ゴードン ミラーのキャンピングカーが人気急上昇中! 「ジャパンキャンピングカーショー2021」
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • キャンピングカー・車中泊

    2021.04.10

    ゴードン ミラーのキャンピングカーが人気急上昇中! 「ジャパンキャンピングカーショー2021」

    2021年4月2日から4日にかけて、幕張メッセで行なわれた国内最大クラスのキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー2021」。300台を超える出展台数のなかから、BE-PAL編集部員が“ソト遊びで使いたい”アウトドア仕様なキャンピングカーをピックアップ! 今回はゴードン ミラー モータースのおしゃれなバンコン(ワンボックスカータイプ)3台をご紹介。今すぐにでもフィールドに乗っていきたくなるようなキャンピングカーだ。

    イチオシ! ゴードン ミラーがとにかくカッコイイ

    オートバックスが手掛けるオリジナルブランド「ゴードン ミラー」。ゴードン ミラーはやガレージツール、ウェア、オートキャンパー向けアウトドアギアなどで人気だが、オリジナルカーレーベル「GORDON MILLER MOTORS(ゴードン ミラー モータース)」も手掛けている。ヘビーデューティーなルックス、アウトドアユースでも使い勝手が良いつくりは、多くのキャンパーから注目を集めている。

    NV200バネットベース「GMLVAN C-01JSF」 ¥4,213,000~

    日産の商用車「NV200バネット」をベースにしたこのモデル、インテリアショップ「ジャーナルスタンダード ファニチャー」とコラボしてつくられただけあって、外装はもとより内装がとにかくオシャレ! キャビンには家具でも使われるオーク材を使用し、温かい印象に仕上がっている。※床材は防水防汚シート

    カーシートのファブリックには、ジャーナルスタンダードの別ライン、「アクメ ファニチャー」のオリジナル生地を使用。キャビン内のウッドと相まって、アメリカンヴィンテージを感じさせるつくりだ。

    リアシートをテーブルに向ければ、家族4人で広々と食卓を囲むことができる。また、フロア下にはギアコンテナなどを格納スペースがあるなど、使い勝手も良好。すぐに取り出したいアイテムや、ポータブル電源などを入れておきたい。リアシートを倒せばフルフラットになり、車中泊に欠かせないカーテンも標準装備。プライバシーもバッチリだ。

    フロントマスクはゴードン ミラーのロゴエンブレム仕様。マットブラックな仕上がりがとにかくカッコイイ。これって商用車のNV200バネットだよね……と、思わず忘れてしまいそうなデザインだ。価格は1.6Lガソリン車で2WDが¥4,213,000~、4WDが¥4,653,000~。

    NV200バネットベース「GMLVAN C-01」 ¥3,740,000~

    GMLVAN C-01JSFのノーマルエディションが「GMLVAN C-01」。こちらは1.6Lガソリン車で2WDが¥3,740,000~、4WDが¥4,180,000から購入できる。GMLVAN C-01JSFと機能は同等。内装の木材にはアカシア(ホワイトウォールナット)を使用し、ウッドテイストに仕上がっている※床材は塩ビシート。

    多くのキャンピングカーで採用されているアレンジ多彩なREVOシートをしており、食卓使いはもちろん、セミダブルベットとしても使用可能だ。

    こちらのフロントマスクもゴードン ミラーのロゴエンブレム仕様。ボディーカラーは「オリーブドラブ」と「コヨーテ」の2色展開で、日産の生産工場で塗装されているというこだわりぶり。

    ベース車両のNV200バネットは、他の商用車と比べてもコンパクトなサイズなので、日常の足としても快適に乗り回せるのがうれしい。運転して疲れたらちょっと休憩で食事を取ったり、お昼寝したりもできるのが魅力だ。もちろん、車内でテレワークも!

    ハイエースDXベース「GMLVAN V-01JSF」 ¥5,500,000~

    前の2台よりも、ひとまわり大きいのがトヨタ・ハイエースDXをベースとした「GMLVAN V-01JSF」。全長4,695×全幅1,695×全高1,980のボディーサイズは、広々とした居住スペースを可能にしている。ブースでは、REVOシートをフルフラットにしたダブルベッドサイズパターンを展示。スクリーンを設置してプロジェクターを投影するなど、快適な寝室空間を演出している。

    こちらもNV200バネットベースのGMLVAN C-01JSF同様に、ジャーナルスタンダード ファニチャーとコラボしたモデル。オーク材をした内装ウッド仕立てと、アクメ ファニチャーのオリジナルファブリックが特徴だ。

    特筆すべきはフェイスデザイン。元々のハイエースDXのライトは角目だが、GMLVAN V-01JSFは丸目を採用し、よりクラシックなテイストに仕上げている。フェイス部分はほぼすべてのパーツをゴードン ミラーオリジナルで作り変えているというから驚きだ。とても存在感ある印象で、キャンプ場で目を惹くこと間違いなし!

    なお、気になる価格は2.0L・ガソリン 2WDが¥5,500,000~、2.8L・ディーゼル 2WDで¥6,094,000~、2.8Ⅼ・ディーゼル 4WDは¥6,402,000からとなる。

    ゴードン ミラー モータスのカタログは、公式サイトから取り寄せることができる。また、ジャーナルスタンダード ファニチャーコラボモデルは生産台数30台の限定モデル。スーパーオートバックスかしわ沼南(千葉)、スーパーオートバックス名古屋ベイ(愛知)、スーパーオートバックス 布施高井田(大阪)、スーパーオートバックス 富山南(富山)、オートバックス木更津金田店(千葉)の5店舗で申し込むことが可能だ。気になる人は下記サイトをチェック!

    GORDON MILLER (ゴードン ミラー) 公式サイト : https://www.gordonmillerpro.com/

    ※構成、文、写真/早坂英之(編集部)

    NEW ARTICLES

    『 キャンピングカー・車中泊 』新着編集部記事

    デュカトがベース!イタリアのキャンピングカーはエレガントだぞ

    2024.11.10

    キャンピングカーで工夫しながら作る、旅気分満点の”車中泊ごはん”を紹介!

    2024.11.06

    お値段200万円台!ルートシックスのライトキャンパー「ウォームスライト」は2人寝られるベッド付き

    2024.11.05

    キャンプ仕様のハイエースが人気!手軽にカスタムできるおすすめキットも紹介

    2024.11.04

    軽バンをおしゃれに楽しもう!おすすめ車種&カスタムを紹介

    2024.11.02

    アルファードでリッチな車中泊を!より快適に過ごせるおすすめキットも紹介

    2024.10.27

    紅葉見物にも車中泊がおすすめ!キャンピングカーで岩手・雫石の雲海を堪能してきた

    2024.10.27

    松本明子さんの軽キャンピングカーレンタル業、外国人客と日本人客の違いとは?

    2024.10.17