山友を作りたい人必見!山ガールおすすめの“登山サークル”って何? | 山・ハイキング・クライミング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

山・ハイキング・クライミング

2023.03.30

山友を作りたい人必見!山ガールおすすめの“登山サークル”って何?

山道を並んで歩く後ろ姿

一緒に登山をする仲間をつくりたい!でも、どうやってそんな仲間と出会ったらいいかわからない…。このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

登山仲間の作り方はいくつかありますが、今回はその中の一つ「登山サークル」についてご紹介します。実際に登山サークルに所属している筆者が、実体験を踏まえて、その魅力をお伝えします。

登山サークルとは

大文字山での後ろ姿

登山という共通の趣味を通して輪が広がりました。

登山サークルは、「ひとりで登山するのが不安」という方や、「みんなで楽しく登りたい」という方などが集まって活動を行なっているサークルです。

有志が自由に作って活動するので、入会費や年会費、規則などの厳しい縛りがない登山サークルがほとんどです。

サークルによっては、“20代限定”など入会に際して制限を設けているものもありますが、初心者歓迎を掲げているところは多くあります。そのため、登山初心者の方が気軽に参加して、楽しむ中で登山仲間をつくりたい、という場合にはおすすめです。

SNSを通してメンバーを募集しているサークルが多いため、SNSで調べてみると自分に合った登山サークルを見つけることができるでしょう。筆者が加入しているサークルは、年齢制限があるため同年代が集まりやすく仲を深めやすいのが魅力。

また、全国に支部があり、遠征や合同企画も実施されるため、地域を限定せず様々な山に行ってみたいという方にはおすすめのサークルとなっています。

参加の頻度はルールで決められていないため、所属しているメンバー間で参加の頻度に差があります。このように、“登山サークル”と一言でいっても、サークルによって特徴は様々となっています。いくつか目ぼしいサークルを見つけて、見学や体験入会などで参加してみるといいかもしれません。

登山サークルと山岳会の違い

ちなみに、登山サークルに似ているものに「山岳会」があります。山岳会とは、登山が好きな方が集まるコミュニティです。登山好きが集まるという点では、登山サークルと似ていますが、登山サークルと山岳会は実は結構違った集まりになっています。

山岳会は登山サークルとは異なり、登山以外にも沢登りや岩登りなどを行う場合があります。また、山岳会は、組織体制がしっかりと整っているのも特徴です。

山岳会には「山行計画・山行報告の提出義務」「参加必須の定例ミーティング」「参加義務の山行」「入会費・年会費の徴収」などのルールがある場合があり、運営をしっかりと行っています。もちろん、登山サークルの運営が適当というわけではありませんが、山岳会の方が「きっちりやっている」というイメージです。

そのほか、ベテランの方が多く所属していることも多いため、登山の知識や技術を学ぶことができるのは山岳会の特徴かもしれません。

登山サークルの魅力

燕岳

燕岳から眺める燕山荘。

筆者が考える登山サークルの一番の魅力は、ずばり「登山が好きな人が集まっている」というところです。登山という共通の趣味を通じて仲良くなり、一緒に山登りをする仲間を見つけられます。

山行の企画はメンバーが誰でも立案できるというサークルも多いです。1人で登るのが不安という方や、行ったことがない山に登ってみたいという方は、登山サークルに入って山行を企画してみるといいと思います。

登山サークル選びのポイント

山道を歩く足元

登山を通じて仲間を増やしてみましょう。

先述したように、InstagramやTwitter、Facebookなど各種SNSを活用してメンバー募集をしている登山サークルが多いので、登山サークルに入りたいと思ったらまずはSNSを使って検索してみましょう。

「登山サークル 住んでいる地域名」などと検索すると、登山サークルのメンバー募集サイトなどが検索にでてきます。その中から自分に合ったサークルを探して、連絡をとるという流れになります。

筆者はInstagramを活用して、現在所属しているサークルを見つけました。

入るまでの流れは、まず入りたいサークルを見つけ、疑問点などを運営に質問します。問題がないようであれば、サークルに参加したい旨を伝えましょう。

筆者の所属しているサークルは、入会が認められたらサークルのグループLINEに加入することができ、サークル内のメンバーに自己紹介を行う、という流れでした。

その後はメンバーが企画した山行に参加するも良し、自分で行きたい山がある場合は山行を企画して参加者を募るのも良しです。入ってからのルールはサークルによって異なるので、入る前にルールの詳細も確認しておくことをおすすめします。

押さえておきたい3つのポイント

登山サークルを選ぶときは次の3つのポイントを参考にして選んでみてください。

ホームページやSNSに記載がない場合も事前に問い合わせなどで確認できるので、気になる点は必ず入る前に聞いておきましょう。

活動内容のレベル

サークルによって、初心者歓迎のところから中級レベルの山行が多いところなど、活動レベルが様々です。サークルで企画される山行のレベルが自分に合っていないと、参加することが難しくなってしまいます。必ず活動レベルが自分に合っているかどうかは、確認しておきましょう。

活動の頻度

月に1回以上の参加を必須としているサークルや、自由に誰でも好きなときに山行を企画できるサークルなど、活動の頻度もサークルによって様々です。「企画はまだできないけど、たくさん参加したい」という方は、活動が活発に行われているサークルを選ぶ、など自分に合った活動頻度のサークルを選びましょう。

活動場所

サークルによって活動エリアが違います。住んでいる地域から活動エリアが離れていると、参加のハードルもあがってしまうため、参加しやすい場所で活動しているサークルを選びましょう。筆者が加入しているサークルは、日本全国に支部があるため、ほかの地域への遠征企画などが行われています。このように、1つの地域に限定していないサークルもあるため、自分の求めている活動に合ったところを探してみてください。

上記ポイント以外にも、サークルの雰囲気や活動の様子など、SNSでの活動記録を見て選びましょう。情報量が少ないところや、問い合わせを行ってもなかなか回答が来ないところは注意が必要です。詳しく情報が記載してある中から、選んでいくのがおすすめです。

登山仲間を見つけよう

大文字山での後ろ姿

登山を通じて出会った仲間。

いかがでしたでしょうか。

登山サークルといっても活動内容や頻度など様々で、雰囲気も異なるので、入る際は自分に合っているかどうかしっかりと確認してから入るようにしましょう。

登山という共通の趣味を通じて、一緒に登る仲間を増やしていってみてください。

私が書きました!
アウトドアライター
maho
大学時代に日本一の山に登りたい!と富士山に登ったことがきっかけで山登りにはまり、今年で8年。現在は、全国各地の山に登り登山を楽しんでいます。登山をしてみたい!と思ってもらえうよう、山登りの魅力を発信しています。

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