松野屋のロングセラー!「マッコリコップ」&「カレー皿」
荒物屋の松野屋は、手仕事による良質な生活雑貨を日本各地やアジアから集めて販売している。
そのなかでもロングセラーとなっているのがアルマイト製の「マッコリコップ」と「カレー皿」だ。アルマイトは、電気分解によってアルミの表面に酸化皮膜を施したもので、普通のアルミよりも腐食しにくく、傷がつきにくい。アルミのメリットである軽さと熱伝導のよさはそのままに、耐久性を高めている。
シエラカップじゃなくて「マッコリカップ」!?
「マッコリコップ」は、韓国製で、その名のとおりマッコリ(米を原料とした濁り酒)を飲むためのカップである。
しかし、アウトドアユーザーにとっては、まんまシエラカップに見えるだろう。大きさもシエラカップとほぼ同じ。重さは60gで、ステンレスのシエラカップよりは軽くて、チタンのシエラカップよりはやや重い。
しかし、そうしたスペックはともかくとして、なによりもこのボテッとした丸みを帯びた形がいい。シエラカップよりぬくもりを感じる。お酒を入れてもいいけれど、ごはんやサラダの取り皿にするなど、食器のひとつとして使いたくなる。
![カップ単体](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/09/matsunoya_002-e1695800792527.jpg)
口径13.5×幅18(取っ手含む)×高さ6cm。色は「シルバー」。
![カップ単体、色違い](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/09/matsunoya_003-e1695800833866.jpg)
「ゴールド」。
ちなみに、この「マッコリカップ」はアルミなので直火もOKだ。すでに述べたとおり、熱伝導がよいので少量の湯を沸かしたり、ひとり分のスープをさっと温めたりするときに役立つ。
![湯を沸かす](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/09/bepal_230829_365-e1695800887906.jpg)
湯がはやく沸く。レトルト食品を温めたり、フリーズドライ食品を溶かしたり、お茶を飲んだりするときに重宝する。
深さがある万能「カレー皿」
日本製の「カレー皿」は、一般のお皿よりも深さがあるのがカレー皿たるゆえん。カレーだけでなく、ブイヤベースやアクアパッツァなど、具と汁がある料理にも向いている。バーベキューの取り皿にもいい。
このお皿を直火にかける人はあまりいないかもしれないが、焚き火台の端っこに置いておけば、料理を保温しておくことができる。
![カレー皿単体](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/09/matsunoya_001-e1695800921739.jpg)
直径24×高さ3cm。色はこの「シルバー」のみ。
![手に持つ](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/09/bepal_230829_399-e1695800947495.jpg)
重さは90g。
![段差](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/09/matsunoya_004-e1695800986679.jpg)
段差があるので、カレーやスープなどをスプーンですくいやすい。
最後に付け加えると、「マッコリカップ」も「カレー皿」も価格が安い!まとめ買いがおすすめです。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
アルマイト食器セット/松野屋
マッコリコップ(2個セット) 各1,980円(税込み)
カレー皿(2枚セット) 3,300円(税込み)