耳を塞がないから周囲の音が聞ける! キャンプしながらお気に入りの音楽で“チルアウト”を楽しもう!
大自然の中でひとり、静寂を楽しむソロキャンプだが、音楽好きなキャンパーなら自然も音楽もどちらも楽しみたいもの。それこそがまさに“チルアウト”。くつろぐ、まったりするという意味を持ち、野外フェスなどでも注目されている、音楽✕アウトドアの新しい楽しみ方だ。
小鳥のさえずりや、風になびく木々の音に、ほんの少しお気に入りの音楽をプラスしたら、さらにリラックス効果が得られるはず。とは言え、キャンプ場でスピーカーを使うのは近隣のサイトに迷惑がかかるので避けたいし、普通のイヤホンやヘッドホンだと、曲は聴こえるけど自然の音が耳に届いてこない。
そこでオススメなのが、GEO(ゲオ)の骨伝導ワイヤレスイヤホン「GRFD-BCH200B300」。骨伝導ワイヤレスイヤホンは、一般的なイヤホンとは違って耳の中にイヤーピースを入れない。こめかみ付近に本体を当て、骨を振動させることで音が伝わる(聞こえる)しくみだ。
これなら周囲の音はもちろん、風や木々のざわめきや焚き火の爆ぜる音も、曲を聴きながらバッチリ聞こえる。まさに脳内で音楽と自然音がリミックスされた状態で、チルアウトなキャンプにもってこい! 実際にソロキャンプで試してみると、多くのメリットを感じることができた。
GEO/骨伝導ワイヤレスイヤホン「GRFD-BCH200B300」
骨伝導ワイヤレスイヤホンはキャンプとの相性バッチリ!
ソロキャンプの楽しみ方は人それぞれ。デジタルデトックスで電子機器をまったく持っていかない人もいれば、スマホで音楽を聴いたり、映画を観たり。前者も後者も、自然の中で過ごす“自分だけの自由な時間”がソロの魅力だ。
お気に入りのキャンプギアでサイトをつくり、自分好みのアウトドア料理を準備しつつ、焚き火を前にリラックスタイム。写真や動画を撮って、SNSに投稿してオンラインの仲間とのつながりを楽しむのも、今どきのソロキャンプスタイル。
その時にあると便利なのが骨伝導ワイヤレスイヤホンで、一度試すと「お気に入りキャンプ道具」のひとつとして、欠かせないアイテムになる。
実際に試してみて分かった、骨伝導ワイヤレスイヤホンの推しポイント
骨伝導ワイヤレスイヤホンを付けて、ソロキャンプをしてみると、色々な“気づき”を得ることができた。自然と音楽を楽しむだけではなく、スマホやタブレットで調べた情報はキャンプでの“助け”にもなる。
まわりの注意を感じながら設営ができる
チルアウトなソロキャンプは、設営段階からひとりフェスを楽しみたい。澄んだ空気を存分に味わいながら、いざ設営開始! と、いきたいところだが、まずはテントの設営方法をスマホでチェック。真新しいテントをたてるときは、設営動画を参考にするのが一番。もちろん、音声を聞きながら確認すればバッチリだ。
道具を持って、サイトのまわりを歩くときにも骨伝導ワイヤレスイヤホンが役に立つ。耳を塞がないから周囲の音が聞こえ、場内を移動する他のクルマや子どもの遊び声にもすぐに気付けるのが大きなポイント。
レシピ動画をみながらソロキャン料理が楽しめる
サイトづくりでお腹ペコペコ。ファミリーやグループキャンプと違って、他の人に合わせることなく、いつでも好きなときにアウトドア料理が楽しめるのもソロキャンプの魅力。お気に入りの食材を準備したら、キッチンテーブルにスマホやタブレットを置いて、レシピ動画を参考にしながら料理にチャレンジ!
焚き火をしながら音楽を聴いて、まったりタイム
キャンプの醍醐味、焚き火も思う存分楽しみたい。薪が爆ぜる「パチパチ」という音に、スローな音楽を骨伝導ワイヤレスイヤホンでリミックスすれば、自ずと気分もアガるもの。これぞチルアウトなソロキャン! ゆったりとした癒やし時間が過ぎていく。
テントの中で就寝までリラックス
焚き火を思う存分楽しんで、少しばかりお酒も入ってきたら、寝袋に入ってちょっとひと休み。誰にも気を使うことなく、いつ寝ても良いのがソロキャンプだ。
テントの中でごろんとして、タブレットで観たい映画を楽しむのも素敵な過ごし方。普段、忙しく働いて、映画を観る暇もない人には最高の時間だろう。骨伝導ワイヤレスイヤホン「GRFD-BCH200B300」は、Bluetoothで接続するワイヤレス仕様なので、横になってもコードの場所を気にする必要がないのがポイント。そのまま寝ちゃってもイヤーピースで耳が痛くなることもない。
チルアウトな夜が明けたら、アクティブな2日目の始まり!
緑豊かなフィールドなら、翌朝のキリッと澄んだ空気を思う存分に堪能したい。小鳥のさえずりを聞きながらのランニングやウォーキングは、街中以上に頭と体がシャキっと目覚める。ウェアを着替えて、周囲を運動がてら探索してみると、都会にはない新たな発見があっておもしろい。
トレイルシーンで汗をかいても大丈夫
骨伝導ワイヤレスイヤホン「GRFD-BCH200B300」は、IPX4の防水機構を備えている。日常の生活防水ほか、スポーツシーンでの汗でも影響を受けない。また、ズレにくいイヤーフック形状なのも特徴のひとつ。フィールドはもとより、日々のランニングやトレーニングでも役に立つ。
ワーケーションで Web 会議だって問題なし!
スマホをテザリングして、骨伝導ワイヤレスイヤホンをノートパソコンにつなげれば、Web会議にも参加できる。最近では、Wi-Fiを設置しているキャンプ場や、リモートワーカーのための設備を備えた施設も増えつつあり、休日と仕事を兼ねたワーケーションも、アウトドアズマンの新しいスタイルだ。
チルからアクティブまで、気づけるイヤホンが“ながら”キャンプを快適にする
本製品の連続再生時間はフル充電、音量50%で7時間ほど。連続待機時間は約200時間と、一泊二日のソロキャンプなら十分な長さ。USB充電式なので、キャンプ場に到着するまではクルマでチャージし、到着してからチルアウトなひとりフェスを存分に楽しめる。使いすぎて、もしもバッテリーがなくなってしまったときは、モバイルバッテリーから充電すればOK。夜、寝ている間にチャージすれば、翌朝からバッチリ使える。
ソロキャンプで試してみて、随所で「これは便利!」というシーンは多々あったが、ファミリーキャンプなら、家族が寝静まった後に、ひとりで映画を楽しみ、途中で子供たちがトイレで起きてもすぐに気づけるのも推しポイントだろう。グループキャンプで仲間と焚き火を囲みながら、それぞれが骨伝導ワイヤレスイヤホンで好みの音楽を聴きながら会話も楽しむ、といった使い方もおもしろい。
耳を塞ぐことなく、音楽や動画を楽しめるという利便性は、アウトドアシーンに程よくマッチする。もちろん、ハイキングやバックパックの旅でも心強い相棒になってくれるはず。税抜2,980円の骨伝導ワイヤレスイヤホン「GRFD-BCH200B300」は、非常にコスパが高い、“アウトドアギア”だ。
SPEC:
GEO/骨伝導ワイヤレスイヤホン「GRFD-BCH200B300」
価格/2,980円(税抜)※税込価格3,278円
再生周波数帯域/20Hz~20kHz
Bluetooth/Ver.5.0
対応プロファイル/HFP、AVRCP、A2DP
対応コーデック/SBC、AAC
ドライバーサイズ/15.3mm
本体質量/約33g
連続音楽再生時間/約7時間(※1)
連続待機時間/約200時間(※2)
充電時間/約2.5時間
防水規格/IPX4(防水)(※3)
カラー/ブラック、レッド、ネイビー
※1 使用時間は50%音量の条件にて算出。接続するBluetooth機器との距離との距離が長い場合等、消費電力が増加するために通話/再生時間が短くなる場合があります。
※2 Bluetooth接続した状態で音楽再生や通話せずに、ヘッドホンを放置した場合の時間持続。
※3 完全防水ではありませんので、水中では使用しないでください。充電ケーブル類は防水仕様ではありません。
GEO/骨伝導ワイヤレスイヤホン「GRFD-BCH200B300」公式サイト