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  • 農園付きのオフィスも!リモートワーク時代の今どき2拠点生活とは

    2022.11.27

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    大月市にある農園では自然農法で野菜や米を育てている。近くにはオフィスや宿泊場所もある。

    ひとつの場所にとらわれない、自由なオフィススタイルが増えています。ここでは多地域生活を推奨する、ユニークで先進的な会社をご紹介します。

    うかがったのは……

    (株)エレクトロドリーム

    休日は会社の農園でリフレッシュ
    フルリモート+レンタルオフィスで自由度がUP!

    務台祐太郎さん率いるエレクトロドリームは、2年前に東京都目黒区の本社を閉じ、フルリモートワーク体制に。神奈川県藤沢市と山梨県大月市にオフィスはあるが、利用頻度は少ない。ルーフテントを搭載した車で旅をしたり、冬だけ実家で過ごすなど、社員は自由な形で仕事をしている。務台さんはというと、「週4日は大月市、残りは家族の住む東京で過ごしています」。
     
    じつは大月のオフィスは、少し変わっている。農園付きで宿泊も可能。農業体験もできる。

    エレクトロドリーム代表 務台祐太郎さん(52歳)

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    ソフトウェア開発会社に就職したのち、2001年独立。ウェブ制作やスマホのアプリ開発を行なうかたわら、自然農法を実践。YouTubeも配信。「農ある暮らし、 実践中です」

    「10年ほど前、畑に興味のある社員と、企業と農業者を結ぶ、大月市主催の交流会に参加したんですが、そのとき訪れたのが、貸農園やBBQなどが楽しめる『大月エコの里』でした」
     
    当時から光インターネットなどのインフラも整っていた。「農園を借りれば社員の福利厚生になるし、農業×IT事業を模索する場にもなる」と、契約。『おおつきベース』と名付け、“フィールドオフィス”にしたのだ。
     
    通勤ストレスからの解放、自宅以外の場所でも働けるなど、リモートワークは社員に好評だ。ただ、デメリットもある。

    「運動不足にはなります。うちではzoomによるラジオ体操を実践していて、参加するとスタンプがもらえるアプリを作りました。ご褒美は大月ベースで育てた無農薬野菜です(笑)」

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    農園は、新しいIT事業模索の場にもなるよう「おおつきベース」と命名。

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    農園のある「大月エコの里」で開催するイベントに家族で参加する社員も。

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    最近はテント式サウナが大人気。週末は社員や取引先の人で楽しんでいる。

    自社開発の位置共有アプリで連携もスムーズ

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    会議などで社員が集まるとき、どれくらいで現地に到着するのかを共有。農業支援アプリ開発も得意。

     

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    湘南オフィス

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    フルリモートワーク以降、本社は閉じたが、藤沢の湘南オフィスは継続。務台さんは会議で月に1、2回利用。

    大月市提供のサテライトオフィス

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    大月市が無償提供しているアサリマルチベースを活用。務台さんが大月市で購入した家も社員に開放している。

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    ※構成/松村由美子 写真提供/大塚光紀

    (BE-PAL 2022年11月号より)

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