2017.06.12

「モンベル」のリペア工房に潜入！アウトドア道具は修理しながら長く愛したい。

汚れがひどいものは、洗濯してからリペア。洗濯料金が別途発生する。

シームテープを圧着するための機械。

ソール交換などは、熟練の職人が石川の自社工場で行なっている。

「一生モノ」として道具を長く使うコツを聞いてみると…「あたりまえのことですが、ウェアなら洗濯、ギアならパーツの手入れといった日々のメンテナンスが大事です。そこで異常を感じたら、使い続けず、早めに修理に出すことです」

過酷な自然環境で使うアウトドア道具は「修理しながら使う」が基本。そのためのサポート体制を、メーカーはしっかり整えてくれているのだ。

モンベル生産本部リペア担当
藤中大介さん本社で、修理品の管理と実際の修理を行なう。以前は店舗で自転車を販売。川遊びが好きで、ラフティングのガイドとしても活躍中。

モンベル　https://webshop.montbell.jp/

◎構成／泥谷範幸　◎撮影／遠藤正太

前のページへ 1 2