ここ数年の夏の猛暑も手伝って、キャンプに欠かせない存在になりつつあるクーラーボックス。いまじわじわと人気を広げているのが、抜群の保冷力をもちながら軽量で扱いやすいソフトクーラーバッグを展開するAOクーラーズだ。
この度、販売元のビッグウイングより今年の新モデルがお目見えし、さらにスタイリッシュさや使い勝手が向上したデザインに注目が集まっている。
アメリカの定番!AOクーラーズの特徴とは
AOクーラーズは、1990年にアメリカで販売開始したクーラーメーカー。当初は食肉や水産業など業界向けに販売していたが、その性能の高さからアウトドアユーザーの支持を得て、いまや世界中で展開されている。
大きな特徴は、断熱と保冷を追求した5層構造だ。第1層目には厚手のキャンバス生地やバリスティック素材など耐久性の高い生地を採用。
2層目、3層目には軽量化と結露を防止するポリエチレンフィルムに、高い保冷力のキモである19mmもの高密度ポリエチレンフォームを重ねている。インナーの4層目には縫い目のないポリエステルの防糸シートを使い、第5層のライナーはTPU製で手入れも簡単な仕様だ。
現在は定番のボックスタイプのほか、バックパックタイプや小物の収納ができるタイプなど形状やカラーの種類も充実しており、大勢でのバーベキューからソロキャンまで幅広いシチュエーションに対応できることも大きな魅力になっている。
今年から刷新されたロゴと新商品を一挙紹介
2月26日より全国の取扱店にて販売がスタートする2021年モデル。大きな特徴はロゴマークがグレーに統一されたことだ。これまでは赤と青の目を引くカラーリングだったが、モノクロになったことでより全体の印象のスタイリッシュさが増し、サイトの雰囲気にも合わせやすくなっている。
18パック トランククーラー
新モデルとして登場したのがこちらのトランククーラー。2Lのペットボトルが縦置きで6本すっぽりと収まり、350mlの缶では18本も入る17Lの大容量だ。カラーは人気のサンドトープと定番ブラックの2色展開。使いやすい色や抜群の軽さも相まって、特に食材を詰め込みたい春夏にはうってつけのアイテムだ。
キャンバスソフトクーラー
AOクーラーズの定番・キャンバスシリーズは、ショルダーストラップが付属する上にトートバッグ型にもできる使い勝手の良さが魅力だ。今年は同シリーズの12パック(11L)、24パック(23L)サイズに新色・カーキが登場。また、2020年に即完売の大人気アイテムとなったサンドトープは、12、24パックに加え6パック(5.7L)サイズが登場した。
また、新デザインのウッドランドパターンも登場。サイズは6、12、24パックの3展開。既存のモッシーオークよりもカジュアルな印象の迷彩柄で、コーディネートの幅を広げてくれるはずだ。
さらに嬉しいことに、AOクーラーズは今シーズンからインナーの水漏れに5年間の保証制度も設定される。キャンプの快適性アップには、冷たい飲み物や安全な食材も欠かせない。ちょっとした外出時などデイリーユースでも活用できるので、チェックしてみてはいかがだろうか。
商品紹介
18パック トランククーラー
価格:¥ 12,500+税
サイズ:38×33×24cm
重量: 990g
容量:17L
6パック キャンパスソフトクーラー
価格:¥ 7,200+税
サイズ:25×17×17cm
重量:680g
容量:5.7L
12パック キャンパスソフトクーラー
価格:¥ 9,200+税
サイズ:36×30×18cm
重量:905g
容量:11L
24パック キャンパスソフトクーラー
価格:¥ 13,000+税
サイズ:43×30×25cm
重量:1,360g
容量:23L
AOクーラーズ 公式ページ
https://www.bigwing.co.jp/brand/aocoolers.html