アウトドアの旅もお得に楽しく!「全国旅行支援」で伊豆半島に行ってきた | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

日本の旅

2022.11.14

アウトドアの旅もお得に楽しく!「全国旅行支援」で伊豆半島に行ってきた

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弓ヶ浜で遊ぶ子ども

「全国旅行支援」を使って出かけた伊豆・弓ヶ浜にて。

「全国旅行支援」とは?

2022年10月11日より実施されている「全国旅行支援」。コロナで落ち込んでしまった日本国内旅行事業を応援するため観光庁が打ち上げたキャンペーンです。地域やエリアを制限せず、全国の都道府県、どこからでも国内旅行が楽しめます。

割引率はなんと「40%」。飛行機や電車など「交通と宿泊がセット」になった商品は1人1泊あたり最大「8,000円」の割引。その他の旅行商品は最大「5,000円」が引かれます。今回私たちはキャンピングカーで伊豆に行ったので、後者の割引がいただけました。

また現地の飲食店や土産店で利用できる「クーポン」も配布。平日の場合1人1泊「3,000円」、休日は「1,000円」です。

全国旅行支援クーポン

チェックイン時にいただいたクーポン。平日に1泊したので3,000円×4人で12,000円分いただきました。大きいですよね!

全国旅行支援利用の流れ

どのように「全国旅行支援」が利用できるか流れを説明します。今回は、この支援を受けるため、あえて宿に泊まりました。一番最後には私が泊まった宿のご紹介も。トレッキングやサーフィンや釣りなど、アウトドアの遊びをからめてお得に旅することができますよ!

STEP1)宿を予約する

旅行サイトや旅行会社のホームページなどで予約します。私の場合、クレジットカードを持っていたり、何かと贔屓にしている「楽天トラベル」のサイトから取りました。「旅行支援、楽天」というキーワードで検索すると、対象の旅先、宿が出てきますよ。また、提示された金額はすでに割引されていますが、念のため確認も忘れずに。

STEP2)「陰性証明書」を取る

3回のワクチン接種証明を持っている利用者(都道府県によって条件が違う場合があるのでご確認ください)、12歳未満は不要でした。

PCR検査の書類

PCR検査を受けに行ったときにもらった書類。

私はワクチンを2回しか打っていないので「陰性証明」の提示が求められます。「PCR検査」でも「抗原検査」でもOKですが、「有効期限」に注意してくださいね。

有効期限は?

  • PCR検査→献体採取日の3日後まで
  • 抗原検査→検査日の翌日まで

世田谷区のHPで調べてみると、「無料」で検査が受けられる機関が近所にもけっこうありました。ドラッグストアだったり鍼灸院だったり。私は隣町の鍼灸院で受けました。検査自体は15分くらい。夫の職場がある渋谷界隈は、さらにたくさんの検査場があり、打合せのついでにふらっと立ち寄ったそうです。

スマホ画面で確認できるPCR検査結果

スマホに送られてきたPCR検査の結果。

結果が出るまでちょっとドキドキ。「無症状の陽性だったらどーしょー」と思いましたが、めでたく「陰性」でした。こんなややこしい検査ナシで、早くあちこち行ける日が来るといいですね。

STEP3)宿にチェックイン

STEP2で取った「陰性証明」(先ほど画像を載せたスマホの画面を見せました)、本人確認書類(住所がわかる身分証明書→私は免許証)を提示すると、チェックインの際に「クーポン」がもらえます。

スマホに旅行支援電子クーポンを表示

電子クーポンです。

紙のクーポンもあるようですが、今回私がいただいたのは「電子クーポン」。スマホに専用のアプリを登録。宿からもらった書類に記載されているQRコードを読むだけで、簡単に取り込めましたよ。

STEP4)クーポンを使用する

旅行期間中(チェックインからチェックアウトの日まで)、「全国旅行支援」に参加している地域の飲食店、土産物屋、コンビニ、交通機関などでクーポンを使用できます。今回私が利用した地域クーポンアプリでは「近くの使える店」で検索できました。

※旅行期間を外れてしまうとクーポンは使用できなくなります。ここだけ本当に注意してくださいね!

余談ですが、今回私たちは12,000円分のクーポンを使って、どこかでおいしい夕飯でも食べよ~と考えていたのですが、いかんせん「予定は未定」なキャンピングカーの旅。時間がカッチリした飛行機や列車などではないので、いつも行き先やスケジュールがフワッとしているんです。いやぁクーポン、これがなかなか使う場所がなかった。そして「有効期限」はチェックインからチェックアウト(1泊2日ですね)までだから、時間もそんなにない。

困りはてたわれわれは、クーポンが使える大手スーパーで夫が愛飲しているレモンサワー、私のハイボールをケースで。さらには新米5kg、水2L×6本、そしてもうすぐ切れそうだった綿棒(笑)を、あわてて購入! 

クーポンで買ったもの

クーポンが切れる数時間前、スーパーで使い切りました。入浴後だったので次男はパジャマ…。

なんかちょっと違う使い方だなーと思いつつ、でも仕方ない。そんなに土産物も買えないし(目を付けていた店は16時で閉店。間に合わず…)。飲食店も「予定は未定」なわれわれとはタイミング合わないし。ともかくほぼ使い切れてスッキリしました!

全国旅行支援で行かれる皆さまは、あらかじめ「ココでクーポンを使う!」という予定をしっかり立てた方が、私たちのように気を揉まずにいいと思います。

「全国旅行支援」を使ってアウトドアを楽しもう!

サーフィンする子ども

ほぼ貸し切り状態の弓ヶ浜でサーフィンしました。

私たちは今回、サーフィンやトレッキングを楽しみました。さすが伊豆ですね。11月なのに毎日半袖でもOKな、ポカポカした最高のお天気でした。

烏帽子山でトレッキングする様子

次の日、しっかり筋肉痛になった西伊豆の「烏帽子山」でトレッキング。

堂ヶ島で岩登り

西伊豆の「堂ヶ島」で岩登りをする長男です。

恋人岬を歩く

19年ぶりに訪れた恋人岬。

こんな立派なボードウォークなんてあったけ……と、初めての場所を旅している気分に。

恋人岬から富士山を望む

恋人岬からはうっすらですが富士山も見えました。

石廊崎の景色

伊豆半島最南端、強風の石廊崎では帽子を脱いで歩きました。毎日よく歩いた!

伊豆といえば、あちこちで贅沢に湧く温泉! アクティビティを楽しんで汗をたくさんかいたあとは、日帰り入浴に立ち寄りました。

今回「全国旅行支援」で泊まった「温泉宿 美浦」

今回泊まった宿「美浦」

宿は弓ヶ浜から歩いて行ける場所にありました。

弓ヶ浜でサーフィンを楽しんだあとに「温泉宿 美浦」に、お邪魔しました。外部シャワーが使えたり、ウエットスーツを干す場所があったりと、海遊びのあとにうれしい設備が整っていました。

客室の様子

子どもたちは畳敷きが新鮮だったようです。部屋はトイレ・洗面付きで快適でした。

チリひとつ落ちていない館内。スタッフさんが常に掃除されていたのが印象的でした。

豊富な海の幸!

これでもかと「魚料理」!

温泉宿美浦、どの旅行サイトにも「食事」が、べた褒めされていました。今回その口コミを信じてこの宿に決めたのですが、本当に全部おいしかった!

伊豆の地酒

地酒もいただきます。

すべてのお皿には地元で捕れた魚が添えられていました。今日はダイエットはお休み。ペロリと平らげましょ。

宿の朝食

朝食も栄養バランス満点で豪華でした。

ドリンクコーナー

お茶、コーヒー、フレイバーティーなど、好きなときに飲めるドリンクコーナーがうれしかったです。

子どもがおもちゃをいただいた

息子たちにオモチャをいただきました。子どもフレンドリーな宿ですね。

夕飯後、ハイッと渡されたのは、袋に入ったたくさんのオモチャ。息子たち、とっても喜んでいました。またスタッフさん手作りのバルーンアートをプレゼントしていただいたり。夏には玄関先で縁日もやるそうですよ! 最高の思い出になりますね。

宿の看板前にて

ペットはNG。豊はキャンパーでお留守番しました。

時間で貸し切りできる温泉もよかったですよ! 一晩で2回入りました。

気になる宿泊料金は、家族4名1泊で本来なら39,500円のところ、「全国旅行支援」を使って23,700円になりました。しかも12,000円分(平日利用4名分)のクーポン付き。このキャンペーンは2022年12月末まで(県によって終了しますのでご確認ください)。どこかもう一回くらいお得に泊まりに行きたいなー。

温泉宿 美浦

所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町湊555-2
電話:0558-62-1245
ホームページ:https://yumigahama-miura.com

私が書きました!
旅のエッセイスト
国井律子
1975年東京生まれ。大学卒業後ラジオレポーターなどを経て二輪雑誌でエッセイスト・デビュー。現在は、オートバイのほか、旅、クルマ、自転車、サーフィン、スノーボード、アウトドアなど多趣味をいかしたエッセイを執筆中。ハーレーダビッドソン/スポーツスター1200xl、HONDA XR230、キャンピングカー所有。自転車はデローザ、寺田商会/minidisk、電動アシスト付きママチャリ。旅が好きなのと同時に、おうちも大好き。家での一番の趣味は収納。いかにラクするか考えること、「時短」という言葉も大好き。嫌いな言葉は「二度手間」。インテリア、ネットショッピング、お取り寄せグルメ・酒、手抜きおつまみ作りに熱心。「痩せたい」というのが口癖。飼い犬はボストンテリア。ふたりの男児の母でもある。https://ameblo.jp/kuniritsu/

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