「アーバンアサルト」はアメリカ・モンタナ州のボーズマンを拠点とするミステリーランチ社より日本向けに発売されていたバックパック。日常使いがしやすい3ジップデザインが特徴的で、2万円台とリーズナブルな価格帯で人気を博していたシリーズだ。
そんなアーバンアサルトがこのたび「カタリスト」と名前を変え、新たに進化したという。一体どんな風に変わったのか、さっそくチェックしていこう。
メイン素材が端材などを活用したリサイクル素材に変化!
シンプルな見た目と3ジップデザインを継承しつつ、リニューアルされたのはメイン素材。引き裂き強度や耐摩耗性に強いリサイクル素材(CORDURA re/cor)を使用し、さらに全体に直線的なパネリングによってスタイリッシュな印象に仕上がった。また各サイズ共に、底部分が地面に着かないように底上げされたPCコンパートメントを搭載している点も、アーバンアサルトからしっかり継承。パックを直置きしても衝撃を直接与えにくい仕様になっている。
「カタリスト26」はカタリストシリーズ最大容量サイズ。独立したパソコン用のドキュメントスリーブを備えているので、リモートワーカーやガッツリ荷物を持ちたい人におすすめだ。
取り出しやすいサイドのポケットはボトルを入れてもパックの形が崩れにくいデザインに。スッキリしたショルダーハーネスにはリフターストラップ付きで背負い心地も良く、トップ部分のハンドルは握りやすく背負わない時にも持ちやすくなっている。
「カタリスト22」は通勤通学から小旅行まであらゆるシーンに活躍できる汎用性の高いサイズ。PCコンパートメントと一体型になっており、外見がよりスッキリした印象となっている。またカタリスト26と同様、こちらにもサイドポケットが搭載。
「カタリスト18」ではサイドポケットを無くし、よりスッキリさせたモデルに。PCコンパートメントとメッシュポケットは装備されているので、機能性は十分だ。シリーズの中で最小サイズとなっており、日々の荷物をよりスッキリと携帯したい人におすすめだ。
アーバンアサルトシリーズを継承しつつ、更に機能が向上した新シリーズ「カタリスト」。これからも注目していきたい。
ミステリーランチ https://www.mysteryranch.jp/