シームシール)、ポール;(リビング)アルミ合金約φ16mm・(寝室)アルミ合金約φ14.5mm・(リッジ)アルミ合金約φ11mm ・(キャノピー)スチール約φ19mm(180cm)
付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、
収納ケース、メッシュハンガー
(2)ヒーリングチェアNX (モスグリーン)
ハンモックに包み込まれるような優しい座り心地のロースタイルリラックスチェア。

ハンモックに包み込まれるような優しい座り心地のヒーリングチェアNX。
座面と折り畳み式フレームを取り外せるので、コンパクト収納できる。

取り外し可能な座面と折り畳み式フレームでコンパクト収納。

スマホやドリンクなどを収納しやすい仕切り付きサイドポケット付き。
希望小売価格: 5,280円(税込)
サイズ:使用時;約53×63×76(h)cm、収納時;約25×14×65(h)cm
重量:約2.5 kg
耐荷重:約100kg
座面幅:約45cm
座面高:約41cm
材質:シート;ポリエステル、フレーム;スチール
付属品:収納ケース
(3)フォールディングリビングテーブル 90(モスグリーン)
2段階の高さ調節機能によりさまざまなシーンで使いやすい軽量テーブル。

高くした場合。

低くした場合。
ヒーリングチェアNXと同様に、折り畳んでコンパクトに収納できるので、持ち運びも楽にできる。

折り畳んでコンパクト収納、ケース付属で持ち運びも楽々。
希望小売価格:17,380円(税込)
サイズ:使用時;約70×90×41/70(h)cm、収納時;約36×90×9cm
重量:約4.5kg
材質:天板;メラミン樹脂・ポリプロピレン、フレーム;アルミニウムほか
耐荷重:30kg
付属品:収納ケース
ガソリンランタンの愛用者も、キャンプ初心者も
コールマンのガソリンランタンは、LEDランタンが放つ「明かり」とは違い、キャンドルなどが放つ独特の「灯り」に近い光で照らし、そのゆらぎは心を和ませてくれる。
コールマンのガソリンランタンを愛用している人なら、ぜひこの3ギアでコーディネートを楽しむのもいいかもしれない。あるいはキャンプ初心者なら、あのあこがれのガソリンランタンを使った気分で、キャンプを楽しんでみてはいかがだろう。