キャンピングカー、バイク、DIY…これからのソト遊びを変えるサブスク12選
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    2023.01.11

    キャンピングカー、バイク、DIY…これからのソト遊びを変えるサブスク12選

    自然が大好きな皆さんにおすすめの、ソト遊びをもっと自由にする、サブスクをずらっとご紹介!

    ここでは乗り物やDIYとその他様々なサブスクのサービスを説明します。

    Vehicle

    憧れのキャンピングカーで家族や友人と少し長い旅に出たい、個性的な自転車やオートバイでアクティブに走りたい――。ソト遊びの行動範囲を広げてくれるサービスが続々登場!

    ペットOKの車両もあり! 人気のキャブコンに定額で乗れる

    ジャパンロードトリップ(東京都、神奈川県、大阪府、北海道ほか)

    貸し出し拠点は17か所 
    無料で講習を受けられる

    住所:東京都港区芝4-3-11 VORT三田駅前3F 
    営業時間:10:00~19:00 
    問い合わせ先:03(6777)6565 

    月額 9,800円(月イチプラン)~

    全国17か所に拠点を構えるキャンピングカーのレンタルサービス。毎月複数回を利用するユーザーからのリクエストに応えて2022年2月にサブスクプランをスタート。3つのプランが用意され、休日でも1泊2日、月に4回まで利用できる「フルプラン」(35,000円)が人気。サブスク用の車両は、運転しやすいキャブコンを用意。初めての利用者のために、運転や装備の使い方を習える無料講習も実施している。

    キャブコンタイプのキャンピングカーを利用できる。これは赤を基調としたロッソ号。

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    一台一台、内装までこだわったカスタムが施されている。この車両は、6人乗りで5人まで就寝できる広々仕様。

     

    ミニベロ、フォールディングバイクを専門で

    しぶサポ(東京都)

    契約期間内なら乗り換えOK 
    専門店ならではの整備体制

    住所:東京都葛飾区お花茶屋1-26-2
    営業時間:10:00~19:00
    定休日:火、水、木曜 
    問い合わせ先:03(5650)2510

    月額 3,190円~

    20万円を超える高額なフォールディングバイクやミニベロを購入前に存分に乗ってもらえば、「絶対に失敗しない検討方法」になるのでは? と考案した人気販売店ならではの新サービス。旅のスタイルに合わせて最適なモデルに乗り換えたり、新車の納車待ちの間に利用する人も多いそうだ。利用中のメンテナンスは無料。カギ、ライト、空気入れも付属。

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    輪行袋、カゴ、スマホホルダーなども、月額料金で借りることができる。

    いろいろなオートバイに最短4か月で乗り換えられる

    ミーライド(東京都、埼玉県、愛知県、大阪府ほか)

    初期費用0円 
    任意保険・車両整備などの諸費用込み

    営業時間:10:00~18:00(平日) 
    問い合わせ先:https://meride.moto-auc.com/

    月額 25,080円~

    150ccから1,000ccオーバーまで、豊富なラインアップを誇るオートバイに特化したサブスクシステム。オートバイがある生活を気軽にはじめられることから、20代の新規ユーザーも多いそうだ。乗り換えも可能で、半年程度の連続利用者が多く、そのまま購入できるオプションもあり。年内には在庫数1,000台を目指す。

    なかには、そのまま旅に出かけられそうな純正パニアなどの装備が付いたモデルもある。

    ロードバイクもEバイクもガッツリ乗れる

    サイクルトリップベース(東京都・愛知県)

    自転車保険もセット 
    東京170台、名古屋50台を在庫

    月額 13,000円〜

    2018年にインバウンド向けのレンタルバイクサービスとして開業。しかしコロナの影響で需要がまったくなくなり、苦肉の策で開始したサブスクプラン。それが自転車通勤やアウトドア人気の需要にハマり大ヒット。現在は、人気ブランドのロードバイク、高級Eバイクなど、スポーツバイクを中心に在庫数を増やす。東京・秋葉原に続き、9月には名古屋に2号店がオープンした。

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    ジャイアント、スペシャライズドなど、人気ブランドのロードバイクもあり。料金には、賠償保険や入院日額が支払われる保険も含まれている。

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    住所:東京都千代田区神田須田町2-9 宮川ビル1F
    営業時間:9:00~18:00 
    定休日:水曜 
    問い合わせ先:03(6773)1210

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    住所:愛知県名古屋市中区千代田2-6-14
    営業時間:9:00~18:00 
    定休日:不定休
    問い合わせ先:050-3317-1331

    ※上記サービスはいずれも借りる車種により料金が変わります。

    DIY

    DIYにチャレンジしたいけれど、工具もなければ場所もない……。そんな悩みに応えてくれるサービスが急増。
    広いスペースはもちろん、プロ仕様の道具も使い放題だ!

    バン型の車両を架装&DIYできる

    Mobi Lab.(神奈川県)

    大型車両OK 
    屋根付きの作業場

    住所:神奈川県横浜市旭区東希望が丘15番1 
    営業時間:10:00~17:00
    定休日:火、水曜 
    問い合わせ先:https://carstay.jp/ja/mobilab/

    30日 52,000円

    大型車両をキャンピングカーや車中泊仕様に改造する場所を貸し出すサービス。主催はキャンピングカーレンタルやカーシェアを行なう「Carstay」。その道のプロがスタッフを務め、無償でアドバイスをしてくれる。また、作業中の車両を保管できるサービスもありがたい。車種を問わず修理・メンテナンスの依頼ができるほか(別料金)、バンライフ体験をしたい人向けの交流会も開催。サブスク契約以外に、日額5,000円で1日単位からの利用もできる。

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    キャンピングカーのパーツをメーカーから調達してもらえる。取り付けも依頼可能(別料金)。

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    別途料金を支払えば、専門的な工具も借りられる。

    屋根付きの場所に保管可能。

    アイアンなどのパーツも買える工房

    DIY STUDIO(宮城県)

    溶接・塗装専用スペースあり 
    グッズショップあり
    キッチン・調理家電使用可

    住所:宮城県仙台市若林区荒井4-26-9 
    営業時間:9:00~21:00(契約者) 
    定休日:火、水曜(契約者はなし) 
    問い合わせ先:https://diystudio.jp/

    月額 5,500円(週末のみ)〜

    のこぎりや電動ドライバーなど、さまざまな工具がそろうレンタルスペース。木材は在庫があればその場で購入でき、事前注文も可能だ。輸入壁紙やアイアンパーツ、塗料などを販売するショップも併設する。溶接や塗装ができるスペースも確保されており、自由に利用できる。料金はフルタイム利用が月額8,800円、週末のみなら5,500円で使い放題。2時間2,200円で単発での利用も可能だ。

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    レンタル工房内の工具はすべて料金に含まれている。専用ロッカーは月額2,200円で借りられる。

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    建物内にはスタッフがDIYした家具が展示してあり、参考にできる。

    幅広いプラン・コースでレベルに合わせて使用できる

    WOODWORK CENTER(神奈川県)

    オプションサービス追加可能 
    プロ仕様の機材 
    学割コースあり

    住所:神奈川県逗子市池子1-8-3 松永ハイツ1F 
    営業時間:9:00~17:00
    定休日:月曜 
    問い合わせ先:https://soudankaguya.com/wwc/

    月額 14,500円(場所利用コース)〜

    プロの木工職人が製作を行なう工房で、木工旋盤など高性能な機材をそのまま利用できる。入会後は営業時間内であれば、いつでも利用可能。時間の制限もない。使用頻度やレベルに合わせてプランやコースが選べる料金形態の多さがうれしい。入会は中学生以上からで、学割料金もある。木工、塗装、漆塗り、椅子張りなど、各分野のプロ講師によるワークショップも開催。サブスク会員は割引で受講できる。

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    子供が参加できるワークショップも開催している。

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    プロ仕様の機材が使え、その種類も豊富だ。自宅では難しい加工にも挑戦できる。

    プロ仕様の木工機械も利用可能

    シェア工房 WOOD LABO NOBLE(埼玉県)

    収納スペースあり 
    コワーキングスペース利用可

    住所:埼玉県川口市東領家3-20-11 
    営業時間:10:00〜17:00
    定休日:月、水、金、日曜 
    問い合わせ先:https://nobuw.com/

    月額 24,000円(使い放題プラン)〜

    木工所でプロが使用する木材加工機材や電動工具を使える工房。大型アイテムも作業できる広々スペースが特徴だ。1日で作業が完了しなかったときは、収納ボックスに置くことができる(収納ボックス付きプランは月額30,000円、60,000円、65,000円がある)。会員はセキュリティカードを使って定休日も8〜20時の間、自由に作業可能。

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    and more

    農業体験やギアレンタル、SUPなどのアクティビティーまで、サブスクは多種多様な分野に浸透中。新しい趣味にトライするときは、まずサブスクに加入してみるのがおすすめだ。

    現役農家からお取り寄せ&野菜づくりを学べる

    ニュー農マル(神奈川県)

    現役農家がレクチャー 
    加工品作りや販売も可
    農機具レンタルあり

    住所:神奈川県藤沢市鵠沼 
    営業時間:11月~翌4月
    定休日:5月~10月 
    問い合わせ先:http://new-normal.co.jp

    6か月 48,000円

    会員は鎌倉農家に援農として参加。野菜づくりを学ぶだけでなく、収穫した野菜のマルシェでの販売や、加工品づくりにも関わることができる。野菜づくりは、無農薬・無化学肥料でつくる有機農業がベースだ。農機具などの道具をそろえる必要なく本格的な作業に携われるので、最初のハードルを下げて農業がはじめられるのもメリット。サブスク期間終了後も自由に参加でき(別料金)、コアスタッフとしてイベント企画などに関われる。

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    主催者はイベンター、保育士など多種多様。新しいコミュニティーとのつながりも持てる。

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    料理教室やファーマーズマーケットなどのイベント参加も料金内に含まれている。

    平日10〜16時はSUPに乗り放題

    ウミノマエストア(愛知県)

    ショップの目の前が海 
    ホットシャワー料金込み

    住所:愛知県西尾市寺部町笠外186-36 
    営業時間:11:00~日没 
    定休日:火曜
    問い合わせ先:0563(62)3033

    月額 9,000円

    店の前が三河湾という、文字どおり海の前にあるアウトドアウェアやグッズのセレクトショップ。SUPやトレッキングのツアーなども行なっていて、毎年GWから9月末ごろにかけては、平日10時から16時限定でSUP乗り放題のサブスクサービスを実施。料金には、パドル、ライフジャケット、ホットシャワーも含まれている。別途料金はかかるが初心者向けレッスンやSUPヨガもあり。

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    「好きなときに気軽にSUPを楽しんでいただき、生活の一部にしてもらえたらいいですね」と松林店長。左が店舗で用意するSUP。

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    人気ブランドの道具を使ってそのまま返却できる!

    アウトドアギアレンタル そらのした(全国・WEB受け付け)

    テントやシュラフの単品利用OK 
    登山用品セットもあり

    問い合わせ先:https://www.soranoshita.net/

    53,878円(30日間/3人用)〜

    キャンプ&登山用品を全国発送する「そらのした」から、30~90日と長期間借りられるサブスクプランが登場。スノーピークのテント、モンベルの寝袋、テントマット、LEDランタンなどがセットで借りられる。季節ごとにセット内容、料金は異なり、テントやシュラフなど単品の長期レンタルもある。キャンプ初心者には90日間/3人用キャンプ&タープセット(84,678円~)が人気。

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    【サブスクプラン】春・秋キャンプ&タープセット(3人用)」は、30日間53,878円。

    親子で森の中をサイクリングできる

    国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区(長野県)

    レンタルバイクは1時間300円 
    キッズ専用コースあり

    住所:長野県大町市常盤7791-4
    営業時間:9:30~(季節によって閉園時間は異なる) 
    定休日:月曜(休日の場合は開園)、12月31日、1月1日 ※MTBパークの営業は、4月中旬~11月上旬までの土、日、祝日(GW、夏休み期間、毎月第3水曜日は平日も開園) 
    問い合わせ先:0261(21)1212

    年額 4,500円(大人)

    道幅が広く傾斜がゆるいトレイルを、森林浴感覚でのんびりと走れる、初心者に優しいMTBパークがある国営公園。MTBパークの利用料金は、公園入園料に含まれるため大人450円(1日)で楽しめる。公園にはお得な年間パスポートがあり、4,500円で発行日から1年間利用できる(全国の有料国営公園12か所の入園料が免除)。子供用、大人用ともレンタルバイク利用料は1時間300円。MTBの持ち込みもできる。

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    ※構成/中山夏美(DIY、ニュー農マル)、山本修二

    (BE-PAL 2022年12月号より)

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