グリップスワニーとコラボ!ビーパル5月号付録「アウトドア“ウォレット&パスケース”」を使ってみた
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    2022.04.26

    グリップスワニーとコラボ!ビーパル5月号付録「アウトドア“ウォレット&パスケース”」を使ってみた

    ビーパル5月号特別付録「アウトドア“ウォレット&パスケース”」

    筆者私物

    機能は必要最小限!カーキ色がシブい小型ウォレット

    ビーパル2022年5月号(4月7日発売)の特別付録は、「アウトドア“ウォレット&パスケース”」。

    黄色のレザーグローブで有名なグリップスワニーとのコラボにより生まれた、財布とパスケースの機能を融合させたアイテムです。

    「アウトドア“ウォレット&パスケース”」を首からぶら下げている

    性別を問わず使いやすいデザイン。

    見た目における特徴は、アウトドア感強めのカーキ色、タフなリップストップ生地、そして「GRIPSWANY」のロゴ。スタイリッシュでありつつ、シブい雰囲気をまとっています。

    首からぶら下げて使えるように、コードを装備している点もウリ。コードの長さは120cmほどあり、丁度よい長さにカットして使えるとのこと。

    そのほかの部分は、どうなっているのでしょうか。実際に使い、各部の仕様をチェックしてみました!

    撥水加工とクッションで中身をガード

    ウォレットの表面に水滴がついている。

    水濡れに強く、雨の日に使いやすい!

    ウォレット表面に張られたリップストップ生地には、撥水加工がほどこされています。

    もちろん水の浸入を完璧に防げるわけではないものの、ある程度濡れても中身は無事です。

    生地の内側には薄めのクッションが内蔵されており、手に持つと、ふっくらとした感触が。

    首からぶら下げていても、ポケットに入れていても、小銭などの固いものが体に直接当たりません。大切なカードを衝撃から守る、保護性能にも期待できそうです。

    中身が見えるメッシュポケットが便利!

    メッシュポケットから千円札を取り出している。

    紙幣と硬貨を一緒に入れられます。

    ウォレットの内側には、3つのポケットが備わっています。カード入れが2つと、メッシュポケットが1つ。

    いずれのポケットもマチを設けていないため、収納力は必要最小限です。

    しかしメッシュポケットは4つ折りにした紙幣が入るため、財布としての機能をしっかり果たしてくれます。

    お金だけでなく、自宅や自転車のカギ、電車の切符など、落としたら困るものを入れるのにも便利でしょう。

    ウォレット本体を閉じたままボタンで固定できる仕様のため、知らないうちにカードやお金が落ちてしまう心配もなさそうです。

    カードは6枚ほど収納できる

    ウォレットのポケットにカードを入れている。

    ポケットの収納力をチェック!

    内側のポケットに、カードが何枚入るかを試してみました。結果は合計6枚。1つのポケットにつき、3枚までは無理なく入ります。

    しかしカードをスムーズに出し入れしたいのなら、各ポケット2枚までがいいところ。

    運転免許証など本当に必要なものに限定すれば、カードの収納力に不足を感じることはありません。

    パスケースのなかに手を入れている。

    アイディア次第で、いろいろな活用法を見つけられそうです。

    外側に備わったパスケースは、定期券や社員証などを入れて使えます。ビーパル5月号の記載によると、このパスケースは普段使いしやすいように設けたとのこと。

    確かに、グリップスワニーとのコラボアイテムということで特別感があるいっぽう、奇抜ではないため悪目立ちしません。

    そういった意味でも、普段から違和感なく使えるでしょう。パスケースにはカードだけでなく、スケジュールやメモ用紙を入れて携帯するのもよさそうです。

    自分の手でプチカスタムも楽しめる!

    ウォレットに色が異なる3本のコードを装着している。

    派手な色のコードも似合います。

    コードが備わっているD環を利用して、ちょっとしたカスタムも楽しめます。

    もともとのスタイリングがシンプルなだけに、コードの色を変えてみたり、カラビナを装着してみたりと、個性を演出しやすいのもいいところです。

    100円や200円ほどでできる簡単なカスタムですが、自ら手をくわえることで、より愛着が増すはず。

    ただし、カスタムが原因で破損させたり、ウォレット自体を落としてしまったりしないように注意しましょう。

    サブの財布として十分実用的!

    桜の木の枝にウォレットを置いている。

    実用的で、普段使いしやすいアイテムです。

    財布といえば、多くの人がお気に入りの一品を持っているもの。しかしお気に入りだからこそ、使いにくいシチュエーションがあります。

    それは雨の日のキャンプだったり、海水浴などの、盗難を警戒しなければならない状況であったり……。

    アウトドアを趣味とする人であればなおさら、そのようなシチュエーションが多く訪れます。そこで心強いのが、サブの財布です。

    入れているお金もカードも最小限。雨に濡れても大丈夫。そんな財布を1個持っていると、なにかと便利です。

    ビーパル5月号の特別付録「アウトドア“ウォレット&パスケース”」は、まさにそのような使い方ができるアイテム。

    ミニマムなサイズと必要十分な機能で、日々の活動を支えてくれます。

    私が書きました!
    アウトドアライター
    斎藤純平
    キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。

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