豪華旅・冒険旅別、最高のキャンプ用エアマットをホーボージュンがレビュー! | マット 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

マット

2023.01.05

豪華旅・冒険旅別、最高のキャンプ用エアマットをホーボージュンがレビュー!

image

快適に眠るためのキャンプ用エアマット。どちらも大型サイズだがキャラは対照的。豪華旅モデルと冒険旅モデルをホーボージュンが徹底解説!

極上の寝心地は、まるでホテルのベッド!

Luxury Model

シートゥサミット/コンフォートデラックス  S.I.マット ラージワイド

オートキャンプでの最上の寝心地を追求したモデルで独自の低反発感が魅力。保温力を表すR値は6.5で、冬季キャンプにも安心して使える。サイズも豊富で183×64㎝のレギュラーワイドから201×115㎝のキャンパーバンまで全4サイズを展開する。

¥28,600
問い合わせ先:ロストアロー 

SPEC
サイズ=201×76×10㎝
収納サイズ=φ22.3×76㎝
重量=2,645g

オートキャンプだけでなく普段使いにも最高なのだ

じつはもう7~8年ベッドで寝ていない。オートキャンプ用の大型マットが僕の定宿だ。
 
きっかけは車中泊用にエアマットを購入したことだった。期待以上の寝心地の良さと一般的なベッドマットではありえない取り回しの軽さ、そして使わないときはコンパクトに収納できることに感動し、普段の就寝用もエアマットにしてしまった。
 
そんな“マットマニア”の僕の最近のお気に入りが、シートゥサミットのこのモデル。オートキャンプやグランピングを想定したゆったりサイズで、信じられないくらい寝心地が良い。
 
最大の特徴は独特のクッション性だ。表面素材に起毛したストレッチニットを採用し、低反発マットのように柔らかく沈み込む。だから寝返りを打ってもしっとりとして揺れないし、横向きに眠るときもちょうどいい塩梅に沈み込んでくれる。サイドスリーパーにも好評だ。
 
また付属のエアポンプサックを使えば、膨らましたり片付けたりもとても簡単。だから我が家ではお客さん用ベッドとしても大活躍してくれている。
 
いつでもどこでも極上の寝心地を求める人にぜひ試してほしい贅沢マットなのである。

ここがスゴい!

マシュマロのような絶妙な低反発感

一番の推薦ポイントは表面ファブリックのストレッチ性と柔らかさ。しっかりと体重を受け止めながらマシュマロのように柔らかい。

枕がズレないので朝まで快眠できる

オプションのピローロックシステム(滑り止めのステッカーのようなパーツ)を使うと同社のキャンプ用ピローなどがズレずに固定されるので快眠できる。

見た目に反して楽に持てる軽さ

内部のウレタンフォームが40%も肉抜きされた「デルタコア」構造により、重量と嵩張りが大幅に低減されている。オートキャンプには十分なサイズ。

人力移動主義者が味わえる最上の贅沢!

Spartan Model

サーマレスト/ネオエアー・トポリュクスRW

人力旅向けに作られた同社製品で最も寝心地のいいエアマット。三角形のチューブを互い違いに重ねる独自構造で暖かさと安定感を確保。R値は3.7。幅51㎝のレギュラー、64㎝のレギュラーワイド(本作)のほか、高身長向けのロングや大型のXLサイズがある。

¥28,600
問い合わせ先:モチヅキ 
0256(32)0860

SPEC
サイズ=183×64×10㎝
収納サイズ=φ15×28㎝
重量=800g

ネオエアーシリーズ史上最も寝心地のいいモデル

いっぽう豊かなロフトと寝心地をもちながら、バックパッキングや自転車旅などの人力移動の旅にも持っていけるのがこのマットだ。
 
コイツはサーマレストの高性能エアマットシリーズである「ネオエアー」の中でも最も分厚い10㎝の厚みを持つ。面白いのは三角形のチューブを互い違いに連結させた「トライアンギュラーコアマトリックス」という特許構造で、コールドスポットがなく保温力が極めて高い。
 
またこの構造によって分厚いにもかかわらず、フワフワと不安定にならず、不整地でも安定した寝心地が確保される。
 
収納サイズはφ15×28㎝で重量は800g。新採用のツインロックバルブを備え、空気の排出も一瞬でできる。これなら週末の冒険ツアーに躊躇なく持ち出せるのだ。
 
僕は以前アラスカの氷河地帯にバックカントリースノーボード遠征に行ったとき、コイツと同社のZレストを組み合わせて雪中キャンプに使っていたが、地面からの冷えもなくしっかりと眠ることができた。
 
携行性と寝心地を高次元でバランスさせたすぐれた製品だと思っている。

ここがスゴい!

ツインバルブ搭載で設営と撤収が早い

膨らませるインフレーションバルブと抜くデフレーションバルブが独立していて、デフレーションバルブには弁がなく完全開放されるので撤収が非常に早い。

ポンプサックでテント内作業も楽

ポンプサックを使えば狭いテントの中でも簡単に膨らませることができる。右上にあるのはオプションで電池で動く電動ポンプ。小型で持ち運びも楽だ。

小型軽量で人力移動旅にも

贅沢なサイズでありながら、収納サイズは掌にのるほどコンパクトなので自転車旅など人力移動の旅にも躊躇なく携行できる。この収納サイズは魅力的。

私が書きました! ホーボージュン

Twitter@hobojun 大海原から6000m峰まで世界中の大自然を旅する全天候型アウトドアライター。

※撮影/中村文隆

(BE-PAL 2022年11月号より)

NEW ARTICLES

『 マット 』新着編集部記事

コールマンのマットのタイプ別おすすめを紹介!キャンプでも車中泊でも大活躍

2026.02.06

スノーピークのマットおすすめ3選!快眠できる極厚モデルも紹介

2026.01.31

無印良品がエアタイプの「マットレス」を発売! アウトドアでの使い勝手をライターが自腹レビュー

2026.01.30

ニーモの人気マットおすすめ5選!快眠できる高性能モデルを徹底解説

2026.01.28

踏むだけで膨らむ!無印良品の新エアマットレスはフットポンプ内蔵なのだ

2026.01.24

キャンプで快眠できる!「AIR BLOCK」の寝心地をレビュー

2026.01.22

テントで寝るならコレ! 快眠マット&コットランキング

2026.01.05

ベアーズロック「3cmキャンプマット」に枕なしタイプが登場! もしものときも運びやすいぞ

2025.12.24

キャンプマットおすすめ人気ランキング【2025】選ぶポイントも徹底解説!

2025.12.13