アウトドアが何倍も快適になるアイテム「ポータブル電源」はどう選ぶ? | ポータブル電源 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

ポータブル電源

2022.12.30

アウトドアが何倍も快適になるアイテム「ポータブル電源」はどう選ぶ?

筆者私物。

筆者私物。

キャンプや車中泊などで、あると便利なポータブル電源。

そんなポータブル電源ですが、実にたくさんの種類が販売されていますので、どれを選んだら良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はポータブル電源の選び方や筆者の愛用品について紹介します。特に、これからポータブル電源の購入を考えている方は必見です!

ポータブル電源の選び方

ポータブル電源は種類が豊富ですが、どれを選んでも良いというわけではありません。

買ってから後悔しないように、以下のポイントに注目して選んでみてください。

1.消費電力と定格出力

ポータブル電源は、使用予定の電気機器の消費電力に見合った規格のものを選びましょう。

各電気機器の消費電力の目安は、以下のとおりです。

  • スマートフォン(充電時):5W
  • ノートパソコン:50120W
  • 電気毛布:5090W
  • LEDランタン:20100W
  • 扇風機・サーキュレーター:50300W
  • ドライヤー:6001,200W
  • 電気ケトル:7001,000W

これらの消費電力に対して、ポータブル電源の定格出力を確認しましょう。

例えば、消費電力が1,200Wのドライヤーをポータブル電源で使用したい場合には、出力は1,200W以上の容量のものを選ぶ必要があります。

そして、複数の電気機器を同時に使用するには、それらの消費電力を足して計算します。スマートフォンの充電(5W)とノートパソコンの使用(50W)を同時に行う場合は、55Wの消費電力となります。

このように、使用したい電気機器の消費電力をまかなえるだけの出力が必要ということになります。

ただし、出力が大きなポータブル電源になるほど高価になっていきますので、オーバースペックには注意が必要です。

エナーボックスで充電中。

自分が使用したり充電したりする機器を確認しましょう。そうすれば、自分のスタイルにマッチした規格のポータブル電源を選ぶことができます。

2.電力容量

ポータブル電源の電力容量にも注目しておきましょう。

電力容量はWhで表記され、電化製品を稼動させることのできる時間を知ることができます。

電力容量は以下の計算式で簡単に算出できますので、事前に確認することをおすすめします。

電力容量(Wh)=使用する家電の消費電力(W)×使用したい時間(h)

例えば、50Wの扇風機を5時間稼動させたい場合は、50W×5時間で必要な電力容量は250Whになります。

したがって、上記の例の場合には、250Wh以上の容量があるポータブル電源が必要だとわかります。

3.見た目やデザイン

ポータブル電源を選ぶ上で、見た目やデザイン性も重要な要素です。

キャンプなどのアウトドアでの使用がメインとなる場合には、やはり見た目やデザイン性も外せません。

さまざまなデザインやカラーが展開されていますので、使うシーンをイメージして選んでみてはいかがでしょうか?

4.ポータブル電源の周波数

ポータブル電源を選ぶ際には注意すべき点があります。それが、ポータブル電源の周波数です。

周波数は東日本が50Hz、西日本が60Hzといった具合に、使用するエリアによって異なります。

どちらにも対応しているポータブル電源であれば問題ありませんが、片方にしか対応していないものもあります。

購入したものの、予定していたエリアで使用できなかったということになるのは、避けたいですよね。

事前に確認しておきましょう。

筆者が愛用しているポータブル電源

続いては、筆者が日ごろから愛用しているポータブル電源をご紹介します。こちらの、LACITA ENERBOX01(エナーボックス)です。

キャンプサイトに置いたエナーボックス。

筆者が愛用しているエナーボックス。魅力たくさんのポータブル電源です。

必要充分な電力容量に、高い安全性

エナーボックスの電力容量は444Whで、小型の電気製品であれば問題なく稼動させることができます。

キャンプやアウトドアシーンで使用するのに充分な電力容量だと言えるでしょう。

また、エナーボックスは各種安全規格に適合しているほか、使用時の発熱を抑えられるなど、安全・安心に使うための工夫がきちんと施されています。

スリムで武骨なデザイン

スリムでコンパクトなところも、気に入っています。

キャンプサイトのエナーボックス。

スリムなシルエットのおかげで、スペースの限られるキャンプでも収まりよく置くことができます。

この縦長のシルエットは、実はポータブル電源には珍しく、サイトでのレイアウトの際に重宝しています。

キャンプサイトになじむエナーボックス。

スタイリッシュなデザインのエナーボックス。使用していても雰囲気にマッチしてくれるところが気に入っています。

アウトドアライクな武骨なデザインは、キャンプによくマッチします。カラーも数種類の展開があるので、好みで選ぶこともできますよ。

持っていて損はないポータブル電源

ポータブル電源があることで、アウトドアライフがより快適になります。

例えば、冬の時期は電気毛布を、夏の時期は扇風機をサイトに導入できるようになりますよ。

また、在宅ワークからDIY、あるいは停電時や防災など、幅広いシーンで役立ちます。

決して安いものではありませんが、持っていれば多方面で活躍してくれることは間違いなし。

筆者は、ポータブル電源の導入を自信を持っておすすめします!

LACITA ENERBOX01 エナーボックス

バッテリー容量:444Wh
AC出力(×3):定格400W・60Hz
USB出力(×3):定格10.5W
AC出力波形:純正弦波
バッテリータイプ:三元系リチウムポリマー
フル充電所要時間:7時間(ACアダプタ充電時)
サイズ&重量:303×134×184mm/5kg

私が書きました!
アウトドア愛好家
たまぞう
「良いモノを長く」をモットーに、キャンプギアの選定をしています。また、ギアができた背景や、作り手の思いがあるモノに惹かれます。キャンプを通じて、さまざまなカルチャーとふれあい、発信していきたいと思っている。

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