家でもアウトドアでも使えるホウロウ食器5選
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    2017.02.23

    家でもアウトドアでも使えるホウロウ食器5選

    食器
    春はお花見やピクニックの季節。そうしたアウトドアシーンでの食器は、とにかく壊れにくいものを使うのが鉄則だけど、紙皿やアルミのお皿では味気ない。

    そこでオススメしたいのが「ホウロウ」の食器。

    ホウロウとは、鉄やアルミなどの金属を下地にし、その上にガラス質のうわぐすりを高温で焼きつけたもの。

    衝撃に強いけど、サビやすい鉄。その上にガラスをコーティングすることで、「サビに強く耐久性も高い」ホウロウになる。

    木のテーブルや、ランタンやキャンドルの灯りとも相性バッチリで、料理もより一層おいしく感じるし、会話も盛り上がる。

    また、ちょっとの衝撃で割れたりしにくいから、ふだんは家で日常使いして、週末のピクニックやキャンプで外にもちだすというクロスオーバー的な使い方にもふさわしい。

    おすすめのホウロウ食器・調理器具を紹介しよう。

    1:「ファルコン」のホウロウ食器

    食器

    1920年代に誕生したイギリスのホウロウ食器メーカー「FALCON」(ファルコン)。

    ここの食器は、スタッキングできるのが魅力。お皿にもなるし、食材を洗うボールにもなる。

    http://landscape-products.net/

    2:「GSI 」ディナープレートと「エマリア」のカップ

    食器

    「GSI」のプレートは、スモール(左)¥1,000、ディーププレート(右)¥1,500。

    「GSI」は1985年創業のアメリカのアウトドアメーカー。キャンプ食器の定番で、そのホウロウ食器は本当に使いやすい。

    ポーランドのホウロウの老舗ブランド「エマリア」のカップは私物。丸いフォルムが手によくなじむ。

    GSI: http://gsioutdoors.jp/

    https://www.aandfstore.com/

    3:「野田琺瑯」のレクタングル深型容器

    GKBR9750

    1934年創業のホウロウ専業メーカー「野田琺瑯」。その製品は、シンプルで丈夫で美しい。

    保存容器として、常備菜や残り物を冷蔵庫に保管したり、そのまま火にかけて温めたり。

    サイズや形状もバリエーション豊かに展開されている。

    https://www.nodahoro.com/

     

    焼成後

     

     

    4:「富士ホーロー」のストックポットとミルクパン

    GKBR9810

    「富士ホーロー」は1947年創業。国内最大級のホウロウ専門メーカーだ。「ハニーウェア」のブランドで70年以上にわたって製品を展開してきた。

    白のストックポットにみそ、塩、砂糖、小麦粉などを入れて収納容器として活躍。容器のままキャンプに持ち出すときにも便利。

    KTKR1471

    ミルクパンは、ミルクを温めてカフェオレやミルクティーをいれたり、ゆで卵や一人分のスープをつくるときの小鍋として使うのにも便利。

    http://www.fujihoro.co.jp/

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