A Productの焚き火台「iron oven」レビュー!ピザやステーキも楽しめるオーブン機能付き | 焚き火台・火おこし道具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

焚き火台・火おこし道具

2024.06.17

A Productの焚き火台「iron oven」レビュー!ピザやステーキも楽しめるオーブン機能付き

A Productの焚き火台「iron oven」レビュー!ピザやステーキも楽しめるオーブン機能付き
創業80年の建材金属メーカーが立ち上げたアウトドアブランドのA Product。
人気商品の「iron oven(アイアンオーブン)」は、ひとつの焚き火台で焚き火と調理の両方を楽しむことができます!

今回は、その特徴を紹介します。

A Productのiron oven(アイアンオーブン)とは

iron ovenが収められている箱

取り扱い説明書も入っています。

A Productは、1940年から建築金物を取り扱う、世良鉄工株式会社が立ち上げたアウトドアブランド。

ものづくりに技術と情熱を注ぐ職人さんの集団です。

iron oven、組み立て時

オーブン部分にピザプレートが入ります。

今回紹介するA Productのiron ovenは、焚き火と調理を楽しめる焚き火台です。

焚き火台部分には高さの異なる五徳が2種類・2枚ずつの計4枚が付いています。そのため、そこで調理を楽しむことができます。

加えて、焚き火台下部には開口部があり、そこがオーブン部分となっています。開口部のサイズは190mm~220mmで、市販のピザやスキレットが入る大きさです。

オーブン部分は約250度Cになり、じっくりと調理することができます。揺らめく焚火を楽しみながら、ピザやステーキ・アヒージョなどの調理を楽しむ贅沢なひと時が過ごせます。

焚き火を楽しむ・調理を楽しむ、そしてオーブン機能がある。そんな焚き火台なのです。

iron ovenは3種類

背面側の画像

夜になると焚火の灯りでロゴが浮かび上がります。

ちなみに、iron ovenのラインナップは、3~4人用のスタンダードタイプ、1~2人用のミニタイプ、ソロ向けに特化したミニミニタイプの3種類があります。

それぞれのキャンプスタイルに合ったモデルを選ぶことができるのも、iron ovenの魅力です。

iron ovenの特徴

iron oven、キャンプ、使用時

L時金物をサイドに取り付け。

持ち運びができるオーブン焚き火台、というのがiron ovenの最大の特徴です。

それ以外にも特徴はありますので、ここで紹介します。

2重のロストル構造

iron oven、2重ロストル構造

ステンレスの厚みは1.5mm。

iron ovenは、2重のロストル(焚き火台の底に敷いて使う、金属製の網や台のこと)構造。空気の取り入れ口の位置が異なる2枚のロストルが、薪を効率よく燃やします。

また、ロストル下部にあるオーブン部分への灰の流入を最小限に抑えることができるのも特徴。

オーブン内部は先述した通り約250度Cとなります。食材をゆっくりと加熱し、美味しく焼き上げることができます。

組み立て式のオーブン焚き火台

iron oven、組み立て前

組み立て前の各パーツ類。

iron ovenは組み立て式。慣れてしまえば50秒ほどで組み立てられる手軽さも特徴の一つです。

初めて手にした際も、取扱説明書に組み立て手順があり、それに沿えば簡単にできるので安心です。

なお、組み立て時には安全の為にも手袋を装着しましょう。

主な仕様と材質

iron oven、キャンプ、使用時、焚き火

焚き火台正面には動物のカッティングが施されています。

A Productの想いの詰まったiron ovenの主な仕様と材質は以下です。

主な仕様

スタンダードタイプ ミニタイプ ミニミニOven
製品素材 ステンレスSUS430 ステンレスSUS430 ステンレスSUS430
全長 400mm 235.6mm 200mm
300mm 300mm 125mm
開口部 220mm×50mm 190mm×48mm 110mm×25mm
重量 8.32kg 5.17kg 1.5kg

主な材質

鉄であるiron ovenの試作が始まった当初は、錆も酷く、重量も14kgあったそうです。

その後、ステンレスへと変更し、プレートも薄くしたところ焚き火の熱により歪みが発生。

試行錯誤を繰り返し、現在の「SUS430ステンレス」という材質を使うことにより、熱伝導率が良く錆に強いオーブン焚き火台であるiron ovenが誕生しました。

材質 SUS430
種類 フェライト系ステンレス
混合物 クロム

iron ovenを使ってみた

iron oven、キャンプ、使用時、焚き火

五徳をすべて外せば40cmの薪がそのまま入ります。

私が使っているのは、スタンダードサイズのiron ovenです。

使ってみた感想としては、「簡単にオーブンを使った料理にチャレンジできる」というものでした。

iron ovenは機能性が非常に良く、全長が400mmあるので大きな薪も入ります。燃焼効率も良くて使いやすいため、今までオーブンを使ったキャンプ飯を作ったことがない方には特におすすめできる焚き火台だと思いました。

開発者がアウトドア好きなのがよく伝わってくる製品、という印象も与えてくれます。

焚き火と調理を楽しもう

iron oven、キャンプ、使用時、焚き火、ピザ

ベーコンとチーズのピザを焼いてみました。

2重ロストル構造を持つiron ovenは、下部のオーブン部分に灰が落ちてくることもほとんどありません。

iron ovenでじっくりと時間をかけ焼き上げたピザは、上部から伝わる熱により生地に程よく焦げ目がつきチーズの溶け具合も相まって絶品です。

オーブン機能の付いた焚き火台iron ovenで、ぜひアウトドアを楽しんでみてください。

私が書きました!
アウトドアライター
しん・しらとり
静岡市在住。キャンプ関連の記事を中心に執筆するアウトドアライター。年間30泊以上する緩く楽しむ無骨系ソロキャンパー。無い物は作ればいいがモットーのブッシュクラフターで夢は自分の山を持つこと。

NEW ARTICLES

『 焚き火台・火おこし道具 』新着編集部記事

ユニフレームの大定番&注目の焚き火台をチェック!ソロ用や調理がしやすいモデルを紹介

2026.02.04

憧れのムラコの焚き火台!今さら聞けないミニマルデザインの魅力と使い勝手を解説

2026.02.02

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)/Wood stove side view outside air L(Φ89mm) ケース、外気パイプ付き3点セット

2026.01.25

Mt.SUMI(マウントスミ)/アウトドア薪ストーブ マイクロ チタン

2026.01.25

笑’s/FD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy 400』(本体)

2026.01.25

Mt.SUMI(マウントスミ)/アウトドア薪ストーブ ミドラ

2026.01.25

PTYGRACE(プリグレース)/FIRE「壱」ONE 薪ストーブ PY-SL55

2026.01.25

ホンマ製作所/フォールディングキャンプストーブHS-440

2026.01.25

DOD(ディーオーディー)/ピザがまきちゃん

2026.01.25