熱い鍋も平気な頑丈テーブル
焚き火が恋しく感じられる季節「秋」が徐々に深まってきました。焚き火をする際にあると便利なのが、熱に強いテーブルです。
火の粉をものともせず、寒い時期に熱いものを食べるのにもぴったりな熱に強いテーブル。
多くのメーカーから耐熱のテーブルが販売されており、どのテーブルにしようか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回紹介するユニフレームの「焚き火テーブル」は熱いものを乗せられるだけでなく、さまざまな魅力がつまったテーブルです。この記事では、焚き火テーブルの魅力を5つ紹介していきます。
ユニフレームの焚き火テーブルとは
まずはユニフレーム「焚き火テーブル」の特長について紹介します。
その名の通り、ユニフレームから販売されているファニチャーの一つです。天板はステンレス鋼でできており、特殊なエンボス加工が施されています。
熱やキズに強く、焚き火の近くでも使えるテーブルです。
天板の縁には木のプレートが取り付けられているため、持ち上げる時に手を傷つける心配がありません。
脚の部分にあたるスタンドは折り畳み式で、天板の裏側に収納できます。
焚き火テーブルの魅力
焚き火テーブルの魅力を5つ紹介します。
熱いものを乗せられる
焚き火テーブルは熱々の鍋が置けるほど、耐熱性に優れています。
木製のテーブルだと焦げ付いてしまうなど、熱に耐えられない場合があるので、熱い鍋を乗せられません。しかし焚き火テーブルの天板はステンレス鋼でできているため、熱い鍋はもちろんバーナーを直接乗せて使うこともできるのです。
熱い鍋が置けるとキャンプでの調理がはかどり、大変便利です。
また、火の粉が飛んできても、天板はダメージを受けません。熱で曲がることはないので、焚き火の近くで使えます。
熱に強いテーブルなので、熱いものを乗せた後は天板が熱くなっていることがあります。小さなお子さんがいる時は、ヤケドしないよう注意してあげてください。
キズが目立ちにくい
天板はエンボス加工が施されています。
エンボス加工とは、プレスによって金属の表面に凹凸をつける加工法のこと。焚き火テーブルには細かいエンボス加工が天板一面に施されています。
屋外でテーブルを使うと、どうしても汚れたりキズになったりしやすいもの。しかし焚き火テーブルはキズがつきにくく、汚れても軽く拭き取ればすぐにきれいになります。
キズや汚れに注意しながら使っていると、せっかくのキャンプが楽しめなくなりますよね。焚き火テーブルはアバウトに使っても大丈夫なので、アウトドアや子どもと一緒に使うにはピッタリです。
コンパクトに収納できる
焚き火テーブルは、コンパクトに収納できます。スタンド(脚)を取り外したらテーブルの裏側にしまえるので、収納する時はミニサイズになります。
テーブルの厚みはおよそ2.5センチです。
車に積み込む際、このようにちょっとした隙間があれば収納できます。
荷物が増えてしまいがちなファミリーキャンパーさんにとって、コンパクトに収納できるのはありがたいのではないでしょうか。
重量も2.3キロと重すぎないので、近くの公園へ出かける際にも重宝しますよ。
簡単に組み立てられる
焚き火テーブルは組み立て方が簡単です。
1.まずテーブルのロック部分を外します。
2.テーブルの裏側に収納されているスタンドを取り出します。
3.スタンドを開いたらテーブルの裏にセットし、再びロックすれば完成。
簡単に組み立てられるので、我が家では小学5年生の子どもにおまかせしています。ロックをかける際に指を挟まないよう、注意してくださいね。
子どもが使いやすい
焚き火テーブルの高さはおよそ37センチ。いわゆるローテーブルの高さになります。
身長107センチの子どもが小さな椅子に座ってご飯を食べるのに、丁度いい高さでした。
また天板は汚れに強いので、家でお絵描きや工作をする際にも、焚き火テーブルが活躍しています。
絵の具やのりなどの汚れなら、ぬれた布巾で拭き取れば簡単に落とせます。キャンプだけでなく、子どものあそびにも使いやすいテーブルなのです。
まとめ
焚き火テーブルの紹介をしました。
キャンプや公園へ出かける時には、焚き火テーブルが欠かせません。
・熱いものを乗せられる
・キズが目立たない
・組み立てが簡単
このように焚き火テーブルには、ファミリーキャンパーにとってうれしい特長がたくさんあります。さらに焚き火テーブルは耐荷重が50キログラムもあるので、スキレットはもちろん、重たいダッチオーブンも置けます。
使い勝手のいいテーブルをお探しの方は、焚き火テーブルを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ユニフレーム 焚き火テーブル
価格:7,900円
サイズ:使用時/約55×35×(高さ)37センチ
収納時/約55×35×(厚さ)2.5センチ
重量:約2.3キログラム