ダイソーで購入した「べんりベルト」が、キャンプギアの整理に最高でした
マットが開きっぱなし、レジャーシートがぐちゃぐちゃ、などキャンプギアが整理できていない方はいらっしゃいませんか?
キャンプギアが整理整頓されていると、
・ギアが紛失することがない
・ギアが傷つかない
・すっきりとした印象になる
・ギアとギアがぶつかる音がせず、うるさくならない
など、いいことがたくさんあります。
整理整頓の鍵はキャンプギアの「固定」にあります。
ダイソーで購入した「べんりベルト」がキャンプギアを固定するのに便利でしたので、今回はべんりベルトの紹介と、実際に固定したものを合わせて紹介したいと思います。
ブラックは安定感のある横幅と、使いやすいデザイン
2個セットのべんりベルト
ダイソーの梱包用品コーナーでみつけたのが、このベルト。
商品名は「べんりベルト」です。
べんりベルトは、マットをくるくる丸めて巻きつけたり、数冊の本に巻きつけて1つにまとめたり、ツールボックスに巻きつけてボックスの中身が飛び散らないようにしたりすることができます。
その名の通り、さまざまなモノに巻きつけることのできる便利なベルトです。
使いやすいブラックのベルトで、2個入りで110円です。
レジャーシートに巻きつけてみたら……。サイズは要チェック!
べんりベルトは、そのままにしておくと広がってしまうマットやシートに使いやすいアイテムです。
折り返して、四角形に畳んだレジャーシートに巻きつけてみました。
上下に動かしてみましたが、しっかりと固定されて、動きません。
次は、レジャーシートを丸めて、その上にべんりベルトを巻きつけてみました。
こちらも、問題なく使えます。
少し気になったのは、ベルトを巻き付ける対象物。
対象物が直径17.5cmより小さいと、中身がするっと出てしまい、巻きつけても固定できません。
17.5cmはおおよそコースター程度の大きさです。
このレジャーシートも緩やかに丸めたのでうまくベルトが巻けましたが、細めに丸めているとベルトから飛び出しそうでした。
巻きつける予定のものが細い場合は、別のゴムベルトも検討しましょう。
付属のベルトが壊れたので、「べんりベルト」で代用
上の画像は、もともとマットに付属していたベルトです。
何度も使っているうちに、摩耗してしまい、今にも壊れそうですね。
そこで、べんりベルトを巻きつけて、代用できないか試してみました。
少し大きいので、うまく巻きつくかな?と不安もありましたがべんりベルトは2倍まで伸縮するようになっているので、大きい分にはしっかりマットを締めつけてくれます。
べんりベルトはマジックテープで巻きつけるため、固定するのも楽です。
嬉しい3色セット、鮮やかにキャンプギアを彩る
3色のべんりベルト
こちらの3色のベルトは、ダイソーのキャンプ用品コーナーで売っていました。
商品名は「べんりベルト3p」といいます。
ブラックと長さは一緒ですが、横幅はブラックは3cm、こちらは2.5cmと少し小さめです。
アースカラーのキャンプギアを巻き付けると鮮やかです
ベルト3セットを大きめのタープに巻きつけてみました。
少し地味めのアースカラーのタープが、カラフルなベルトで華やかになりましたね。
硬くて重いものには「べんりベルト」は不向き?
次にポールを巻いてみました。
このポールは、4本を連結することで1つのポールになります。
メインポールは通常2つあるので、固定すべきポールは合計8本あります。
さっそく8本(合計2.6kg)をまとめて巻いてみました。
なんとか巻くことはできましたが、重たすぎるようで少し不安定なところが気になります。
「完全に固定しきれないと不安」という方もいるでしょう。
そんな方におすすめは、結束タイプのゴムバンドです。
こちらもダイソーで購入したバンドで、商品名「ゴムバンド」です。
片方の丸い部分を、もう片方のゴムの穴に通せば、固定できます。
ゴムバンドはべんりベルトよりも、小さいものを固定できます。
直径約9cmから固定できるので、4本(約1.3kg)ずつ固定しました。
ゆるみ、たるみがなく、きゅっと締めつけることができ、大満足です。
重たいもの、小さい物は、このゴムバンドで固定してみましょう。
キャンプギア整理やベルトの交換に使えます!
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した「べんりベルト」は
1.使いやすいブラックと、おしゃれな3色の2パターン
2.マジックテープで簡単に巻き付け可能
3.付属のベルトがなくなったら代用品としても使用できる
などの利点がある、キャンプギアを固定するアイテムです。
小さすぎると中のギアを固定できないので、その場合は「ゴムバンド」も検討してみるといいでしょう。
キャンプギアをしっかり固定して整理したい方は、ぜひダイソーで実際にお手に取ってみてくださいね!