北アルプスの自然とアロマに包まれる!新オープンの「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」を散策してみた | ナチュラルライフ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2023.06.05

北アルプスの自然とアロマに包まれる!新オープンの「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」を散策してみた

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北アルプスの雪解け水が流れる長野県大町市に自社農園と製造工場がある「ラ・カスタ」は、植物の生命力と癒しをコンセプトにした国産のナチュラル化粧品ブランドです。

その旗艦店である「ラ・カスタ 北アルプス本店」を新設し、ラ・カスタのすべてが体感できる場所として「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」が、2023521日にグランドオープンしました。北アルプスの自然とアロマに包まれるこの場所に行ってきました。

植物がもつ強さとやさしさを感じられる「ラ・カスタ」の魅力とは

「ラ・カスタ」の世界観を体感できる場所へと生まれ変わりました。

「ラ・カスタ」は、1996年に誕生した国産のナチュラル化粧品ブランド。

ブランド誕生の背景にあるのは、エッセンシャルオイルのもつ力に魅了され、美容や健康に働きかける精油の力を多くの人に伝えたいという思い。真のナチュラルを求めた結果、美しい水と緑あふれる北アルプス山麓の長野県大町市を拠点にしました。

特に、北アルプス山麓の地下100mを流れる軟水が、ミネラルのバランスに優れ、傷みやすい髪や、きめ細かく敏感な肌に馴染む納得の水質だそうです。この水質こそが、「ラ・カスタ」製品の源。

自然豊かなこの土地で、限りある地球の資源と生命を大切にしながら植物の可能性を信じ、探求し、製品開発を行っています。

そんな「ラ・カスタ」のこだわりを全身で感じられるのが、グランドオープンしたばかりの「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」です。

ショップでのお買いものはもちろん、季節のお花が咲き誇るガーデンの散策や、ファクトリーでの調香体験など、ワンダーランドに迷い込んだようなワクワク感が楽しめます。

三角屋根が印象的な「ラ・カスタ 北アルプス本店」

「ラ・カスタ」そのものを五感で体験してもらうことを目指した旗艦店。

まずは、「ラ・カスタ」のフルラインを試しながら購入できるショップに足を踏み入れました。

目の前には、北アルプスの風景画が飾られているのですが、なんと草木染。近くでよく見ると、布だということがわかります。

さらに、北アルプスの景色や自社農園の動画が白い壁に映し出され、天井が高い空間では、まるで森の中のような香りが。アロマも使ってはいるそうですが、敷地内で伐採したヒマラヤ杉をパテーションなどに採用していることから、ナチュラルな香りが広がっているようです。

繭に包まれているようなライトは、北アルプスの雲や雪をイメージしています。また、三角屋根にも理由があり、今後ショップ周辺の樹木が成長していくときに、その成長を妨げず枝や葉を広げられるようにと設計されています。自然との共生を考え、設計されているんですね。

まるで北アルプスの雪解け水を使っているような感覚で製品を試せます。

視線を落とすと、雪解け水が流れるイメージのカウンターに新製品がディスプレイされ、製品を試すための水道は、ガーデナーが水やりするときに使用する蛇口をイメージしています。

蛇口をひねってみると、なんだか温かい。自然の温度なのかと思ったら、髪や頭皮を洗うために最適な37度に設定しているとのこと。シャワーの温度も、37度だと泡立ちがよく、髪や頭皮にやさしいそうですよ。

グランドオープンを記念した夏季限定のシャンプーが登場。ラ・カスタ アイシーアロマ ヘアソープ(シャンプー) 300mL 2,420円(消費税込み)※数量限定

さわやかなカラーのシャンプーは、グランドオープンを記念した夏季限定のシャンプーです。

清涼感だけでなく癒しも感じる心地よさにこだわり、汗やべたつきが気になる頭皮をすっきりさせ、紫外線を浴びた髪をつややかに仕上げてくれます。

アウトドアを楽しんだ後にぴったりですね。見ているだけでも涼しそう。

四季折々の花々や香りにつつまれるガーデンへ

ワンダーランドのようなガーデンへのエントランス。

ガーデンは、四季折々の植物を楽しめ、ファクトリーも併設され、調香体験も行われています。

今回は、ガーデナーの山下尚子さんに、ご案内いただきました。あいにく、雨がぱらつく天候でしたが、雨の日は、植物が生き生きして香りもいいとのこと。植物にとっては、恵みの雨なんですね。

アロマガーデンでは、やさしく植物に触れて香りを感じる体験も。

最初にご案内いただいたのは、「ラ・カスタ」の製品に欠かせない植物の香りを体感できるアロマガーデンです。

自社農園では、植物の名前を表示する必要はありませんが、こちらは一般公開されているため、アロマとして名前は知っているものの、どんな植物か知らないという人にもわかりやすいようにネームプレートが立てられています。

30種の植物が植えられているエリアですが、冬は、マイナス15度とかなり冷え込むため、温室への植え替えを行っています。これには、同行したみなさんも驚いた表情でした。

ハーブによって植え替える気温が違うため、いつも植物と向き合っていなければなりませんが、山下さんの言葉からは苦労というより楽しんでいる様子が感じられ、植物への愛情が伝わってきました。

北アルプスの雪解け水を味わえる水場。

ラ・カスタ ガーデン内には、地下100メートルの水脈からくみ上げた北アルプスの雪解け水が流れる水場もあります。

直接飲むことができ、水筒に入れて持ち帰ることも可能。持ち帰った場合は、その日のうちに飲んでくださいね。やわらかく、まろやかで冷たい雪解け水は、ガーデンを散策するときの水分補給にもぴったりでした。

季節ごとに変わるお花が楽しめるシーズンガーデン。

アロマを抽出する植物だけでなく、四季折々のお花を見られるのが、シーズンガーデンです。訪れたときは、ピンク色のかわいいお花たちが出迎えてくれました。

1階がカフェ、2階にはアロマバーやワークショップルームがあるファクトリー。

お花に囲まれたファクトリーの2階は、「ラ・カスタ」のラボをテーマにした体験エリアです。エッセンシャルオイルの香りを試したり、自分でブレンドしてルームスプレーを作ったりするなどの調香体験ができます。

植物を使ったアロマサシェの調香体験。 参加費:1,320円(消費税込み)

今回は、アロマサシェの調香体験に参加してきました。

ゼロから考えるのは難しいため、4つのテーマから好みの香りを選び、そのレシピを元に自分なりにアレンジします。

筆者は、北アルプスをイメージした香りを選び、ウッディーな気分だったため、シダーウッドを少し多めにブレンドしました。ハーブや、北アルプスのお花が入り、見た目もかわいく、やさしい香りのサシェができ上がりました。

コップの蓋も紙製で、環境に配慮されています。

お天気がよければ、ガーデンの目の前のテラス席でティータイムができたのですが、あいにくのお天気だったため、屋内で温かいハーブティーをいただきました。どの席からも、ガーデンの花々が見られるように設計されていました。

コップの蓋は環境に配慮した紙製。冷たい飲み物のときは、ライ麦ストローが使われているそうですよ。

時間がたっぷりあると思っていましたが、いざ、ガーデンを散策し始めると、10のガーデンで構成され、見どころ満載。もっとゆっくり過ごしたかったなあと感じました。季節によってお花が植え替えられるため、毎回、違ったイメージのガーデンや香りが楽しめます。家族で、ハーブやお花の名前を覚えたり、夏休みの自由研究にしたり、いろいろな楽しみ方ができますね。

ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン
https://www.lacasta-garden.com/

開園期間:4月下旬~11月上旬(11月中旬~4月中旬まで休園)
開園時間:10:0017:004月~9月)、10:0016:0010月~11月)
休園日:毎週水曜日※祝日の場合は翌日休園
入園料:大人・高校生 1,100/小・中学生 550/未就学児は無料
※ラ・カスタ 北アルプス本店は入場料なしで入れます。

私が書きました!
ロハスジャーナリスト。フリーアナウンサー。
林ゆり
関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育ち、MYLOHASに創刊から携わる。LOHASを実践しながら、食べ物、コスメ、ファッションなど、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてWeb媒体やブログで発信中。

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