ミリタリーサバイバルキットを使って川遊びを体験!
自衛隊出身芸人トッカグンの小野寺さん。陸上自衛隊に入隊していたときの経験を生かしたYouTubeチャンネル「トッカグンの東京サバイバル」は、24万人もの登録者数です。
BE-PALでは過去に3回にわたってキャンプに役立つサバイバル術を教えてもらいました。
第1回目:サバイバル系YouTuber・トッカグンが教える「万が一に使えるキャンプ代用術」5選
第2回目:トッカグンが実践!「火を使わず」に調理するとっておきの道具とおすすめ料理4品
第3回目:大公開!トッカグンが必ず持っていく「災害にもキャンプにも役立つサバイバル道具」6選
今回「BE-PAL FOREST CAMP 2020 @オンライン」では「サバイバル的アウトドア遊び」と題して、ミリタリーサバイバルキットを使って川遊びを体験していただきました!
イギリス軍が採用しているというミリタリーサバイバルキットの中には、自然環境の中でもひとりで自活できるアイテムが入っているんだそうです。
もうひとつのアイテムは、陸上自衛隊で使われている米軍ポンチョ。このふたつを使って、川遊びにチャレンジです!
サバイバルキットから小野寺さんが取り出したのは、釣り針と釣り糸。それを使って、即席の毛ばりを作り、川魚を釣り上げるという作戦。警戒心が強い川魚ですが、果たして釣れるのでしょうか…!?
カモメの羽で毛ばりを作成。キジやカワセミの羽があれば、なおよしとのこと。これを釣り針に巻いていくと、ちょうどいい具合にハネムシのようになるんだそうですよ。
ポンチョで拠点も作り、早速釣りスタートです!
人影が見えると、川魚が警戒してしまうので釣り竿は枝を使用。その先に作った毛ばりをつけて釣ります。
川の中には、大量の鮎の姿が。しかし、警戒されているのかなかなか釣れない…。そこで小野寺さんが考えた新たな作戦が「手づかみでいいじゃない」でした!
川に袋小路を作ってそこに鮎を集めた後、手づかみする作戦に。なりふり構わず、どんどん川に入り鮎を追い込む小野寺さん。その結果は…!?
「手づかみで4匹捕まえました! すみません、ハンドパワーを使ってしまいました」
捕まえた鮎は、焚き火で焼いていただきます。
「うまい!周りパリパリで中はホクホクです!焼き立て最高です。苦労したけど、すっげいうまいですね」
最初の作戦では捕まえられませんでしたが、結果的においしい鮎にたどり着いた小野寺さんでした!