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  • アウトドア派の間で人気急上昇! 「軽トラ」の魅力とは?

    2015.07.17

    災以降、インフラの状況に左右されず、暖房、照明、調理器具の三役をこなしてくれることが注目されている薪ストーブ。そんな薪ストーブの専門誌『薪ストーブライフ』の発行人が中村さんだ。丸太や薪を運んだり、チェンソーなどの道具を運ぶために、2年前に『サンバートラック4WD』を購入したという。

    「発酵して臭い薪があって、前の愛車だった『プリウス』に積んだらにおいが取れなくて…。それで軽トラックにしたんですよ。この荷台ならどんなに汚れてもすぐに洗えますからね。燃費が良く小回りが利くのも軽トラックの良さ。最近では都内を走るときもこれで行っています」

    悪路走破性の高さも軽トラックの特徴。

    「もともと農作業でオフロードを走るように造られているんで。タイヤをオフロード用に変えれば、フィールドを自在に走れる。運転そのものがとっても楽しいですよ!」

    シンプルで、車両重量もウルトラライト。SUV以上に自由な使い方ができるのが、昨今アウトドア派に人気の要因のようだ。

    軽トラ
    中村雅美さん
    ゲーム誌、自動車誌、医療誌などの編集部を経て独立。現在は、以前より趣味だった薪ストーブの専門誌『薪ストーブライフ』を編集・発行している。

    中村さんの愛車は2012年式のスバル『サンバートラック』。リアエンジンの最終型だ。長距離移動を考慮してスーパーチャージャーエンジン搭載グレードを選択した。最近では都内での移動にも使っているんだとか。

    「軽トラ」ってこんなところが魅力的!

    軽トラ

    シートはリクライニングが利かない。車内は汚れても掃除が楽な素材が使われている。

    軽トラ

    汚れた物でも気にせず積めるのが軽トラの良さ。専用カバーを使えば見栄えも良くなる。

    軽トラ

    軽トラ

    農地を走るクルマだけに、走破性はなかなかのもの。4WD+デフロック仕様を選べば、さらに走破力アップ。

     

    いま買える「軽トラ」カタログ

    ホンダ/アクティトラック
    ¥730,000〜

    軽トラ

    最小回転半径3.6m(2WD)という抜群の小回り性能を持つ。四輪独立懸架サスペンションを採用することで優れた走破性と乗り心地を実現。4WD仕様に2WD←→4WDが自動で変わるフルタイム式を採用している。

     

    スズキ/キャリイトラック
    ¥634,000〜

    軽トラ

    昨年デビューの最も新しい軽トラ。居住空間が広く、『ジムニー』譲りのパートタイム式4WDシステムで高い悪路走破性を発揮する。三菱/ミニキャブトラック、日産/クリッパー、マツダ/スクラムトラックは姉妹車。

     

    ダイハツ/ハイゼットトラック
    ¥561,905〜

    軽トラ

    1960年から生産されているロングセラーモデル。2004年には大幅な改良が実施され、現代的なデザインに。軽トラでは荷台が一番長く、使い勝手ではライバルに負けていない。スバル/サンバートラックは姉妹車。

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