愛用者が語る、SOTO 「スライドガストーチST-480C」をおすすめする理由 | バーナー・燃焼器具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • PR

    バーナー・燃焼器具

    2022.10.14

    愛用者が語る、SOTO 「スライドガストーチST-480C」をおすすめする理由

    筆者私物。

    アウトドアシーンで出番の多い、ライターやマッチなどの着火アイテム。

    手軽に使用できて便利ですが、風に弱かったり、手と火口の距離が近く危なかったりと使いづらさは否めません。

    そんなときにおすすめしたいのが、SOTOの「スライドガストーチST-480C」。このアイテムはガスライターなのですが、先ほど述べたライターやマッチに特有の弱点を感じさせず、アウトドアライフを強力にバックアップしてくれます。

    筆者もキャンプで使用していますが、もはや”手放せない存在”と言っても過言ではありません。そんなスライドガストーチST-480Cの魅力について、愛用者目線でお伝えします!

    スライドガストーチST-480Cの4つの魅力

    スライドガストーチST480Cには、大きく分けて4つの魅力があります。ひとつずつ見ていきましょう。

    1.ノズルが伸縮する

    1つめの魅力は、火口のあるノズルが伸縮するところです。

    伸縮幅は、最大で75mm

    スライドガストーチST-480Cのノズルは最大75mm伸ばすことが可能。そのおかげで手と火口の距離が保てるため安全に着火できます。

    これだけ伸縮すれば、手と火口の距離を十分に保てます。ライター使用時に気になっていた手と火の距離や火口の角度はもう気にする必要はありません。

    安全に着火できる点は、使用時のストレス軽減にもなりますよ。

    アウトドア以外でも、花火の導火線への着火なども安心。

    この機能のおかげで、使用の幅が間違いなく広がります。

    2.安全装置装備

    2つめの魅力は、誤作動や安全に配慮した装備があるところです。

    点火は点火ボタンを押して行いますが、誤作動防止のためのセーフティロックスイッチ機能があります。

    点火ボタンのロック機能。使用しないときは着火ボタンのロックをしておけば誤作動を防止できて安心です。

    使用しないときに点火ボタンをスライドしてロックしておけば、誤作動による点火を防げます。

    子どもがいるキャンプでは特に重宝しますし、他のギアと一緒に持ち運ぶ際も安心です。

    火口キャップ付属のため、火口の保護や火傷防止に活躍します。

    火口に取り付けるキャップも付属。

    このキャップを装着することで、高温になった火口に触れての火傷防止や、火口へのゴミ侵入防止の効果があります。

    実用的でありながら、安全性の高いギアであることがうかがえます。

    3.高火力で耐風性がある

    3つめの魅力は、高火力で耐風性に優れるところです。

    このスライドガストーチST-480C、炎温度は1300度Cと超強力。炎も勢いよく火口から出るため、風の影響も受けず快適に使用できます。

    スライドガストーチST-480Cを下に向けて使用したいときでも、まっすぐに炎が出てくれるので気に入っています。どの角度でも安定して着火する事ができるのはうれしいですよね。

    下に向けて着火した状態。炎が下に向かって出ています。

    通常のライターだと風の影響を受けて火が消えてしまい着火に苦労した、なんて経験も、スライドガストーチST-480Cを使用すれば解決です。

    4.カセットガスで充填可能

    4つめの魅力は、カセットボンベのガスで燃料を充填できる点です。

    燃料のガスはカセットボンベから充填できます。カセットボンベは手に入れやすく、汎用性も高いため、経済的です。

    ライターのように専用のガスなどは必要なく、どこの家庭にもあるようなカセットボンベのガスで充填が可能。

    キャンプでもカセットボンベを使用する調理器具は多く、それらと兼用できるのはうれしいメリットと言えます。

    なお、ライターガスも使用可能。

    ガスの充填方法も簡単で、本体下部にあるガス注入口に、カセットボンベの先端を押し当てるだけのワンタッチ操作です。

    持っていて損はないアイテム! 

    キャンプで火おこしや着火の際に必要な着火アイテム。

    スライドガストーチST-480Cを使用すれば、安心・安全に着火でき、風などのストレスからも解放されます。

    手に入れやすい価格設定でもあるので、持っていて損はありません。

    幅広いキャンパーにおすすめしたいアイテムです!

    SOTOスライドガストーチST-480C

    寸法:幅38mm×奥行18mm×高さ115~185mm
    重量:52g
    火口径直径:14mm
    炎温度:1,300度C
    連続使用時間:30秒以内

    SOTO
    スライドガストーチST-480

    本体サイズ:幅35×奥行18×高さ110~185mm
    重量:55g
    直径:直径14mm


    私が書きました!
    アウトドア愛好家
    たまぞう
    「良いモノを長く」をモットーに、キャンプギアの選定をしています。また、ギアができた背景や、作り手の思いがあるモノに惹かれます。キャンプを通じて、さまざまなカルチャーとふれあい、発信していきたいと思っている。

    NEW ARTICLES

    『 バーナー・燃焼器具 』新着編集部記事

    エスビットの人気ギアを一挙紹介!固形燃料、ポケットストーブ以外のアイテムまで徹底解説

    2024.04.17

    個性際立つものばかり!アウトドアで必須のストーブ(バーナー)おすすめ9選

    2024.04.01

    SOTO(ソト)/レギュレーターストーブST-310 

    2024.03.18

    その名も富士山ストーブ!BE-PAL×笑’sコラボの固形燃料ストーブはシェラカップに収まる小ささだぞ

    2024.03.01

    固形燃料の定番品ならコレ!上手な使い方や調理法まで徹底解説

    2024.02.07

    イワタニの名品シングルバーナー!「ジュニアコンパクトバーナー」ほか人気バーナーを紹介

    2024.02.04

    スノーピークといえば「フラットバーナー」。テーブルに装着可能!そのほか定番人気バーナーも紹介

    2024.02.03

    SOTOのガストーチ3選!人気「スライドガストーチ」ほか必見アイテムをレビュー

    2024.01.24