
左からL、M、Sサイズ。
2022年9月にスタートした『BE-PAL』のオリジナルブランド「BE-PAL OUTDOOR PRODUCTS(BOP)」のなかから、注目作をご紹介したい。それがこの「桜のミニ洗濯板」。洗濯板というと、過去の遺物と思うかもしれないが、実は最近、愛用者が多い。電気を使わない、使う水の量も少ない、体を動かす……ということで、エコなアイテムとして再評価されている。桜材は、硬質で表面のキメが細かく、なめらかなのが特徴。なおかつ、溝の断面を波のようになだらかにしているので、衣類を傷めにくい。Sサイズなら、キャンプや旅に持っていきやすく、現地で洗えば、持っていく衣類やタオルを減らすことができる。「マイ洗濯板」……ブームの予感がします。

それぞれの裏面。LとMは、ひも通し穴が付いているので、吊り下げて保管したり、乾かしたりできる。

Sサイズは手の平サイズ。ハンカチやマスク、下着などを洗うのにちょうどいい。

製造しているのは、高知県須崎市の木工会社「土佐龍」。中央が池龍昇社長。同社は、「四万十ひのき」のまな板が有名で、地元の木材の特徴を活かした適材適所のモノづくりが得意。「木の料理人」を標榜している。
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