アウトドアシーンはもちろん、ちょっとしたお出かけ時に活躍するバッグ。いろいろなメーカーから展開しているので、「どれが使いやすいのか?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、筆者が3年ほど前から使っている愛用のバッグをご紹介します。キャンプ場内の移動や近所のコンビニへ行くときなど、あらゆるシーンで使いやすいので、バッグ選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
macpac(マックパック)の「モジュール」
私が愛用しているのは、ニュージーランド生まれのアウトドアブランド、macpac(マックパック)が展開している「モジュール」です。
シンプルなデザインで、容量は7Lと大きすぎず小さすぎないのが、使いやすいポイント。さらに、5色のカラーを展開しているため、好みのアイテムがみつかるはず。
私が選んだのはタソックというベージュ系のカラー。さまざまなスタイルに合わせやすく、とても気に入っています。
耐久性よし!アズテックを採用
耐久性のあるポリエステルに、オーガニックコットンをブレンドした「アズテック」という素材を採用。耐久性が高いのはもちろん、耐水性もあるのが特徴です。
ガシガシ使っても傷がつくことがなく、むしろ使えば使うほど風合いが増すので、育てる楽しみがあります。
以前使っていたバッグは数年経つと素材自体がボロボロになってしまいましたが、そんな悩みを一掃してくれました。
防水性も抜群!悪天候の日でも問題なし
高い耐水機能の秘密は、繊維一本一本に防水液を浸透させてから生地にしているため、繊維全体に防水ワックスが浸透し、優れた耐水性が実現しているからだそう。
使用してから3年ほど経ちますが、ノーメンテナンスでここまで水を弾いてくれます。出かけた際に雨が降ってきても、中へ水が浸水することなく収納物が濡れる問題もありません。
アウトドアでは急な天候の変化もありますので、こういった耐水性があるのとないのとでは、使いやすさがガラッと変わります。
意外と荷物が入る容量7L
モジュールの容量は約7Lと、大きすぎず小さすぎず、そして意外と荷物がたくさん入るのが便利なところ。
長財布にスマートフォン、500mlのペットボトルを入れてもスペースに余裕があります。
ちょっとしたお買い物の際に、購入した物をモジュールへ収納して持ち運べるのも、使いやすいポイントではないでしょうか。
メッシュポケットとキーチェーン付き
モジュールの内側には、メッシュポケットを採用しているので、バッグ内がゴチャゴチャになることなくスマートな収納が叶います。とくにリップクリームや日焼け止め、モバイルバッテリーなど収納することで、使いたいときに探すことなくスッと取り出せますよ。
また、絶対に落としたくない自宅や車の鍵をキーチェーンに装着させることで、紛失防止にもなります。筆者は過去に何回も鍵を落としていたのですが、キーチェーンに装着させてからは紛失していません。こういった小さな機能も嬉しいところです。
ウエストバッグ・斜めがけの2WAY
モジュールはウエストバッグですが、斜めがけにも対応しています。
私はほとんどのシーンで斜めがけ使用していますが、サッと体の前にバッグを持ってくることで、中身が取り出しやすいのもお気に入りのポイント。電車や地下鉄などでも、体の前にモジュールを持ってくることで貴重品の盗難防止にもなりおすすめですよ。
“ちょっとそこまで”に便利な「モジュール」
キャンプ場でトイレや売店への買い物はもちろん、日常生活で“ちょっとそこまで”に便利なmacpac(マックパック)の「モジュール」。耐久性&耐水性に優れているのはもちろん、メッシュポケットとキーチェーンをバッグの内側に採用しており、シンプルながらも使い勝手が良いバッグです。