う~ん、よくできてる!鉄製の卵焼きフライパン「TAMAPAN」の3つの魅力 | 調理器具・食器 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.05.13

    う~ん、よくできてる!鉄製の卵焼きフライパン「TAMAPAN」の3つの魅力

    完成度が高すぎる!鉄製の卵焼き用フライパンの魅力

    「うーん、よくできてるなあ」。思わずそうつぶやいてしまうほど完成度の高い鉄製の卵焼き用フライパンを見つけたので、ご紹介したい。IRON WORKS KORU(アイアン ワークス コル)の「TAMAPAN」である。ポイントは次の3つ。

    卵焼き

    鉄製の卵焼き用フライパンはアウトドアにぴったり。

    (1)食パンも収まるサイズ感

    フレンチトースト

    食パンも収まる優秀さ。フレンチトーストにちょうどいい。

    まずは、横幅13×縦18cmというサイズ。卵焼きフライパンは細長いタイプ(幅9~10cm程度)も多いが、それだと食パン(12.5cm四方が一般的)が収まらない。アウトドアにはトースターがないから、食パンをフライパンで焼く人も多い。この幅広サイズはとてもありがたいはずだ。

    (2)アウトドアシーンに適したハンドル

    次にハンドルの形状。卵焼きフライパンには木製ハンドルのものが多いが、これは焚き火で使いにくいので論外。

    あと、卵を巻きやすいようにハンドルの角度が上向きになっているものが多いが、アウトドアだとちょっと持ち運びにくい。この「TAMAPAN」のハンドルは、角度がフラットに近いため、かさばらないようになっている。ハンドルは細いループ状なので、軽量化にもつながっている。

    また、ハンドルはビス止めではなく、なめらかに溶接されているので、内側に突起がない。卵がこびりつきにくく、洗うのが簡単だ。

    (3)秀逸な形状とかっこいいデザイン

    角

    直角の側面と斜めの先端。

    3つめはフライパン本体の形状。側面は直角に立ち上がっているので、卵焼きを左右に押し付けるときれいに焼くことができる。

    先端は斜めなのでフライ返しを差し込みやすい。鉄の厚さについては好みがあるかもしれないが、鋳物とくらべると薄いので、熱がはやく通ってスピーディに料理できる。もちろん軽いというメリットもある。

    最後に付け加えると、色、質感、フォルムのすべてがかっこいい。一番の利点はこの見た目かも。石川県小松市の鉄工房「IRON WORKS KORU」が一点一点手作りしている。

    ※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。

    TAMAPAN/IRON WORKS KORU(アイアン ワークス コル) 7,700円(税込み)
    https://www.pal-shop.jp/item/A55306007.html

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