『来た時よりもキレイにして帰る』のは、アウトドアを楽しむ上では当たり前のことだけど、焚き火のマナーとして、地面には出来る限りダメージを与えないよう細心の注意は払いたい。
だから「SHO’S×BE-PAL ステンレスミニ焚き火台」を使う時には、その兄貴分(?)であるSHO’S のB-6君の土台部分を活用します。ローインパクトにこだわっている逸品ですから。
たっぷりと焚き火を楽しみたいから、たっぷりと薪を用意します。
焚き付けには松ぼっくり!といいたいところだけど、このサイズの焚き火台にはヤシャブシの実ぐらいがちょうど良いかな。
焚き火料理も楽しいけれど、焚き火台なのだから自分はやっぱり焚き火を楽しみます。こんなにも小さな炎だというのに、とても力強くて本当に温かい。地面とのクリアランスも十分にあるので安心です。
煙突効果があるのか、一度燃え出すと火力はすぐに強くなります。さすがはSHO’S の焚き火台。
炎のゆらぎを目で受けとめ、パチパチと奏でる音色を耳で聴いてリラックスし、燻された香りを鼻で楽しみ、温かさを肌で感じて、焚き火料理を舌で堪能することまで出来てしまう。そう、焚き火は私たちの『五感』をやさしくも刺激してくれるのです。
キレイでピカピカな焚き火台も良いけれど、焼き目が付いた焚き火台の方が自分はやっぱり好きだな。そろそろ本格的なキャンプシーズンの到来ですが、今年はこの焚き火台を思いっきり使い倒してみたいですね!
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
ながいあきらさん