秋冬キャンプの防寒対策としてぜひ備えたい電気毛布。就寝時に掛ふとんとして使うのはもちろんのこと、テントの床などに敷けば底冷え対策にもなる。
そこで今回紹介するのは、アウトドア仕様として開発された電気毛布『PowerArQ Electric Blanket』。デザインはもちろんのこと、キャンプや車中泊で使うことを想定した機能性にも注目だ。
ポータブル電源での使用を想定し、電熱線の消費電力を調整!
まず注目は、アウトドアシーンに合わせやすいデザイン。通常の家電メーカーの電気毛布はピンクやパステルブルーなどの家庭にマッチしたデザインが多いが、こちらははっきりとした色合いによるネイティブ柄を採用している。また表面温度が最大約51度まで上昇が可能なヒーター線は、足元を温めて頭を冷やす「頭寒足熱」の形で配線。足元を温めることで全身の血のめぐりが良くなり、健康促進が期待できるという。
キャンプではポータブル電源で使用するケースも多いが、電気毛布の消費電力が高いと途中でバッテリーが切れてしまう恐れがある。そこで中程度の容量(500Wh前後)のポータブル電源でも一晩は使用できるよう、電熱線の消費電力量を調整。8時間連続稼働させると自動電源OFFになる機能も搭載しており、就寝時の心地よさと安全性を実現した。
表面生地の素材には耐候性に優れ、虫やカビに侵されにくいポリエステル100%を採用。ポリエステルは水性の汚れが付きにくく、付着しても落しやすいため、ウールやアクリルに比べてアウトドアシーンに適している。表面生地は立毛させて毛先をそろえたオールカットパイルなので引っ掛かりやシワになりにくく、外部からの摩擦を吸収するので毛玉ができにくい特徴も。肌ざわりのよい極細のマイクロファイバー素材によるなめらかな肌触りが気持ちよく、丸洗いで衛生的に使用できるのもうれしい。
『PowerArQ Electric Blanket』は楽天市場やAmazonなど、各種オンラインストアにて発売中だ。
■『PowerArQ Electric Blanket』
サイズ:180×100cm
交流:100V 55W
表面材質:ポリエステル100%
デザイン:2種類
販売元:加島商事株式会社
生産国:ベトナム
流通:Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場、PowerArQ Direct、au Payマーケット